最近、ようやく生ゴミを自分で捨てれるようになった Joschi です。
というのも、スイスの生ゴミ箱は、夏の間は近寄れない存在で・・・。
スイスでは日本とは違い、生ゴミを捨てるためのでっかい容器が用意されていて、だいたい人の腰や胸元ほどの高さがあり、要するに容量が多く、住民はそこに直接、生ゴミをブッこむ。
想像にかたくないと思うが、夏はそこがとんでもないことになる。
その原因は、ハエ。
ぶ〜〜ん・・・

ゴミ箱は各家や各マンション毎にあるため、夏はそのせいで、ハエがよく飛んでいる。家の中にもコバエが飛び、窓をあけれびデカイハエも入って来たりして、快適な夏の最大の敵。
そして、その生ゴミ容器周辺にハエが集まり、その子孫を産み、ゴミを捨てようと容器を開けると、ハエの赤ちゃん(ここではこう書こう)が、ウニョウニョニョニョニョ・・・
パートナー談だが、勢いよく閉めたら、そのウニョった赤ちゃんが飛び散ったことがあるらしい・・・



とにかく、私はそのウニョウニョを見た日から、夏、生ゴミ容器を開けられなくなった。ハエが発生し始める春先からハエが飛ばなくなる秋まで、生ゴミ捨ては、ここで育ってそういうのが平気なスイス人にやってもらうのが得策。
寒いの、バンザーイ。
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いろいろあって足を激しく捻挫し、テニスボール腫れの足となってしまったパートナーの為、ご近所の方から圧迫するテーピングを借りていたワタス。
先日、きちんと二人揃って小さな花のバケットと一緒にお礼を伝え返してきたのだが、家の中に招かれて立ち話となった。
このおばちゃん(年齢はおばあちゃんだか、中身はおばちゃんなので、おばちゃんとする)、貸してくれた時も家の中に招き入れてくれた。スイスドイツ語が強烈で近寄りがたいと思っていたけど、この一件で少し距離が縮まった気がしている。
その立ち話で、車の免許の話になった。
まず前提として、こっちの運転免許証の話を。
スイスでは一旦免許証を取得すると、剥奪等が無い場合、ずっと有効。日本のように定期的な更新制度がないため、なんと義父の免許証は未だにカード型じゃなくパスポートサイズ・・・‼︎ 中の写真もえんらい若い時のまま・・・







私はこちらに来てしばらくした時に、日本の運転免許証をスイスでも有効にする手続きをとった。それからもう既に何年も経過しているが、運転免許証のどこを見ても、そもそも有効期限等の記載自体が無い。
だから、一旦取得すると、何もなければずっとそのままだ。
しかし、この老夫婦が言うには、70歳からは身体的に運転に問題がないという内容の診断書を医者にもらって、交通局に提出しなければならないのだろう。
その手間もあって、このご近所の老夫婦は、既に車を手放したという。
運転免許証が一生有効でも、お年寄りにはそれなりの義務があると聞いて、少し安心したな。
高速道路も最高法定速度が120キロ、ドイツに至っては制限速度なし。
日本みたいに80キロのところを90〜100キロで走るわけではなく、120キロを平気で出す。未だに慣れない速度感・・・
車を運転するようになったら、恐ろしくてたまらない。

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今日はどんな夢を見た?
見なかった・・・けど、最近見た中で一番変な夢は、朝の10時、舞台は日本、待ち合わせしていた義父が時間に現れなくて待たされ、現れたと思ったら忘れ物をして取りに戻るも、何故か自宅ではなく遠くの駐車場に車を停め、私だけ20分ほど炎天下の中を歩いて、昔住んでいた家に戻る・・・
意味不明な夢。
私、どっか帰りたい場所があるのかな・・・
▼10月14日の柴犬まるスタンプ