最近では、朝は6~7時にかけて明るくなり、夜は9時になると真っ暗という状態のスイスです。
9/5(木)の夜、おそらくこの夏最後であろう、グリルをしました。
暗い中での炎というのは、どうしてこうも幻想的なのでしょうか。
ずーっと見つめていると、引き込まれていきます。
今までのスイス生活の中で、最も楽しかった日は、ナンバーワンで、こちらの記事なのですが、この日もキャンプファイヤーを楽しみました。
子供の頃、林間学校(この響き、最高ですな…)で、木を焼いたものにオリジナルのデザインを書いたり、夜のキャンプファイヤーの時には、グループごとに漫才をやらされて、嫌でしょうがなかったり…
面白くもないのに、人気者のグループの時は、「笑わなければならない」みたいな雰囲気が漂っていて、めちゃくちゃうっとうしかったのを、今でもなんとなく覚えています…
もちろん私は、笑ってはいませんでしたが(笑)
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先日、うちのスイス人パートナーが、誕生日、迎えました。
大事な息子の誕生日となるとほっておかないのが、彼のママ。
お昼頃、家のチャイムがなったので、外出していた彼が帰ってきたのかとドアを開けると、彼ママが…
今、あんたの息子は家にいないんだよ!
プレゼントを渡すために来たんだから、何で来る前に電話しねーんだよ!!
ジョギング行こうとしていた私の計画が、まるつぶれじゃねーか!
とイライラしたりもしましたが、そこは落ち着いて、30分後に彼が戻ってきたので、まぁ良い、誕生日の雰囲気を壊してはならん!と思い直し、夜は両親揃って、スペイン料理を、食べに行ってきましたよ。
行ったのは、Rapperswill(ラッパーズビル)にある、La Finca(ラ・フィンカ)というレストランです。
リンクはこちら
La Finca in Rapperswill
彼がここのオーナーのスペイン人と知り合いだったのこともあり、会話を楽しみながら楽しく過ごせました。
外観はこんなの。
この日は、電車の中よりも外の方が涼しいという状況でした。
移動の電車の中がムッとしてサウナのようで、汗をダラダラかいてしまった後だったので、私たちは涼しい場所、外で食べることに。
彼が注文した、エビ。
やけにシンプルな見た目…
私が注文したのは、鳥の胸肉とフライドポテト。
赤いソース、カクテルソースみたいな味でしたが、うまかった!
ちゃっかり、デザートも。
このデザート、プリンと生クリーム、季節のフルーツだったのですが、なんと名前が、Pijama…パジャマ??(笑)
夜だったからわ写真もイマイチだ。
彼は、焼きリンゴとアイス食べてました。
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このレストラン、レビューを見てると、ひどい内容のもありました。
◆最初のドリンクの注文を取るまでに、15分、料理も頼んでから45分で、かなり待たされた!他の人が食べ終わった頃に自分のがやってきた!
↑わざわざ、何分待ったのか、数えてるほうが怖い!
◆高いわりに、普通の味。パエリア前日注文なんて、聞いてない!!!
↑そんなにパエリアが食べたけりゃ、予約したときに確認しとけよ!
まぁ、高いわりにあまり特別、スペインな感じはしないことは確かでした。
スペイン料理って、ほんとに美味しい。
それを知っているから、残念だった感はあるけれど、味はよかったので◯です。
まぁ、ぶっちゃけて、京都にあるスペイン料理レストランの方が、ここよりかは、美味しい…