いまだに嫌いな、スイス生活のアレコレ | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

3月に入りました。
2月最終日は、雪かと思いきや、大粒のヒョウ、凄まじい風&雷で、台風のようでした・・・


ふと思った。
スイス生活にもすっかり慣れてきた、と思いきや、まだまだ気に入らない点がいくつかあるんだなぁ、これが。

日本の生活とスイスの生活。
どちらも良い点と悪い点があるけれどね。



スイス生活、気に入らない点


1位:好きな時間にシャワーができない


私はマンション暮らしのため、マンションルールというのがある。
夜の10時以降はお静かに、というもので、これによって、シャワーのできる時間が限られてしまう。

実際、水を流す音はうるさい。
日本なら騒音が当たり前でそれほど感じないと思うけど、スイスはとにかく静か!
窓を閉め切ってしまえば、なーんにも音が聞こえない。
よく言えば、教会の鐘か鳥のさえずりしか聞こえない。


そのため、夜に水を流す音は、とてもうるさい。
逆に、私たちが寝ている間、ご近所さんがシャワーをする音も聞こえてしまうことを考えると、私たちも気をつけなければならないと思うのだ。


様子を見ながら、例えば金曜日や土曜日など、翌日が休みの場合は23時でもシャワーをすることはあるけど、その「シャワーをする時間」をいちいち気にしなければならない所が何とも、面倒!!



第一に、スイス人は朝方シャワー。
日本人は寝る前シャワー。生活のスタイルが違うんだYO!!
だから、夜にシャワーできなくてもオッケーなのだろうけど、私は違う。



私と共に生活するようになり、パートナーも夜シャワーをするようになったのは良い。
けれど、2人揃って帰ってくるのが遅い時、夜中に帰ってきても、シャワーしてすっきりして寝たいのに・・・とフツフツと怒りさえ湧いてくる。



私はずっと一軒家育ちだったため、お風呂もシャワーも、何時でも関係ない環境で生きてきたため、このスイスならではのハウスルールには、受け入れるしかないと分かりつつも、嫌で仕方がない。


スイスでも一軒家なら、気にしなくて良いのかな。
羨ましい〜



第2位:トイレと風呂と洗面台が一緒


何でユニットバスやねーーん!
ということに尽きる。
我が家はバスルームは1つ。
それはいいけど、なぜ、全てが「バスルーム」として1つにまとまっているのか。



私はやはり、水周りは日本スタイルが気に入っている。
お風呂、洗面台、トイレが、それぞれ別々に設置されていれば、私のイライラも解消されるのに。(怒)



どんなに綺麗だろうと、トイレと洗面台と浴槽が1つにまとまっているというのは、使いにくくてしょーがない!


何とかして〜(泣)



第3位:キッチンのシンクがミニミニ極小



これも、毎度毎度、もうええ加減にしてほしい。
何でシンクがこんなに小さいのか・・・。
大きめのWOK鍋とか、ル・クルーゼの鍋入れたらもう、キチキチ・・・口からもう言葉が出ない。



分かってる、分かってるよ。
そのために、日本の感覚からしたらアホみたいに大きな業務用サイズの食洗機がついてるんですから。
もうここは、食洗機がついているだけでも有難いと思わなければ。ファミリータイプでないとついてない家庭も多いわけですから。



こまめに洗いたいと思ってしまう自分の性格をなおせば、極小のシンクも気にならないかと思いきや、鍋などは結局、手洗いしないとダメで、底なしループ。


ハンドパワーか超筋肉で無理やり大きく広げられたら・・・と思う。





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自分で家を建てる・・・
スイスでそんなことしたら、一体いくら必要ですかぁぁぁ・・・汗