Schönes Kleid&Pflaumen Wein | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

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スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


火曜日の午後、彼ママがやってきた。
私に会いたいというので、何の用事かなぁ、なんて思ってたら、
本日、ウィンドウショッピングをしていて見つけた、
Schönes Kleid(きれいなワンピース)の写真を見せたかったからのようでした。



何の為の?


というと、



「結婚式」



のためですね。

教会でやる結婚式ではなくて、区役所でやる儀式の日のため。

※スイスでは日本のように、婚姻届提出=入籍ではなく、付添人2人を連れて、
指定された日に、役所の人の前で、「誓います」というのをやります。
指輪の交換は、その日にするかしないかは、選べるようです。



彼ママが、結婚式用に綺麗なワンピースを、としつこいんですね。
彼が怒って、「まだ日にちも決まってないし、そもそもママには関係ないだろ。」
なんて言ってましたけども、確かに今、言われるのは早い気がするんよねぇ…。



昨年末、友人の結婚式で着たものをスイスに持ち帰ってきました、
私はそれがあるから、新しく買う必要ないと言ったのですが、それは色がグレイ。
それも、彼ママ的には気に入らないらしい。



正直、ワンピースだとか興味ないのですが、
30人ほどの親戚一同揃って、
当日はご飯食べに行くらしいので、
自分のためではなく、そういう機会をきちんとこなすため、
新しい、明るめの色のものを用意するのも悪くないかな、
なんて、思いはじめました。



靴とかも買わないとないしな…
こればっかりは、彼ママの意見を取り入れて、新しく用意した方がいいかなぁ。
自分的には、手持ちのもので全然、いいんやけどなぁ…




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さーてと。
この夏、やりたかったことのひとつ。
それは、「梅酒つくり」。

同じく、スイスブログの方から、勝手に参考にさせていただきまして、

梅→プラム
焼酎→ヴォッカ

でやります。
他、レシピややり方は、適当にインターネットから拾いました。


①まず、プラム1キロ用意して、水に3時間ほど、つけときます。その後、プラムの軸の部分は、もぎとります。

photo:01




②瓶を用意します。私は5リットルのをコープで買いました。
こんなどでかい瓶は煮沸消毒できませんし、梅酒自体がアルコールなのでOK。
ただ、洗剤で洗い、よく乾かしたものに、50mlほどのヴォッカで全体的にすすぐ。

③アルコール食毒できた②の瓶に、プラムと氷砂糖700gほどを交互に入れる。

氷砂糖はこれ。
茶色いものは、氷砂糖にカラメル溶液を加えて茶褐色にしたものみたいですね。

photo:02




インターネットによると…


氷砂糖には浸透圧の作用で、果実のエキスを『ギュッ』と引き出す効果がある!
またさっぱりしたクセのない甘さが、果実のおいしさを損なうことなく、
まろやかに仕上げてくれます。
さらに、果実酒作りで重要なのが『熟成』。
氷砂糖の大きな結晶が、少しずつ溶けていくと同時に、
果実のエキスを絶妙なバランスで引き出し熟成してくれます。
他の粒の小さい甘味料(グラニュ糖や果糖)などでは下に沈殿し、溶けなくなります。
だからといってかき混ぜたりするのは禁物!
せっかくの果実が傷ついたり、雑菌が入ったりします。

氷砂糖であれば、漬け込んでそのまま放っておいても大丈夫、自然に溶けてしっかり熟成してくれます。




氷砂糖って、すごいんですね~!!!!


そうして、出来たのがこれ。

photo:03




あれ、もうちょっと、アルコール足そうかな…(。-_-。)

半年か1年、どれくらい待とうかなぁ。
今から楽しみ!!!
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