ドイツ語を勉強していて難しいと思うところ。
それは、『再帰動詞』と呼ばれるもので、これは、めちゃくちゃ嫌いです。
慣れてしまえば大丈夫…
と思い、勉強を続けますけども、まったく頭に入ってこない!!
私がアホだから?
というツッコミはなしの方向でお願いします。
私これでも、勉強はできる方だったんですから…
例えばどういうことかというと、英語で比較してみましょう。
「◯◯を決める」という動詞は英語では、decideです。
ドイツ語では、entscheidenという動詞です。
ここまではいいです。
ここにですね、ドイツ語では、自分自身という意味を表す、
sichというのが入ってきます。
英語でいうなら、decide myselfになるってことなんです。
これが!!!ややこしい!!!
この単語はもう覚えちゃったので良いですけど、どんどん新しいのが出てくる…
さらに、何故に難しいかと言うと、
ドイツ語がややこしくなると、主語がどこか見失うんです。
何がどこに影響を及ぼすのかが、まるで分からなくなり、
「え?今、どこやっけ?」という、話の途中で内容を忘れる人みたいになるんです!
普通の日常会話ならいいです。
けど、意見を言いたいときにはやはり それなりの語彙力も必要でしょう?
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正直、ドイツ語で頭がパンク。
まぁ、実際はそこまで机に向かえてないんですが( ;´Д`)
そんな時は、映画を観よう!
ということで、7年前の名作、I am Sam を。
この映画は、ほんとに良い映画ですね。
2人の、父娘の純粋な愛に、心が惹きつけられます。
ひとこと、美しい。
この映画の見所は、
主人公で7歳ほどの知能しかない知的障害者のサムが周りに及ぼす影響力、ですよね。
サムが周りから愛されているのは何故なのか、
冷徹人間の弁護士はどう変化するのか、そして養子縁組希望の夫婦…
OMG!!!
それなのにですよ!
隣で一緒に見ていたスイス人が言います。
「そもそも、知的障害者が、どうやって女性とセッ◯スするのか?」
「そういう人たちに、どうなって父親業がつとまるの?」
「知的障害を持つ人たちは、こんな風には考えないよ。」
(一緒に働いたことがあるから、知ってるんです…)
ポイントは…
そこじゃ、
ネェーー!!!
と、腹立たしくなりませんか?(笑)
同じセリフ、何回も言っちゃったじゃないかー
「この映画のポイントはそこじゃない。もう突っ込むの、やめて。」
まぁ、結局、最初はそんなでも、どんどん引き込まれていっちゃうんですけどね!
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
まだ観てない人は、見るべし!!!