こんにちは、週のなかび、木曜日。
最近、雪が多いスイス。昨日も雪だった。そして、今日も雪。
ほんとに雪の国です、ここは。
さて、
昨年の秋、日本滞在中に持ち帰って来た戦利品の中に、電子書籍端末がある。
Amazonが売り出している、Kindle(キンドル)というもので、
だいたい単行本の大きさほどの画面で、ライトも心地よく、
スーラスラーと、読書を楽しめるという代物。
本当に買って良かったと思える。

だって、普段、読書好きじゃなくても、外国にいることで、
日本語の本が恋しくなることって、あるんですよ。
アマゾンにて、絶賛発売中ですよコレ。
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新品価格 |
まぁ、
「端末ではなく、コンテンツで稼ぐ」
というアマゾンの社長の言葉もむなしく、
まだまだコンテンツ不足が目立つから、早くなんとかして欲しいんですが…
雑誌が読めないのな残念だが、小説は読めたりするので、なかなか楽しいです。
これからコンテンツの充実を、一刻もはやくはかってほしいんですが、
世の中には、政治家と同じく、「堅物」というのが存在しまして、
電子書籍など流行らない
電子書籍が書店をつぶす
などなど、ほざいている方がいらっしゃるんですね~。
村上龍さんの言葉を借りるならば、
電子書籍で売れないものは、所詮、本にしても売れない。
よって、電子書籍が、若い作家の可能性をつぶすことはない。
なのですよ。
脱線しましたが、一応、補足として、
私はスマホは持ってないけど、iPodTouchは持ってるから、
一応それで、雑誌は読めたりします。
今はどこもかしこも、電子書籍があって、すごく便利ですよね。
外国で暮らすものにとっては、ありがたい世の中です。
ただ…
iPodTouchじゃ画面が小さいから、iPadなんてあれば、非常に便利やなぁ、
誰か、買ってくれない~と思いつつも雑誌を読むために6万円も出せないので、
それはすっかり、あきらめ、現状維持で行くつもりです。
そんな私は目下、小説「ハンガーゲーム」にはまり中。
2012年、映画も観にいきまして、その時のこと、ブログにも書きました。
ひょんなことからアマゾンでハンガーゲームにも続きがあることを知り、
調べると、英語もシリーズもので制作されているとか。
三冊で、それぞれ上下巻があるので、計6冊。
最初の2冊は、映画と同じなんですが、ただ、細かいところが、
えらーく、ぬかれてしまって、これは映画にするにあたりしょうがないのかな。
やっぱり…
私は原作と映画化の出来を批判したりと、あまり厳しい目は持っていないけど、
やはり、映像で分かりやすさも生まれる分、時間の制限もあって、
登場人物の気持ちを描ききるのは大変なんだなというのを、実感します。
しかし、とにかく、
驚きの展開が待ち受けていて、もう目が話せないんですよ。
ハンガーゲームをまだ、観ていない人、人生、損してますよ。
どれぐらい損してるかって、
メキシコ料理を食べたことないのと同じくらい、
損してますよ~!!!!
(例えがわかりにくいか…笑)