クリスマスと言えば、やっぱり、クリスマスツリーですよね。

日本ではせいぜい、飾っても小さなフェイクでしたけど、
ここスイスでは、本物の木を買ってきて、デコレーションします。
その、24日に飾るクリスマスツリーが、届きました。
この木、今はバルコニーに出してあります。
24日に引っ張り出してきて、デコレーションして家の中に飾るそうです。
それ以前に家の中に入れてしまうと、緑の部分が乾燥するんです。
どうやって重いものを支えるのかというと、
木の幹を、支えのようなものに指し、その中に水を入れるようになってます。

この水、思った以上に消耗が早く、やっぱり幹も太いからでしょうか。
毎日チェックが必要です。
昨年の彼の両親の家では、こんなふうになっていました。

けっこう、ふさふさしたように見える気も、
オーナメントの重りで、こんなふうにスカスカに見えるんでしょうかね。
ボール等のオーナメントは彼のパパママからもらうことになっているので、
そうなると、彼のパパママは、いったい何を飾るつもりなんでしょうか。
「飾りぐらい、自分で選んで買いてーわ!!!」
という気も多少しますが、ま、それはまた来年。
こういう、デコレーション等、やったことがなく、センスもない私。
いったい、どこで学べばよいのでしょう。
とりあえず買い物に行って、キレイだな、と思うものを、
見繕ってみようかな、と思うけれど、
部屋をデコレーションでいっぱいにすると、
今、何もなくてスッキリした家がごちゃごちゃするから、どうしたものか。
家がごちゃごちゃするのが当たり前の私。
けど、スイス人である彼は、慣れていません。
日本から持ち帰ってきたチップ&デールのティッシュカバーで
もめている私達です。
それを、ディナーテーブルの上に、常に置くか置かないか、
で、未だに結論でず、休戦状態です。
なんて、幼稚なのでしょうか…
自分で書いていて、アホらしくなってきました。
そういう、彼のいない今、チップ&デールは、
ディナーテーブルの上で、のさばっております。(笑)
こないだ、クリスマスについて書きましたが、補足を。
スイスのクリスマスは、
プレゼントを届けてくれるサンタクロース
という考えはありません。
プレゼントは、キリストがくれるもの、と考えます。
そのプレゼントは、どうやって子供のもとに渡るのかというと、
親が、子供に気付かれないように、ツリーの下にそっと置いておく
んだそうです。
子供がプレゼント見て、嬉しすぎて発狂するという
その後の展開は、一緒…
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