親子丼と3年前 | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。

お昼、お腹が減りすぎて、そんな時に食べる親子丼は、もう最高のひとこと。

あ~~~~~うまい!!!!

親子丼



年も明けたので、今までのドイツ語関連の本や資料を整理していたら、スイスに来てまもない頃のメモ等が出てきた。
どのドイツ語学校に行こうかと書いていたリストや、Partnerと二人で行ったヨーロッパの旅行の計画…

もう、懐かしすぎて、当時の状況にしばらく浸ってしまった。



スイスに来たばかりのころは、ドイツ語は皆無で、基本的な動詞とその変化のリスト、その動詞の読み方をカタカナでメモしていたり、
レストランで会計したい時に何と言えばいいか、とか、何か手伝うことはないか、と聞く言葉とか…

懐かしすぎて、自分のドイツ語がかなり上達したことを実感したと同時に、この3年間に経験したこと、もう二度と同じことしたくないな、と、スイスに飛び込んだ当時の自分が恐ろしく感じた。


言葉も通じひんとこにいきなりやってきて、暮らして、新しい人と出会って、友達になって…


はたから見たら、すごいわな…


良く表現すれば、勇気があって行動力もあったけど、悪い言い方をすれば、ただのアホ。


まあ、何も深く考えずに、「とりあえず、やってみよう、飛び込んでみよう」という気持ちがあったからできたけど、もう一度同じことしろ、と言われたら、絶対無理。


この話を一度、Partnerにしたことがあったけど、そうしたら、


「それって、自分のサポートが十分じゃなかったってことやんな」


とコメントされたことがあった。


「それは違う、どんな状況でも、新しい環境に飛び込んだときは、誰でも経験すること」


と話していたんやけど、現在に至るまで、私のドイツ語がしょぼくヘナヘナで、コミュニケーションも面倒くさかったやろうに、私の学習に対するやる気を起こさせてくれたり、義理の両親との間に入ってサポートしてくれたり、頑張ってくれてたな、って当時を振り返っていた。



こんなメモたちはぜーんぶ捨てて、部屋もさっぱり、頭もスッキリさせよう。




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