見舞いの花束とムメンシャンツ | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

とある平日のこと。
義母から、「時間あったら◯◯へ来てー、クリスマスツリー買いましょ」と連絡があった。


風邪が長引いて苦しんでいる私は、クリスマス直前にもかかわらず、まったくそんなモードにはなれない。ショックなうさぎ
クリスマスは来週だというのに、プレゼントも用意していない。焦る。あんぐりうさぎ


そんな日の夜、ナナナなんと、お見舞いとして花束を義理の両親からもらった。


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お見舞いで私に花束くれる人なんて、他にいないわー。大泣きうさぎ



ふとした時に「花をプレゼントする」という行為は、とてもシャレてるなと思うのは私だけではないはず。

なんせ、別に病気じゃなくても花束くれたりするから、日常の中に花束を贈る習慣が根付いていることが良い。


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話は変わって、「ムメンシャンツ」というパフォーマンス集団をご存知だろうか。


義父からのサプライズで、公演を見てきた。


タツノオトシゴ??
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ムメンシャンツはスイスで誕生し、設立から44年もたつグループで、ネットで調べてみると、パントマイムデュオが始まりだったのだとか。


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しかし、パントマイムというよりは、奇抜な仮面や、どこにでもありそうな生地やゴムなどで作られた、楽器や身体の一部をかたち取ったものを道具に、踊って見たり、男女のコミカルな場面を再現したり、組み合わせて新しい形のものを表現したり・・・


確かに、喜怒哀楽に飛んでいた。



けどねー・・・ぶっ飛びすぎてて、芸術と言われても、正直よく分からない!!!
詩的すぎて、分からない!
シュールすぎる。


セリフがないから、読み取れない所が多くて、ただ見て楽しむだけなら、昔あった番組「欽ちゃんの仮装大賞」と何が違うの・・・と思ってしまったり。(失礼)
それとも、私の人生の経験値がないから、あの面白さが分からないのかなぁ。


プレゼントしてもらったのに、シュールすぎて分からなくて、そんなに笑えなくて、良いリアクションが出せなくて、義父に申し訳ない。


まぁそれでも、あったよ、私にも、「クスッ」となる瞬間は。


動画発見。
こんなんです。


Mummenschanz you + me 動画



上の動画には入っていないけれど、観客の笑い声が終始絶えなかった。


白枠をスマホに見立てたネタは結構面白かったかも。
日本の芸人もコントでやってそうなネタです。


(漫才やコントなどの日本のお笑いって、かなりレベルが高いと思う)


登場シーンからお客さんが会場を去る最後の瞬間まで、拍手や笑いがとまらなかったが、私はそんなに人気だとは知らなかった。


知ったところで、また行きたい!とは思わないが、各国ツアーをやるほど、世界中で人気があるみたいなので、機会があれば一度行かれて見ては。








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