クリスマスとは関係ないけど、
SAKURA~事件を聞く女~
という、仲間由紀恵主演のドラマがありますが、
いつも思う。
毎週毎週殺人事件が起きて、
どんだけ治安の悪い町やねーん!!!
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クリスマスが終わった。
スイスに来てから、4度目のクリスマス。
今年はスイスの伝統らしく、
本物のキャンドルをツリーに乗せた。

電気のライトも綺麗やけど、
キャンドルは雰囲気が良い。
いつもは24~26日まで
義理の両親と一緒に過ごしていたけど、
今年は諸事情により、25日がメインの日になった。
日本ではクリスマスは恋人にとっては特別な日、
もしくは、友人同士で騒ぐ日、
家族でご馳走やケーキを食べる日だけれど、
スイスではクリスマスは、家族で過ごす日。
だから、面倒くさいことも起こったりする。
まず、何週間も前から「何を食べる?」が始まる。
翌日の食べるものも決まってないのに、
何週間も先の食べるものを決めるのです。
私はあまり、食事に関して先のことを考えるのは
好きではないので、この話題は苦手。
「どうでもいいやん」と思ってしまうわけで…
けど、どうでもいい、で済ますことは出来ない。
それが、クリスマス。
直前に、義理の両親と一緒に買い物に出かける。
私のPartnerは、仕事でいない。
その買い物で、義母がいろいろ提案を出してくる。
クリスマスは、ディナー。
前菜、メイン、デザート、がセット。
単品というわけにはいかない。
そこで、スモークサーモンを大量購入。
私のPartnerの家では、クリスマスには、
スモークサーモントーストを食べるのが一般的。
けど、数あるパーティでいつもそればっかりで、
飽きているのも事実。
真新しいものが食べたいのだ。
結果、食材を選ばれ、
それでメニューを考案する、レシピを探す。
今年は・・・

サーモンの中に、サラダ、ピスタチオ、
フェタチーズ(パラパラしていて塩気のあるチーズ)
を一緒に巻いたものを、
バジルとほうれん草のソースで。
初めて作ったから、どんな味かと思ったら、
緑のソースがサーモンにかなりマッチしていた。
ピスタチオの甘みが、ソースの苦みと合致。
そして、リコッタチーズのケーキ。
ニューヨークチーズケーキや、この
リコッタチーズのケーキは、
個人的に大好きで、食べたくなったらたまに作る。

スイスにあるチーズケーキは、甘さがなく、
なんか、パンみたいな感じ。
甘いチーズの香りと風味がなく、
日本のチーズケーキとは全然違う。
売ってなけりゃ、自分で作る、が基本。
そして、義母との買い物で買ったラズベリー。
250gをたっぷりと使って、
ラズベリーのヨーグルトムース。
ヘルシー。

一度、ブラックベリーで作ったものを、
砂糖を少し多めにして、ラズベリーで。
上に飾った生クリームとチョコが合う。
メインには、義母が料理してくれた、
牛肉ときのこのクリームソース。
これがまた絶品!!!!!!
いつか、レシピを習おうと思う。
何を食べるか考えたり、
デコレーションをどうするか悩んだり、
プレゼントを何を買うか町を彷徨ったり…
悩ましくもあり、そして、
美味しいもん食べて酒も飲む、
楽しくもあるクリスマスは終わった!!
あぁ~~~
おせちが食べたい。
門松を飾りたい!!!