このブログを更新しなかった2か月。
日本から家族が遊びにきてくれて、
一緒にスイス、イタリア旅行をしたり、
↑ 写真はイタリア・コモ
↑ 左から、
アイガー、メンヒ、ユングフラウの3名峰
↑キノコソースなのに、トマト味。
混ぜないで~
とにかく、いろいろ出かけて、
あー、食べすぎた。
5月にはスイスの恒例、ハイキングや、
↑ 標高によって、咲いている花が違います
ドイツにある巨大テーパーク、
ヨーロッパパークにも行きました!
テーマパークというと、ご飯がイマイチ、
という印象ですが、あそこのは美味。
思い出すだけで、よだれ出るわ。
間で、進撃の巨人の映画が観たくなって、
連日35~37度という
スイスの暑すぎる夏にうだされて、
熱帯夜で夜も眠れない日が続いて、
寝不足のまま、ドイツ語を学んで、
先日は、スイスとドイツは
国境付近の街・バーゼル
で絶賛講演中の、ミュージカル、
ライオンキングを観てきました。

この、世界観。
初講演もそうだったと聞きましたけど、
この日も、
スタンディングオベーションでした。
一番の歌手は、ムファサでした。
ドイツ語を期待してたけど、
じゃあなんで、
THE LION KING
って英語表記なの?の不安は的中。
がっつり英語でした。
実は、ライオンキングミュージカルは、
人生3度目なんです。
スイス人パートナーが好きな、
パイの包み焼きスープを食べ
↑奥のが破れて膨らんでまへん
昨年のユーロビジョン
(ヨーロッパの歌謡祭)で
優勝したコンチータが
日本でCDデビューして
テレビに出まくっているのを知って、
しこたま驚きました。
↑ ひげ面の麗人って、表現どうなの・・・
とにかく、
充実した日々を送っておりました。
充実した日々を送っておりました。
しかしもう7月。
今年も半年をきり、(はやっっっ!!)
気を抜くとすぐにでも年末が来てしまう。
気をつけねば。
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結婚って、なんなのでしょうね。
ふと、
そんなことを考えることはありませんか?
そんなことを考えることはありませんか?
外国で、言葉もわからなくて、
文化も違って、
へたしたら、ちょっと差別もされて、
そんな中でパートナーからの
絶対的な支えがなければ、
少なくとも私は生きてはいけない。
そしてその最たるものが、
経済的サポート。
結婚したらみんな、
お財布問題はどうしているのでしょう。
お金の話はなんだかタブーで、
ぶしつけに他人にも聞けない。
考えてみたら、
妻が管理、
夫が管理、
それぞれ別々で管理
の3種類しかないわけで、
最初の2つは、
どちらかがお小遣い制
ということですよね。
一般的なのは、
稼いだお金の全額を託される妻と、
その中から、なけなしのお金を、
お小遣いとして渡される夫
でしょうか。
日本では、
夫のお小遣い制を導入しているのは、
なんと60%もいるんだとか。
そしてその平均額は
31,342円
悲しい、悲しすぎる、
日本の男性はほんと、苦労してますね。
このお金で、ランチ、交際費、飲み代、
缶コーヒー代、趣味にかかるお金、
なども払うんですか。
しかも、この中からコツコツためて、
奥さんにプレゼントを買う人までいる
と聞いた日には、
涙がちょちょぎれます。
そんなに簡単に
お給料があがる世の中でもあるまいし。
そもそも、小遣い制がないと、
日本の男性はお金を水みたいにつかって、
家庭を顧みない人が多いから、
こんな制度ができたんですかね。
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スイスでは、
小遣い制なんて言葉自体ない気がする。
この制度をパートナーに説明し、
意見を聞いたら、こんな回答が。
夫は管理されるのに、妻はされない。
ノーコントロール(笑)
つまり、フェアではないということか。
まあ、そのあたり、
日本の妻は信用できるから成立するのか。
スイス人の女なら、
そうはいかないのかもしれない。
とにかく、家族をもったら、
稼ぎは家族のためのものになるけど、
それでも、
自分で稼いだことには変わりないから、
あまり、そこらへんを制限しすぎるのは、
夫の気持ち的にもよくはないよね。
私の個人的な理想としては、
妻の小遣い制。
しかも、幅をもたせた、小遣い制。
自分が男なら、これを実践したいところ。
(それだと、実際、
かなりのお給料がないとダメですが・・・
だから今の若者は、結婚に夢がない、
と結論づけたくなる)
私、自分でも自覚してますが、
驚くほど器がちっちゃい。
ドイツ語でいうところの、
grosszügig(グロースツーギグ)
な人間では、悲しいかな、まったくない。
だから、全額妻に託すなんてイヤ。
しかし間違っても、封筒の表に
それぞれの金額と目的を書いて
1か月分として渡すような、
せこい金額ではなく、
妻が余裕をもって、
自発的に小遣いが出来る金額。
それなら、夫も妻も縛られず、
自由に過ごせるんじゃないかな。
今後、このあたりをどうするかは、
私たちのテーマでもある。
私の周りでもいるかな、
夫婦財布が別、
なんてのもよく聞く世の中ですから。