私のスイスでの初めてのお友達、
インド人のAちゃんが、27日日曜日、インドに帰りました。

お別れパーティーをするまでの、適当スケジュールを紹介すると、
話は、2週間前に遡ります。
Aちゃんがインドに帰る日が明らかになったので、
「じゃあ、最後に一緒に出かけよう!」ということになったんです。
そこで私はすかさず、
マッターホルン!!

まだ見ぬ、アルプスの山を見たかった私。
日にちはインドに帰る前日の26日土曜日、と決定。
しかし彼は、仕事が入るかもしれないって言っていたのです。
前日の25日金曜日、
彼 「仕事、入っちゃった」
私 「えーーー!!!もっと早く言ってちょうだい・・・」
そして同じ日、Aちゃんに
私 「明日、マッターホルンやめて、別のとこにしよう!」
Aちゃん 「明日、無理になった!まだ荷造り、終わってない!」
・・・・
いい加減にせーーー!!!

私、行く気、ひとりでマンマンやったやんかっ!
前々から約束、しとったやんかーーー!!!
事前に、荷造りぐらい、ちゃんと、しとけーー!!
Aちゃんのこと、一気にキライになりました。(単純)
楽しみにしていたのに、裏切られた気分です。

あわせて・・・
25日の金曜日には、みんなでラクレットパーティになってたんです。
彼ママも張り切って用意して、アイスケーキまで買って、
ちゃんと前日に、インド人のおっちゃんSにも伝えてたのに・・・
当日の金曜日の夕方になって・・・
おっちゃんS 「まだAが帰ってないのだよ」
・・・
ふざけないで?
Aちゃんは、8カ月、毎日、四六時中一緒に勉強した学校の友達と、
お別れパーティをしていたのでした。
金曜日、ラクレットやと思ってたから、ご飯、用意してないやん!
それに、土曜日、
結局、彼も仕事でいないため、一日中家にすっこむことに。

しかたなく、ドイツ語の勉強しました。
結局、その日の夜、外でラクレットパーティしましたけどね。
お天気最高の日でした。
ちょっと物足りないチーズの量ですが、
こんな風に、じゃがいもにかけて、いただきます。
めちゃ美味いです。
私はチーズフォンデュより、ラクレットの方が好きです。
外も暗くなってきたので、中へ移動。
みんなで、ルバーブのケーキ、食べました。

レシピはこちら、クリックどうぞ。
彼ママのレシピを、勝手に公開しています。
ルバーブですが、Rhubarb と書くので、
ドイツ語で、ルバルブ と言っていて、
ル ばっかりで発音ができません。
ドイツ語の ル の発音は、複雑です・・・
野菜のケーキなので、どんな味がするのかと思ったら、
意外に甘くてびっくりしました。
とーーーっても、美味しかったです

ルバーブが手に入ったら、ぜひ作ってみてほしいです。
ルバルブのケーキを食べながら、話はまた、
インド人おっちゃんSによる、日本の話題へ。
Sは、日本が好きなんです。かなり、ほめています。
すべてがクリーンで、ホテルやレストランの対応も一流。
日本の生活は、すべてが標準が高いと。
嬉しい限りです。
だから私も、日本はサービスの国だと、言ってやりました。
それに、海外のガイドブックにはこう書いてある。
「タクシーのドアは、自分で開けましょう」
この話、結構、ウケるんです。
私、これ言うの2回目なので、さほどウケなかったのですが・・・
調子に乗って、同じこと言っちゃうのは、だめですね。
おっちゃんSが、アメリカのピザ屋の店員を再現してたの、
めちゃ、面白かったです。
分かる人には分かる、アメリカのザツさ。
学校の課題で再度9月に戻ってくるまで、
Aちゃんとはお別れなのです。
さよなら、友よ。
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