スキーに行ってきた〜!!
忙しい&出来るけど興味ないパートナーに代わり、スポーティで多趣味な義父を持っている私は、連れて行ってー、と頼み込んだのであった。
実は先週末に計画していたのに、寝違えて腕が上がらなかったから行けなかった・・・



しかも、(ただ未消化分の休暇があったからだと思うが、) 平日に休暇を取ってくれた義父、スペシャルに優しいではないか。
そんなリベンジスキー。
天気にも恵まれ・・・
快晴のスキー日和!
初心者スキー。
この青空の他に、何が必要だろうかっ!!
しかし、新聞によると、今週は今冬で一番寒いのだそう。
スキー場も、日中でもマイナス10度くらいだったと思うけと、日が当たっていると寒くなくて、むしろ暖かいくらいだった。
実はウィンタースポーツとは縁遠い私。
スキー経験は、子供の頃に数回と、高校のスキー研修以来したことがない。
既に最後のスキーから、17年が経過・・・(この年数、目が遠くなるわ・・・)
あの頃を思い出して、スーラスーラ〜とは行かなかったけど、しっかり、
①ブレーキ
②斜面を斜めに滑る方法
を教えてもらって、初のレッスンはオッケーとなった。
昔はスピード感が怖いということが無かったのか、結構進んではコケまくっていたが、今はコケる前に対処しようとするし、冒険もしないし、そもそもスピードを出さないようになる。
ビビりになってる。
のんびーり過剰なブレーキをかけながら滑る私に、義父は何を思っただろう・・・
「うっとーしい!」と思ってなければいいが、たまに生徒である私が滑るところよりも、木の上に積もった雪の美しい景色を見ていたことに私が気づいていたことは、内緒にしておこう。
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ところで、練習の合間に休憩していた時、テーブルにいた人たちと話していたら、スイスの子供は親に連れられて、3歳からスキーを始めるのだそうで・・・
お母さんの足の間に挟まれて二枚板だけですべる幼稚園児・・・
足がビビりまくりで、なかなか滑るまでは行かない私の横を、たくさんの小さい子供がスーーーと滑っていた・・・





悔しい。
子供やけど、尊敬した瞬間。
あと、スノボかスキーなら、どちらが簡単か?については、スイス人の「スノボが簡単」という発言は信用ならないことを言っておきたい。
2年前、パートナーに「スキーとスノボなら、スノボが簡単だ」と言われ、スノボに出かけた時は、教えてもらったのだがコケにコケまくり、ブレーキの仕方も100%分からず、散々な目にあった。
スイス人は幼い頃から、親に連れられたり、学校のスキー研修で習うから、ほぼ皆できる。
スキーが既に出来る状態でスノボをやるのは、まったくの初心者ではない!
個人的には、スキーの方が、バランスが取りやすいと思った。
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スキーの話が長くなってしまった。
少し前に見つけた記事。
珍しい、赤いシードラゴンが、世界で初めて目撃されたそう。
動画をみて、私もビックリした。
赤い Seedrachen 発見
記事のリンク(ドイツ語)→★(★をクリックどうぞ)
これは別にスイスの話題ってわけじゃないけど、言葉で気になったこと。
Seedrachen と言われると、どうしても、
See = 湖
のイメージのスイス。
最初これを見た時、湖のドラゴン?と思ってしまって、なんか変な感じがした。
男性名詞で、der See = 湖
女性名詞で、die See = 海
という2つの意味があるけど、スイスでは2つ目の海の意味では聞いたことがない。
海には das Meer を使う。
スイスドイツ語を引き合いに出すと、さらにたくさん、未だにこういう単語がいくつもある。
ドイツではどうかな。
海には、See が使われているのかな。

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スキーで転ぶは、umfallen。
スイスドイツ語は、umkäit だか umkeit だか、とにかく、ウムカイトで転んだといつ意味になりまーす