私はこの活動をするまで、自分の飼育していた保護猫たちに混合ワクチンを1回もうったことがなかった。
25年元気に生きたメアリー
その結果、3匹の猫たちが25年前後生きた。
しかもほとんど病気知らずで殆ど病院知らずだった。
今、里親候補と話していて、その方の先住猫さんが22年生きたと写真もらったので「ワクチンしてましたか?」と訊いてみた。
結果はやはりワクチンをしていなかった。
もう明らかだな。。。
最近の猫たちは15年生きたら長生きしたと言われてる。
私からすればたったそれだけ?短命だったねって思う。
たいていの猫たちが動物病院に頻繁にかかり、ワクチンを毎年している。
それが良い飼い主、良いボランティアだという風潮に日本はなってきているが。。。
果たして本当にそうなのか?
かえって病気になり、短命にしていないか?
人間もそうだが、病院にかからず薬も飲まず、ワクチンをしない方が元気で長生きだったりする。
北海道の夕張町がいい例だ。病院が無くなったことで寿命がのびたとニュースになったよね。。。
その意味がやっとわかるようになった。
567騒動でいろんなことが理解できるようになってきた。
今、私は動物病院に頻繁に連れて行ってる。
薬をたくさん飲ませてる。
ちょっと考え直さなければならないと思い始めてる。
もちろん外科的治療や例外はある。。。
高齢猫に腎臓病が多いのは、フードのせいもあるかもしれないけど、医療にたくさんかけている人の猫に多い気がする。
そうそう、薬を減らしたら腎臓の数値がよくなった犬もいる。当然だと思った。
ボランティアさんも獣医さんもちょっとこの件、考えてくれたらいいなと思う。
特に3年は有効の三種混合のコアワクチンは毎年うったらダメなんだということを知ってほしいなと、知識をアップデートしてもらえたらいいなと思う。
私もボランティア最初の頃は里親さんに混合ワクチンを毎年打ってくださいと伝えていたので、それを今は改めてる。
もう里親さん全員に連絡はできないから(伝えても信じてはもらえないから)こうして時々、書いて残している。
同調圧力に流された結果、犬猫のワクチンは毎年するもんだと信じている人が日本は大半になっている。しかもまじめで頑張っているボランティアさんとか、とても良い里親さんたちがそうなってる。
その殆どが利権でそうなってしまったということに気が付いてほしい。。。逆に短命にしているかもしれないことに。。。
フードのせいではないのは私は知ってる。
何故なら私はボランティアする前はフードは安い物を選んでた。それで3匹も25年近く病気殆どせずに生きたのだから。あ、1匹は保護当時に尿路結石だったから療法食だったけど。
フードじゃないよ!!ワクチンせずに病院にもほとんど行かなかったからだと思う。それは責めることではなく考えなきゃいけない事実。。。私の無知が逆に猫たちを健康で長生きさせていたこと!!
最後に、人間のことだけど…
私の夫は医者の家計
夫の祖父は開業医だった。
しかし夫は「病院行くから病気になるんだ」と病院にはめったに行こうとしない。
私達家族は三人ともそれぞれの考えで567ワ○チンは1度も打ってない。