義母から、「時間あったら◯◯へ来てー、クリスマスツリー買いましょ」と連絡があった。
風邪が長引いて苦しんでいる私は、クリスマス直前にもかかわらず、まったくそんなモードにはなれない。

クリスマスは来週だというのに、プレゼントも用意していない。焦る。

そんな日の夜、ナナナなんと、お見舞いとして花束を義理の両親からもらった。
お見舞いで私に花束くれる人なんて、他にいないわー。

ふとした時に「花をプレゼントする」という行為は、とてもシャレてるなと思うのは私だけではないはず。
なんせ、別に病気じゃなくても花束くれたりするから、日常の中に花束を贈る習慣が根付いていることが良い。
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話は変わって、「ムメンシャンツ」というパフォーマンス集団をご存知だろうか。
義父からのサプライズで、公演を見てきた。
タツノオトシゴ??
ムメンシャンツはスイスで誕生し、設立から44年もたつグループで、ネットで調べてみると、パントマイムデュオが始まりだったのだとか。
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しかし、パントマイムというよりは、奇抜な仮面や、どこにでもありそうな生地やゴムなどで作られた、楽器や身体の一部をかたち取ったものを道具に、踊って見たり、男女のコミカルな場面を再現したり、組み合わせて新しい形のものを表現したり・・・
確かに、喜怒哀楽に飛んでいた。
けどねー・・・ぶっ飛びすぎてて、芸術と言われても、正直よく分からない!!!
詩的すぎて、分からない!
シュールすぎる。
セリフがないから、読み取れない所が多くて、ただ見て楽しむだけなら、昔あった番組「欽ちゃんの仮装大賞」と何が違うの・・・と思ってしまったり。(失礼)
それとも、私の人生の経験値がないから、あの面白さが分からないのかなぁ。
プレゼントしてもらったのに、シュールすぎて分からなくて、そんなに笑えなくて、良いリアクションが出せなくて、義父に申し訳ない。
まぁそれでも、あったよ、私にも、「クスッ」となる瞬間は。
動画発見。
こんなんです。
Mummenschanz you + me 動画
上の動画には入っていないけれど、観客の笑い声が終始絶えなかった。
白枠をスマホに見立てたネタは結構面白かったかも。
日本の芸人もコントでやってそうなネタです。
(漫才やコントなどの日本のお笑いって、かなりレベルが高いと思う)
登場シーンからお客さんが会場を去る最後の瞬間まで、拍手や笑いがとまらなかったが、私はそんなに人気だとは知らなかった。
知ったところで、また行きたい!とは思わないが、各国ツアーをやるほど、世界中で人気があるみたいなので、機会があれば一度行かれて見ては。

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