昨日、ニュースチェックしてた時に、初めて知りました。
スイスって、安楽死が許されてる国だったんですね。
日本は禁止されていますからね…
スイスで許されている形は、医者同伴で、本人が薬剤を打つもの。
もちろん、可視化されてのことでしょう。
リンクを貼ったサイトの動画では、2015年末で、ドイツでの安楽死が処罰の対象となってしまったために、それが許されているスイスに向かう、安楽死ツアーが増えている、というもの。
そんなツアー、聞いたこともない…
「ツアー」という形で片付けていいんですかね…人の終わりのことなのに。
動画では、それが行われている部屋の周辺に住む人たちが、反対の声をあげたようで、使われていた部屋を出なくてはならなくなった、と。
安楽死を助けている団体の代表の女性は、死を選ぶのは人間の権利で、ドイツ人だからといって出来ないなんていうのは、受け入れがたいこと、だとコメントしています。
また、州の議員のひとりは、
スイスは死のためにやってくる場所ではない
と、スイス国内のことは容認するけど、外国人が安楽死のためにやってくることと、それを斡旋する業者を非難しています。
スイス生活5年目にして、初めて知ったスイスの新たな一面。
宗教も違えば、まったく違う考えがあるものです。