原題は、
The Hobbit : An Unexpected Journey
「思いがけない冒険」っていう邦題をみると、ちょっと幼稚(笑)
しかーーーーし!!
この映画、今年観た中で、最高の傑作だった。
今年観たのは、8本。その他、家でもいくつか。
エントリーは、ホビットの他、
■ メリダとおそろしの森(機内で)
■ ARGO
■ Hugo
■ Hunger Games
■ ダークシャドウ
■ ダークナイトライジング
■ テルマエロマエ(機内で)
こうやって書きだしてみると、結構観てるなぁ(笑)
覚えてないけど、他にも機内で観たのが2本ほど。
ランキングつけると
1位 ホビット 思いがけない冒険
2位 ARGO
3位 メリダとおそろしの森
4位 Hunger Games
5位 ダークナイトライジング
6位 テルマエロマエ
7位 ダークシャドウ
8位 Hugo
Hugoが最下位という結果となりました!
そして最上位は、ホビット!!
なぜこの、ホビットが1位なのかというと、
キャラクターの細かい所作が、ほんとに観ていて楽しい!

まず、ホビット族のビルボ・バギンズの元にドワーフ達が
訪ねてくるシーンが最初にありますが、
ここのシーンひとつとっても、楽しい。
細かい行動、小道具一つ一つにも気が配られていて、
観ているものを飽きさせない。
それにしてもこの写真↓↓

右と真ん中の人、かっこ良すぎじゃね???
このおじいちゃんも、いや、立派な俳優さんも引き続き出てる。
ガンダルフ役 : イアン・マッケラン

ゴラム!!アンディ・サーキス
この人、現在41歳のイギリスの俳優。
映画を観てるときに、イギリスかな?と思ったけど、やっぱりそうだった。
しかし…
ちょっと冷静になってみると?
このお話は、ロード・オブ・ザ・リングの60年前が舞台となっています。
長旅に出れることを考えても、
この映画『ホビット』におけるビルボは何歳なの?
30歳くらい?なら、ロード・オブ・ザ・リングのビルボは90歳。
20歳くらい?なら、ロード・オブ・ザ・リングのビルボは80歳。
そんなにいってねーだろ…
?????
ちょっと違和感を感じたのでした。
あとひとつ。
私達が観たのは、英語の、ドイツ語&フランス語字幕だったんです。
ですが。
この、主人公の名前は、Bilbo Baggins(ビルボ・バギンズ)ですが、
ドイツ語の字幕を観ていると、名前がBaggins(バギンズ)ではなく、
なんと、Beutlins(ボイトリン)になってるんです!!
バギンズじゃなくて、ボイトリン?
なんか、ちがくねーか?
ということで彼に聞いてみると、
バギンズという響きが、ドイツ語においては、キレイじゃない。
あと、ボイトリンという意味は、
”あらゆるものがポケットに入っている”
というような意味がある。
こんな風なことを言ってたんですね。
それだったら英語なら、Bagginsって意味があるのかな?
と思って調べてみたら、
Baggingには、袋に入れること、
みたいな意味がある…
!!!????
一致!!!
なるほどね~。
これ、ゴラムに遭遇したビルボが指輪を手に入れとき、
その指輪をポケットに忍ばせるんですけどね。
それに関係あるのかな、なんて想像してみますが。
日本語にすると、こんなこと、できませんもんね。
ただただカタカナで、
ビルボ・バギンズ となるだけ。
強いて言うなら、
ビルボ・袋詰 さんとか?
あり得ませんもんね…笑
このホビット、ほぼ、世界同時公開のようです。
ぜひぜひぜひ!!観てほしい!
本日の1クリック


人気ブログランキングへ