イースター(復活祭)の日曜日。
親戚一同でブランチをしてきた。
チューリヒからは車で約1時間。
予約していたレストランはとても広く、夏の忙しい時には1日7,000人も訪れるのだそう。
まずはブランチ。
数種類のパン、魚、肉、サラダの種類が豊富で、とにかくモリモリ食べる。
固いプレッツェルを除けば、完璧!
間に休憩をはなみ、残念ながら、雨の中の散歩へ。
このマイナウ島は「花の島」という名前がピッタリで、
チューリップの階段
花のビニールハウスも。
人食い花は、
Fleischfressende Blume
というらしい。そのままやん。
ものすごく綺麗な青色の背を持つチョウ。
しかし、中がものすごい湿気で、上着を脱ぐ人もチラホラ。
じっくりよく見ようとメガネをかけたら、メガネが一気に曇りだして、腹が立って早めの退散。
久々のモワッとした桜
こういう、詰まってる感じの桜、久しぶりに拝めた。
散歩を終えて、さらに暖かい料理でランチに突入したけど、その頃にはレストランが満員。
私たちの予約席会場は奥。
予約をしていない、通常客のテーブルの横を通ってサササーと通り過ぎようとすると、そこにいたおババが、
「あんたたち!
私たちが待ってるだから、先に中に入っていいと思ってるの!!
」

と後ろからものすごい怒号を飛ばしてきえ、
「いや、私たち予約してるんで」
というと、
「あら、そう・・・」
と引き際がかなりアッサリしていて、逆にビックリ。
大人なら・・・
目を見て、「すいません」て言えーーー!
とても愉快で楽しいブランチでした。(違)
親戚ともいろんな話ができて、本当に楽しい1日でした。
昔、言葉がわからないから参加したくなかった。
それでも家族・親戚の集まりだからと、断れずに辛かったことが、遠い昔のように思えた・・・