本格的に来た | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


昨年も書いたのだけれど、ヨーロッパの花粉症が私にはドンピシャで、
5月~8月の約4ヶ月間、ひどい花粉症に悩まされる。
昨年の5月の始め、イタリア旅行中に発覚した。


今年の始まりは、4月29日月曜日だ。
ほんと、5月にはじまるな、これ。
日本のいわゆる杉花粉はもともと私には関係ない。
医者によると、8月半ばまで。



よって、イネ科や雑草に弱い人は、スイス含めヨーロッパ旅行はオススメできない。



悲しいことに、ついにその季節が本格的にやってきたようだ。


昨日の月曜日から、鼻水がひどい。
午前中なんて、出っ放しの状態。
そして、でっかいクシャミもでる。
もはや、おっさんのクシャミや…
(;´Д`A

ちょっと風邪との判断が難しいのが、

日曜日の夜、寝てる時に彼と布団の取り合いをしてたようで、
夜中、布団がなくて寒くて目が覚めたため…


けども、鼻がむず痒いだけでなく目も痒くて涙が出るから、きっと花粉症に違いない。


昨年はスイスの春1年目で、まさか花粉症に苦しむとは知らなかったので、
こちらで知り合った日本人に薬をいただりたりと、非常ーーに助けてもらった。


今年は対策として、甜茶も持って来た。
薬は少しだけ用意したが、おそらく後ほど、日本から送ってもらわなきゃ。


薬がないと夜眠れずに、鼻が詰まって息が出来ずに目が覚めてしまうほどひどい。




ただでさえ気分が悪いのに、駅のタバコクサさも腹立つし…
大変な季節が始まったもんやで、しかし…



【初・食】


こないだ、変わったフルーツを食べた。
スーパーで見つけて興味をそそられ、ググってみた。
するとこのフルーツは「チェリモヤ」というやつで、
東インド諸島のマンゴスチン、エクアドルのパイナップルと並んで、
世界の三大美味果!!といわれているらしい!!!


photo:01




切った瞬間、パパイヤなどの南国フルーツ特有のムッとした臭さがあるけど、
食べ進めるうちにくせになる甘さで、個人的にはまぁまぁ、気にいった。

どこかの表現力では、"バナナとマンゴーを足して二で割ったような…"
という説明があったけど、私たち2人は、バナナを感じることはなかった。
どちらかというと、マンゴーの甘さとパイナップルの酸っぱさが足された感じ。


昔の日本では非常に値段のはるフルーツで、1個2千円していたらしい。
今では千円かそれ以下か…
日本でも栽培されているらしい。

こちらスイスでは300円くらいやったかな。
種が多くて、実際に食べられる部分は少なめ。
食べては種を取り、白い実の部分を食べては種をめくる…
これの繰り返し。



【ステーキ】

いつも安い肉を食べてることを心配して、「良い肉」を彼ママがくれた。
「良い肉」とは、部位的に貴重なヒレ肉や、放牧家畜の肉のこと。
スイスではそれが、「ビオ」という形で表記されている。


その中の一つ、仔牛肉をぜいたくにサイコロステーキにして食べた。


photo:02




付け合わせは、

・玉ねぎとジャガイモのオイスターソース炒め
・玉ねぎ・ナス・トマトのバルサミコ酢マリネ
(個人的にはナスなしのほうが美味かったけど、彼はナスありが好きらしい)
・彼ママが買ってきてくれたエビのマリネ


贅沢だぜー!!!