「モンキーマインド」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

モンキーマインドとは…?

・いろんな考えに頭が満たされた状態

・サルたちが頭の中でうるさく騒ぎまくってるような状態

 

 

昨日から今朝にかけての私の状態、急いては事を仕損じるは、今思えば、モンキーマインドだったんだなって思います。

 

 

以下、精神科医の久賀谷 亮先生の本『最高の休息法』を元に書いています。

 

 

 

雑念が頭を占拠していると、頭は疲れやすくなります。

 

 

頭というのは人間のあらゆる臓器の中でも、膨大なエネルギーを消費する場所。

 

 

モンキーマインドを脱すれば、脳は本来の力をフルに発揮できるようになるのです。

 

 

集中力、判断力、読み書き計算のような処理能力、創造性・・・そういったものを高めることもできます。

 

 

 

具体的な例えで見てみましょう✨

 

 

自分がちょうど駅のプラットホームにいるところを想像します。

 

 

そこへ電車が入ってきます。

 

 

中に乗っているのは『考え』というサル🐵の乗客たち。

 

 

電車はしばらくそこに停車しますが、私たちはホームにそのまま留まります。

 

 

しばらくすると電車は、サルたちを乗せたまま🐵、去っていきます。

 

 

次から次へといろんな電車がやってきますが、自分の立ち位置は、ずっとホームのまま、変えないのです。

 

 

つまり、大切なのは『考え』に対して傍観者であり続けることです。

 

 

人間というのは、あたかも『考え』を自分自身だと思いがちです。

 

 

本来、自分というのは容れ物にすぎません。

 

 

駅と電車を同一視するのが間違っているのです。

 

 

自分と雑念を同じものとして見る必要はないのです。

 

 

自分の心は電車たちが行き交うプラットホーム。

 

 

どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットホームは変わりません。

 

 

そういうイメージを獲得することで、まず自分自身の心を常に片付けられた状態に保つのです。

 

 

「考えている自分」と「考えていること」を区別すること。

 

 

サルと一緒に騒がしい満員電車に乗り込んだりする必要はないのです。

 

 

こんなイメージで、心の中に空きスペースをつくること✨

 

 

心に余裕のある人は、自分と考えを同一視していないのです。

 

 

どんな考えも、一時的に脳を訪ねてくる客人であって、ずっと頭の中に住みついているわけではないのです。

 

 

ここまで✨

 

 

思い出してみると、昨日は、寝る直前まで、あーだこーだと考えを巡らせていました。

 

 

「考えている自分」と「考えていること」の区別はなかったですね😅

 

 

自分では、区別ができていると思い込んでいるので、考えもしなかったんですね。

 

 

睡眠の質も下がるわけですね!

 

 

ということで、日々、トレーニングすることで、気づきとなり、区別ができるようになるのです✨

 

 

マインドフルネス瞑想、コツコツやっていきましょう❤️

 

ーーーーーーー

 

神様、どうか私に、今この瞬間が幸せと思う心をくださいな

 

 

この「心」がほしくて、ちょこっとずつ進んできました。

 

 

1日1%ずつから 始めていきました

そして 1日1% 続けていこうと・・・

 

 

☆ オンライン瞑想教室はコチラ🧘‍♀️

 

 

☆川崎市でヨガ教室をしています✨