スイスで迎えた、2回目のクリスマス。
その内容を、記録したいと思います。
昨年の初めてのクリスマスは、彼パパママ宅で過ごしましたが、
何をしたのか、あまりよく、覚えていません。
とにかく、美味しい物を食べた、と記憶しています。
やはり、こちらのクリスマスというのは、
家族とともに過ごすというのが定番のようです。
というのも、親と子供で過ごす、というのが、正解。
24日、25日、どちらとも、彼の家族と過ごしました。
24日 私達の家でクリスマスディナー
25日 彼の両親の家で朝食&ディナー
私達は、今年の7月から、2人の新居を持ちました。
つまり、彼の両親の息子である彼は、自分の家を設けたので、
今まで両親の家でやっていたことは、これからは、
息子である私の彼の家、つまり私たちの家、ですることになったんです。
それが、伝統を引き継ぐ、ということのようです。
クリスマスツリーは、ウチで飾るし、
24日のディナーも、ウチで食べるし、
プレゼント交換を、ウチでやる。
とにかく、24日のイベントは、ウチでやることになったのでした。
ということで、飾り付け、やりました。
忙しいと嫌がる彼を無理やり部屋から連れ出し、
前日の23日の夜に、やりました!
うまくできてますでしょ??
けど、こういうのはやっぱり、女子のほうが得意ですよね。
オーナメントのバランスとか、全部。
彼がやると、なんつーか、バランスが…
「ちょっと、ここは変やろ…?」
って言ったら、
「じゃあ、明日、Joschiがやり直したらええやん」
ということに。そうじゃないんやけどな…
そうじゃなくて、あんたも、キレイにやろうという心がけを持てよ!
ということなんですけどね。
けど、彼のアドバイスも役に立った。
「飾り付けしすぎると、ダメ。」納得。
スイス人は言います。
「アメリカのは、やりすぎ!全体が埋まってる!」
まあ、そのアメリカ式ツリーがどんなのか私にはピンとこないので、
とりあえず、頭で想像して、話をあわせておいた。
こうして、プレゼントの根元に、プレゼントを置いときます。
それからこの日、食べたのは…
フォンデュ・シノワーズ
ブイヨンスープに、薄切りの肉を1~3分ほど浸して火を通して、
いろいろなソースにつけて、食べます!

この写真のように、ちゃんと、シノワーズ用の鍋が売ってます。
これは、彼の両親宅から拝借。
中華料理って、真ん中にあるテーブルが、回りますよね?
あんな感じで、鍋置きの下の部分が回転するようになっていて、
6つの小さなお皿に入った野菜やソースを好きなようにとって食べます。
ソースも、シノワーズ用に売っていて、
ガーリックのもの、マヨネーズベーズのもの、カレーベース…
いろいろあるんですが、私はマヨベースが好き。
そしてですね。
これが、びっくりするくらい美味しい!!!!
ダントツで、ナンバー1の、スイス料理???です!
めちゃくちゃ、うまい!!!!
軽いから、なんぼで~も、食べれます。
これ、すきすき大好き!
この薄切り肉、年中売っているらしいので、
これからちょくちょく買ってみようか?とも思うんですが、
先日スーパーで見つけて計算したら、
100グラム600円くらいしてた気が。
高いですよね。普通?
500グラムで、3,000円になってしまう。
テーブルもこんな仕上がりに。

そして、これも作った。
めちゃくちゃ、うまかった。
余ったので、その後、3日間、食べ続けた。

薄切りの肉は、こんな感じ。
冷凍させたものを取り出して、お皿において、ブイヨンへ入れます。

これは、クリスマスプレゼントにもらったチョコレート。
どれにしようか、迷う…

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