まだまだ全治とは行かず、長時間立っていると辛くなるようだが仕事は再開し、それゆえ特に週末は家でのんびりして過ごしている。
結局仕事を休んだのは1週間、それから今現在は50%で働き、その後またしばらくしたら通常に戻る。
復帰か復帰でないかより、時短でしばらく働く形がとれるのは、パーセンテージで働けるスイス労働環境の良いところなのかも?
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話はまったく変わるが、今回もスイスではこんな風に言うのか、と思うことがあったので書きます。
スイスでも革靴を買った時には、防水スプレーをする。
これは革用の防水スプレー
こういうのは家の中ですると臭うから、いつもバルコニーでやることにしている。
パートナーも新しく買った革靴を、薄いダンボール生地(ネットショップの梱包でついてくるアレ) を下に敷いて自分でやっていたのだが・・・
翌日、私がバルコニーに出たら、まだそのダンボールが出たまま。
最近は寒いため、バルコニーに出ることがめっぽう減ったのだが、その数日後バルコニーに出てみると、まだ放置されたダンボールがあった。
OI OI OI (おい、おい、おい)、完全に忘れている。私はこういう時は代わりに片付けたりしない。(←いや、片付けろよ)
結婚すると妻と夫は、お互いに教育が必要。(違)
夜になると忘れるため、すかさず仕事に出かける朝に「片付けや〜」と促す。(私なら、仕事に出かける前に妻からこんなこと言われたら、きっとキレる。) ここで「片付けろ!!」と強い語気で言わないことが、教育のポイント(←??)
前置きが長くなってしまった。
そしたらパートナーが、
Ich lese sie auf.
と、auflesen という単語を使った。私はこういう場合、拾い上げるの意では、aufheben だと学校で習っていたから、auflesen と言われてもピンと来ない。
スイスドイツ語では、落ちているものを拾って片すことを、auflesen と言うようだ。
何や、いろいろややこしな〜と思い、すかさずこの聞いたことのない単語を調べて見たが、スイスドイツ語でもなさそう、普通に辞書に載っている。
「拾い上げる」は aufheben
「拾い集める」は auflesen
多少の意味とニュアンスの違いかな。
heben には持ち上げるの意があるけど、普段の使い方としては、
Hebe mal などと近くにいる人に声をかけて「ちょっと持ってて」などが多いから、憶測だが、その heben が入っている単語よりも、イメージが柔らかいのかも。
ところで、この前に、いわゆる前つづりがついて意味が異なる動詞が、私はややこしくて苦手なのだ。
lesen の前にいろいろついて、
auflesen の他、
ablesen (読み取る)
auslesen(読み終わる)
vorlesen(読んで聞かせる)
たぶんまだまだあると思うが、私が普段使うのはこれくらいか・・・
まだまだ遠い、スイスドイツ語・ドイツ語の道のり。
パートナーからしたら、自然に話してるのに一回で理解されず、もどかしいかもしれないが、そこはここから先もお付き合い願うしかないのだ。

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昨日は、何時間ねむった?
昨日はたまたま、6時間半だった〜いつも、7〜7時間半は寝るようにしてる。寝すぎ?この睡眠時間が健康のためには一番いいから。
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