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ドレーンを抜いたあとも大量に出ていた浸出液が今も止まりません
それでも少しずつ少なくなっているような気もしますが
何せ浸出液にはトラウマがあるので心情的には全く落ち着かないです。
今のところ膿ではなさそうだけど。
木曜日に感染症内科の医師が診察に来てくださいました。
やはり今回も黄色ブドウ球菌が原因でそれ以外のものは出なかったとの事。
経口の抗生剤がギリギリ効いていて
でもすごくギリギリだったので
中止した途端に暴れ出したのでは、という結論でした
こいつは菌の中でもかなり暴れん坊で
普段はこっそり隠れていますが暴れ出したらあっという間に身体中にまわってしまう厄介な菌らしいです。
しかも難治性。
治るのにとても時間がかかるそう。マジですかかか
今後は経口の抗生剤を長期間服用する事になるから慎重に薬を選んでくださるそうです。
長いのですか、そうですか。トホ( ; ; )
関節のない生活は想像以上に厳しくて、
今回も整形外科の主治医に「もう疲れました、無理です」と泣きついたくらい。
その生活があとどのくらい続くのか。
とりあえず今年の再置換は無さそうです。
なんで?
なんでこんな目に遭うの?
そんなに私悪いことしたの?
どんだけ頑張らす気よ!
と、心の中で何度叫んだか。
23歳で肘関節機能全廃になりその後人工関節を入れましたが
感染もなく順調にここまで大事にしてきたのに
いきなりのガン罹患で今までの苦労が全て水の泡です。
それでも一年後の再置換を目指して頑張ってきたのに
気がつけば4度目の入院とかもうホントやめて(ノ_<)
人工物抜いたのになぜまだ暴れているのかというと
私の皮膚は移植した皮膚でしかも骨もないので血流も悪く
薬が行き渡ってないのが原因のひとつだと言われました(ー ー;)
細菌はテロリストなので普段はじっと潜んでいるようです。
健康な時なら何てことのない菌なんですけどね
体内に入ると大変な事になるんだと
はたらく細胞で勉強しました( ̄▽ ̄)
何だか愚痴ばかりでごめんなさい。
いつも読ませているブログの方も長い間闘っていらして
やっと2度目に置換した人工股関節なのに感染で抜去になってしまったそうです。
片腕が使えないだけでも相当なストレスなのに
股関節はただ歩けないだけではなく身体を動かすのにとても重要な器官だから
それが機能しないのは想像を絶する苦痛ですよ。
いろいろな方の闘病ブログを拝読していると
世の中不条理な事ばかりだと考えてしまいます。
言っても仕方ないのだけどね。
どうか皆さんの症状が少しでも和らぎますようにと願わずにはいられません。
そして私は買ってきてもらった千疋屋のケーキで乗り越えるのだー