クモの襲来と親友の結婚 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


バルコニーで花を植え替えていて、中に入るときに天井を見ると、ごっついクモが!
まぁ、足も入れ全長4センチてとこでしょうか…

どうも、昆虫が苦手な私。
なんというか、クモなどの昆虫を愛し、研究に没頭している人には悪いんですけども(違っ)、どーも、あのフォルム、(厚みのあるボディに、ほっそ~い関節のくっきりした足に、飛び出た目ん玉)が受け付けなくて…

予想できない動きをするヤツらと、夏はバルコニーでの死闘(言いすぎ)を繰り広げているワタス…

もしも、もしもですよ?
クモが超ミニのお猿さん、ミーアキャットみたいな形やったら、私も心から触れ合えたと思うんですけど…

と、思うんですけどね…苦笑



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平日のとある日、パートナーの親友が役所婚しまして、残念ながら、本番の席には家族のみで呼ばれずでしたが、その後の軽食会に呼ばれたので、もちのろんで、行ってきました。



バーレストランみたいなところが貸切で用意されていて、お酒やらの飲み物と、フィンガーフードと、いろんな人との歓談と、とても楽しい時間を過ごせました。


すごくたくさん人が来ていて、知らない人もたくさんいたので、全員とは話してないけど、新しい出会いもあったり。
パートナーに、私を1人にしないよう、パーティが始まる頃に釘を刺しておき、そんなことをしながらも、時には一人でウロウロしながら、知り合いと話したりしていた私です。


祝いの席で飲むシャンパンというのは、本当に美味しいもんですね。



今回、パートナーにとっては初めての、近しい友人の入籍でした。
私のそれは、2012年の年末だったんですが、日本に秋から帰って、長く日本にとどまって、結婚式にもちゃっかり出席してきましたが、親しい友人の結婚というのは、自分のことのように嬉しいですね。


なんだか、勝手に親みたいな気分になってきたりします。


私も、パートナーの親友ですから、兄弟みたいな感じで親しみを持っていたので、役所婚を終えた二人がパーティ会場にやってきた、幸せそうな表情を見てると、こっちまで嬉しい気分になりました。


それで、その友人の家族にまで、おめでとうを連発して、帰ってきたのでした(笑)



恋愛はコスパが悪い、結婚にはメリットがない、世論ではいろいろあるみたいですが、バーナード・ショーというアイルランドの劇作家の有名な言葉で、


結婚するやつは馬鹿だ、しないやつはもっと馬鹿だ


というのがありますが、私もそう思いますよ。

結婚にはある程度、盲目になる馬鹿さも必要かと。


また、長谷川如是閑(にょぜかん)という日本のジャーナリストの言葉で、


男は結婚によって女の賢を知り、女は結婚によって男の愚を知る



というのがありますが、これも的を得ているかと。
その男の愚も包み込み、そして愛しいと思う馬鹿さも、女の賢のひとつかと…



結婚に贈る言葉を探していて、この2つを見つけたんですが、(もちろん、この言葉は贈ってないYO!)なかなか、的を得てるのではないでしょうか??


お土産に、鉢植えに出来る花をいくつかもらったのですが、これは、会場にあった、花のプレゼントの写真です。↓


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