こんにちは!
エッセンシャルライフ・デザイナーズ協会ドテラで家庭に幸せを運ぶDr. Momのゆうこです
昨日は「精油を飲んでも安全ですか?」という記事を書きました
そちらについて追加で説明があると、より分かりやすいので、今日の記事も合わせて読んで下さいね
エッセンシャルオイルを飲んでも安全ですか?の記事はこちらから♪
粘膜は、身体の外側に開いているすべての穴状器官の表面上に保護バリアを形成しています。
エッセンシャルオイルの使用の際に重要となる粘膜は、特に、呼吸器および消化管を覆う粘膜です。これらの領域の粘膜は、体内の他の場所の粘膜とは異なる機能を果たします。
エッセンシャルオイルを芳香、口腔、または内服で使用すると、粘膜に損傷を与えるのではないかと不安になる人もいます。その不安は、粘膜がどのように働いているのかを調べた検査と研究から見られた結果の前には、根拠がありませんでした。
粘膜は、ムチン(粘液質)を含む様々な保護物質を産生します。ムチンとは、水を保持し、多くの場合粘液と呼ばれるゲル様構造を形成する独特の能力を有するグリコシル化タンパク質のことになります。粘液はほとんどすべてに付着しています。
体が粘液を作り出すのには、3つの主な目的があります。:体の細胞を保護し、汚れや微生物に付着し、それが食物と一緒に混ざり、消化管を通ってスムーズに移動出来るよう助けます。
粘液は、それを産生する細胞によって常に作り替えられています。 (1-3)粘膜はそれ自体が急速に上皮細胞で再生されることによって構成されおり、粘液はその基礎となる粘膜を保護する素晴らしい仕事をしています。 (4)
精油が粘液および粘膜とどのように相互作用するかについて、多くの研究結果が検討されています。驚くべきことではないですが、精油は粘膜に顕著にプラスの効果を示しています。
例えば、いくつかの異なる精油は、消化管粘液産生を増加させることが示されています。 (1,5-7)消化管では、粘液産生が増加することは良いことであり、基礎となる粘膜細胞に対する保護を高めることにつながります。
逆に、鬱血を避けるためには、気道内の粘液生成をよりバランス良くさせる必要があります。 (8)いくつかの精油は、ムチン遺伝子を調節することによって粘液の産生を調整することが示されています。 (9,10)
エッセンシャルオイルを摂取すると、胃の中に留まるだけではありません。研究は、親油性物質がムチンの特定の領域に結合することを示しています。 (3)精油は親油性物質であり、ムチンと結合する可能性も高い。ムチンと結合した後、彼らは血流に吸収されるまで消化管を通過します。
まとめると、芳香的に、経口、または内服的にエッセンシャルオイルを摂るときに、適切な使用ガイドライン(推奨使用量を参照してください)を守る限り、粘膜を傷つける心配する必要はありません。
私たちの体はエッセンシャルオイルを安全かつ効果的に利用するための素晴らしい方法を発達させました。
https://doterra.com/US/en/blog/science-safety-physiology-mucous-membranes-essential-oils#sthash.ylSPu2U5.dpuf:
- で詳細を参照してください。
粘膜とエッセンシャルオイルのオリジナルサイト
今日の記事から、粘膜には安全であるメカニズムがよりわかるようになりましたね
昔、エッセンシャルオイルは油だから、胃に油膜が張って、食べ物が吸収されないのではないか?!
と質問を受けたことがあります。その答えにもなる今回の内容でした。
しかも粘液に薄められて、刺激も薄まるとは!!
私もとっても納得しました
ドテラは安全基準を守るなかでは、精油が飲めること、安全であることを化学の力を持って教えてくれますね
もっと信頼を持って、もっと自信を持って、生活にい~っぱいドテラを活用下さいませね
エッセンシャルライフ・デザイナーズ協会
毎日を心豊かに
より良い生活を共に作っていきましょう。