令和6年第3回定例会最終日(令和61011)

913日から始まった令和6年第3回定例会、本日最終日でした。

◎一般質問は917日、決算特別委委員会

◇定例会2日目(917)は一般質問、決算特別委員会では、4日目(104)5日目(107)に質問させて頂きました。

1.災害後の生活再建を踏まえ士業との平時からの連携について

2.大森貝塚150周年について

3.多様な生きものが住み暮らす呑川、ビオトープ視点での学校教育について

 

https://www.youtube.com/watch?v=7OI-mxCFMFA

 

◇決算特別委委員会 款別

都市整備費 高台まちづくりについて(令和6104)

https://www.youtube.com/watch?v=AcW2AbeH-7U

 

環境清掃費 野生動物の対応と共存について(令和6107)

https://www.youtube.com/watch?v=zEBAV8ESvhU

 


 

令和元年台風19号被害から5(令和61011)

◎死者・行方不明者計124、住家被害10万棟以上の被害を出した令和元年台風19号から5年です。

◎大田区の面積61.86平方キロメートルに対して、想定最大規模となる多摩川氾濫時の浸水想定区域は23.34平方キロメートルであり、大田区の面積の38です。また、大田区の人口738,800のうち、想定浸水区域に住んでいる方は、445,700で大田区の人口の60です。→大田区の面積の4に大田区の人口の6が暮らしているという事で、想定通りの浸水被害が出た時には、多くの区民の生活に影響があり、被害も甚大になる事が想像できます。

◎日本では、人口の3が浸水想定区域に住み、河川氾濫や増水による被害は毎年起こっております。

 

令和元年台風19号では、長野や福島、宮城で大きな被害を出しましたが、関東も東京都、神奈川県、栃木県、茨城県、千葉県、埼玉県にも大きな被害が出ていました。

多摩川流域下流部の大田区は1.2万人近くが避難し700棟以上が浸水被害を受け、隣接区である世田谷区も5,000人以上が避難し600棟以上が浸水被害、川崎市も3.3万人が避難をし、2,000棟近くが浸水被害に遭いました。

大田区が発行した、り災証明の発行状況は、令和元年台風15号については19119号は748の発行がありました。その内、風害によるり災証明書発行については、台風15号が179、台風19号が203でした。

 

 


 

大田区議会 令和6年決算特別委員会 環境清掃費 野生動物の対応と共存について(令和6107)

●令和5年度、全国でのクマ類による人身被害は 198 発生し、被害者 219 のうち、6 が死亡しております。

●令和67月網走市に伺った際に、ヒグマ、エゾシカ、キタキツネ等の被害とその対応を伺いました。網走市ではキタキツネに関する苦情が多く、年間約150頭以上捕獲しているとの事です。

●野生動物に関する問題は大田区においても存在し、区内各所でハクビシン、アライグマ、タヌキなどの目撃情報があり、スズメバチやアシナガバチに関する問題も起きています。

質問➀

◎スズメバチやアシナガバチは 繁殖期に相談窓口を設置し、その中でもスズメバチについては、区で巣の撤去を行っているとの事ですが、鳥類や哺乳類などに対して、区民からどのような苦情や要望があるか伺います。

回答➀案

〇主なものとして、アライグマやハクビシンなどによる糞尿被害、繁殖期のカラスによる威嚇被害及びごみ集積所の散乱などがある。

〇その他として、タヌキ、コウモリ、ヘビなどの駆除相談や、ハチ、蚊、ダニなどの衛生害虫やネズミに関する相談、問合せなどがある。

質問②

●山王地区にて「たぬき」、馬込地区にて「ハクビシン」を複数回目撃し、相談も受けています。

●繁殖期のカラスによる威嚇、ごみ集積所での散らかしは何度も何度も現場を見ていて、大田区内各所で起きている大きな問題だと考えています。

◎では、どの様な鳥獣類が捕獲の対象になるのか、また、その理由について伺います。

回答②案

駆除対象の対象となっている鳥獣類は、鳥獣による生活環境、農林水産業または生態系に係る被害の防止を目的としたもので、外来鳥獣のアライグマ、ハクビシン、などとなっている。

○鳥獣保護管理法により、都知事の許可を得た者が、捕獲することが可能となっている。

○区では、法令に基づき、外来鳥獣であるアライグマ・ハクビシンにお困りの方を対象として、許可を受けた事業者に委託し、箱わなの設置及び、捕獲事業を実施している。

○ハシボソガラスやハシブトガラスについては、巣の撤去、および巣から落下したヒナを捕獲する事業を区が委託した事業者により実施している。

質問③

●外来鳥獣であるアライグマ・ハクビシンは捕獲の対象である事、分かりました。

◎では、どの様な方法で捕獲しているのかを伺います。

回答③案

〇アライグマ・ハクビシンの捕獲事業については、実際に、ご自宅での被害がある場合は、区が事業者を現地に派遣し、現地調査を行い、箱わなの設置を行っている。

〇箱わな設置後は、家主の方の見回りを行っていただき、万一、捕獲された際は、再度、事業者を派遣し、回収・処分を行っている。

〇カラスについては、主に春先の繁殖期において、民有地で威嚇されるなどの被害がある現場に区が事業者を派遣し、巣の撤去や、巣から落下したヒナの捕獲を行っている。

質問④

●大田区では令和5年度は罠設置件健数206件でハクビシン12、アライグマ11頭を捕獲したと聴いております。

◎大田区において捕獲できない鳥獣類と、その理由と対処方法について教えて下さい。

回答④案

〇鳥獣保護管理法により、捕獲対象外となっている鳥獣にはタヌキ、コウモリなどがある。

〇こうした鳥獣に関して、捕獲の相談があった場合は、野生鳥獣などの知見を有する団体を区では相談者に紹介している。

質問⑤

●在来種であるタヌキの捕獲は法的に難しいという事、理解しました。

◎では、野生動物と共存するため、区がやるべき対応を伺います。

回答⑤案

〇野生鳥獣に関して定めている鳥獣保護管理法の目的は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、自然環境に恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資することと」とされている。

〇区としては、当該法の趣旨を踏まえ、生物多様性の確保、生活環境の保全の両立を目指して、引き続き、適宜適切に対応していく。

結びに

●被害を受け続けている当事者にとって野生動物の問題は深刻です。

●網走市において、キタキツネへの安易なエサやりは、人への依存を高め、市街地に入るキタキツネを増やし、感染症の点やごみ置き場を荒らす点など、人とのトラブルに繋がるため、人が適切な距離を保つ事が、キタキツネを守ることに繋がると教えて頂きました。

◎野生動物との問題は、これからも注視し、野生動物との共存共栄のためのより良い方法を模索していきます。   以上です。

 


大田区議会 決算特別委員会 款別 都市整備費 

◇高台まちづくりについて(令和6104)

●近年、日本近海の海水温度の上昇に伴い、猛烈な台風が日本列島に上陸する可能性が高まっており、それの伴い、集中豪雨線状降水帯が発生し、生命財産を脅かす水害が多発しています。

●先日、令和6921日、能登半島において線状降水帯が発生し、度重なる地震により山間部など、崩れた個所に大雨が降り、土砂倒木が混じった濁流が河川に流れ込み、弱くなった護岸を破壊し、河川が氾濫し、住宅地に流れ込みました。

●地震により下水管などの排水機能が低下していたことも浸水被害を大きくした要因と考えられ、大規模水害の脅威を感じます。

●大田区においても、多摩川呑川などの河川、地中にはおびただしい数の下水管が埋設されており、大雨時には外水氾濫内水氾濫の双方による浸水被害は脅威です。また、大田区は東京湾に面していることから、高潮・高波、津波による、海岸河川からの大規模な浸水による被害が発生する可能性もあります。

●大田区では、「高台まちづくり基本方針」策定に向けて取り組んでいるとのことですが、これは、大変すばらしい取り組みだと評価しております。方針策定後のまちづくりでは、多くの区民に理解・協力を頂き、合意形成を図りながら、事業を進めていく事になると思います。

●一人でも多くの方々に、「高台まちづくり基本方針」について、策定段階である今のうちから知っていただきたいと考えています。

質問➀

◎そこで、高台まちづくりをテーマに質問をしたいと思います。大田区の水害危険性について、浸水面積浸水エリアに住む区民の数など判りましたら、教えて下さい。

回答➀

ハザードマップでお示ししている、浸水想定区域は、区の面積の4割、浸水想定区域に住んでいる方は区の人口の約6割である。

質問②

大田区の面積の約4割である浸水想定区域に6割の大田区民が暮らしているという事、想定通りの浸水被害が出た場合、大田区の人口約73万人の6である約44万人の区民の生活に影響が発生し、被害も甚大になる事が想像できました

◎では、「高台まちづくり」では、どのようなまちづくりを目指しているのでしょうか?お聞かせください。

回答②

〇国と東京都では、近年の気候変動により水害が激甚化していること等を踏まえ、防災まちづくりを強力に推進している。

〇区では、令和4年3月に改定した「大田区都市計画マスタープラン」において、都市づくりのテーマに安全・安心な生活の実現のため、強靭で回復しやすい減災都市を目指した都市づくりを進め、緊急かつ長期的視点から、強靭な都市構造や市街地の形成、治水対策等による減災都市づくりの必要性を掲げている。

〇高台まちづくり基本方針では、区内全域を対象とし、ハザードマップによる被害想定を踏まえ、地域別の水害危険性の分析に基づく課題抽出や対応方針の検討を行っている。

〇高台整備の必要性の高い地区を抽出し、高台緊急避難先の確保について、短期・中期・長期に分けて整備手法を検討し、浸水被害から生命と財産を守るまちづくりを推進していく。

質問③

●短期・中期・長期の高台整備とは、具体的にどのような整備を考えているのか、伺います。

回答③

〇短期の高台まちづくりは、緊急対策としてできるとことから、公共施設・民間施設を活用し、命を守る避難場所として垂直避難の空間を確保していく。

〇中期の高台まちづくりは、避難先の拡充及び、公民連携による拠点として建物群や高台公園などを整備していく。

〇長期の高台まちづくりは、100年以上の期間が掛かると考えていますが、国や都と連携し、多摩川の高規格堤防整備を目指してしていく。

質問④

●まず長期的視点から大田区全体を考え、治水対策などのハード対策と、避難の準備・対応などのソフト対策などを組み合わせ、すぐにできる短期的な事、時間が必要な中期・長期的な事と段階的に進め、大田区民を守るためのまちづくりを目指すという事、理解しました。

◎では、伺います。区内に、高規格堤防整備済みの場所はありますか。

回答④

○区内には、高規格堤防が整備されている場所が2か所ある。

〇下丸子地区では、工場跡地でのマンション建設の際に約1,000m。

○多摩川二丁目地区では、東京都住宅供給公社のマンション建設と大田区の公園整備の際に約120mの高規格堤防が整備されている。

質問⑤

●多摩川の高規格堤防整備は、住民合意を始め、長期的な視点で進める必要がありますが、垂直避難による避難先になりえる高層マンションや商業ビルやペデストリアンデッキなどの建築物は、大田区内でも多数思いつき、短期・中期的に実現可能と思います。

●また、海抜5mの大森第三中学校直ぐ裏にある、海抜22mの佐伯山緑地等の高台公園は避難場所として、命を守る拠点に最適であると考えます。

●高台まちづくりが進んだ際には、避難の考え方が変わったり、場所によっては水害時に避難しなくてよいまちになるのでしょうか

回答⑤

高台まちづくりでは、これまで通りのマイタイムラインによる事前の計画的な避難を行うことを前提としており、避難の考え方に変更はない。

○事前に避難を促したにもかかわらず、何らかの事情で避難ができなかった方や、急な浸水により逃げることができなかった方がいた場合に、地域の身近なところに垂直避難できる場所を確保することにより、生命と財産を守るまちづくりを目指していく。

質問⑥

高台まちづくりとは大田区全体を高台にするまちづくりだと思っていましたが、ハードとソフト、様々な方法を用い全ての大田区民守るためのまちづくりを目指すという事、理解しました。

●令和6921日、大田区の方々と、たまたま、石川県珠洲市にいました。午前9時頃、線状降水帯が発生し、あっという間に、珠洲市内の至る所で川が増水し、土砂災害も各所で発生しました。道路冠水しているエリアもありましたが、何とか最寄りの避難場所である珠洲市野々江町にある珠洲市立緑丘中学校に避難できました。

●マイタイムラインの作成などにより、早めの情報収集、早めの判断、そして早めの避難行動の必要性を強く認識していたつもりでしたが、直ぐに現状を認識出来ず、早めの避難行動が出来なかっ事を強く反省しています。

●また、避難所で一緒になった方々から、避難場所までの避難を諦め、自宅にて垂直避難している方が多くいる事を伺いました。お年寄りや身体の不自由な方々は、サポート無しで避難場所までの避難は難しいと痛感しました。

●避難について、大田区に置き換えて考えた時、近くに高台がない場合でも、近場にマンションでも、ビルでも、ペデストリアンデッキでも、高層の建築物などがあり、直ぐに避難できる環境づくりが重要です。

◎最後に「高台まちづくり基本方針」策定に向けた進捗状況について伺います。

回答案⑥

〇高台まちづくり方針は、今年度末の策定を目指して検討作業を進めている。

12月頃に予定しているパブリックコメント実施に向けて、地域別の水害危険性の分析に基づく課題抽出や対応方針の検討と並行して、素案の作成作業に取り組んでおり、予定通りに進捗している。

結び

◇これからも、大雨による中小河川の氾濫、降雨に対して排水が追い付かないことによる内水氾濫が大田区内各所で予想されます。

◇河川の護岸や防潮堤、大田区内各所の排水設備が予定通りに機能しなかった時のことも考えると、ハードに頼り過ぎず、避難などのソフト対策も継続的に進めなければならないと強く感じます。

大田区民73万人、全ての大田区民を浸水被害から守るための『高台まちづくり』に期待して、進捗状況に応じて、今後も質問させていただきます。以上です。

 

 


令和69月能登半島豪雨災害から1週間・令和4年619日の珠洲市地震(珠洲市震度6)から2年と100(令和6930)

自然災害の脅威を正しく認識し、備え対応を考え、伝えなければなりません。

◎度重なる地震により山間部で土砂災害が起こり、そこに大雨が降り、土砂倒木が混じった濁流が河川に流れこみ、弱くなった護岸を破壊しました。地震で排水機能が低下していいた事が、浸水被害を大きくしました。

令和46月の震度6令和55月の震度6令和61月の震度6強の地震3度の大きな地震、そして今回の大雨被害です。亡くなられた方々、心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。

大田区議会令和6年第3回定例会一般質問(令和6917)

Ⅲ多様な生きものが住み暮らす呑川、ビオトープ視点での学校教育について

●大田区の中央を流れる「呑川」は、私にとって故郷の川です。

●汚い・臭う、ユスリカが大量発生するなどのマイナスイメージを持たれる方も多いのですが、落合水再生センターからの処理水のおかげで、窒素やリンの多い富栄養状態の吞川、植物プランクや藻類を育み、ユスリカやギンヤンマなどの昆虫類、鯉やボラなどの魚類、ミシシッピアカミミガメやスッポンなどの爬虫類、カルガモやカワウやカワセミなどの鳥類、アブラコウモリなどの哺乳類など、様々な生きものが住み暮らす川です。

子供達が、呑み川をビオトープの視点で考えた時、なぜ、ミシシッピアカミミガメがここに居るのか?なぜ、ボラやカワウが季節によって、居たり、居なかったりするのか?ユスリカを捕食するアブラコウモリが増えればユスリカの大発生が無くなるのか?などなど、

子供達の「呑川」を通した、多くの疑問と関心は、環境意識の向上に繋がります。

◎多様な生きものが住み暮らす「呑川」ビオトープ視点での学校教育に繋げるべきと考えます。区の見解をお聞かせ下さい。  以上で質問を終わります。

<区側答弁概要>

●大田区内では複数の小学校で、総合的な学習の時間を活用し、呑川について、ICT等を活用しながら調べ学習を行い、収集した情報についてまとめ、発表する学習を行っている。例えば、久原小学校では、3年生が「呑川の会」の方々をゲストティーチャーとして招き、生息する多様な動植物、橋の名称などについてお話を伺っています。呑川の会の方が語る呑川の魅力や地域の方の思いを聴き、伝えていく活動を行っている。

●また、池上第二小学校や雪谷小学校においても、3年生が呑川のフィールドワークを通して学校周辺の流域の動植物等について調べたことをまとめ、下級生に伝えている。

●さらに、令和7年度から小学校で実施する区独自教科「おおたの未来づくり」において、池上小学校が、呑川の環境保全に関わる方々の活動を知り、呑川の環境保全を実現するための協働的な取組を計画しています。呑川に住む動植物の生態や課題を発見し、児童が呑川の環境保全について考え、実践していく力を育てている。

●「おおた教育ビジョン」では、「持続可能な社会を創り出すグローバル人材の育成」を基本方針に掲げており、各学校では、今後も、呑川等の地域の教育資源を最大限に生かし、持続可能な社会を創造していくこどもを育てていく。

 

 

 

大田区議会令和6年第3回定例会一般質問(令和6917)

Ⅱ大森貝塚150周年記念と大森地域の活性化につい

◎東京で3番目の駅である大森停車場近くでエドワード・シルベスター・モース博士が1877年に発見した大森貝塚も、あと3年で150周年を迎えます。47年前、私が山王小学校3年生時の1977111日から大森京成百貨店で開催された大森貝塚発掘100周年記念展では、浩宮(ひろのみや)徳仁(なるひと)親王殿下、現在の天皇陛下がお見えになりました。また、大田区、品川区の両区長もそろって参列し、大田区、品川区の小中学生は大森貝塚をテーマにした絵を描き、作文を書き、山王小学校児童などにより池上通りでは盛大な祝賀パレードが行われました

3年後の大森貝塚150周年記念を見据えて、子供達も巻き込み、品川区と連携し大森地域の活性化に繋げるべきと考えます  区の見解をお聞かせ下さい。

 

<区側答弁概要>

●大田区は、鉄道や幹線道路でつながりのある品川区と連携して、平成21年度から観光分野での賑わい創出を目的とした連携事業の取り組みを開始し、現在に至っている。

●連携事業の具体的な内容は、昨年度、洗足池・長原・旗の台・荏原町エリアでスタンプラリーを実施し、地域の魅力を生かした事業を展開した。また、臨海部でのカヌー体験なども実施するなど、着実に実績を積んでいる。

●今年度については、地域の歴史や文化に慣れ親しんでいただくことを主眼として、主に子供を中心としたファミリー層をターゲットに、旧東海道と大森に焦点を当て、クイズラリーの実施を予定している。クイズラリーでは、一定数のクイズに答えると、抽選で両区のお土産セット等の商品が当たるなど、お子様も楽しめる企画を用意し、誘客と賑わいを創出したいと考えている。また、観光協会では地域資源である大森貝塚を活用したイベントや印刷物等を通じた紹介を行っている。

●昨年度は、大森地区でクイズラリーを実施した。このイベントでは、ラリーでめぐるポイントの地図中に大森貝嘘の碑の位置を印刷して紹介する、さらに、チェックポイントの一つであるラズ大森では、縄文式土器をモチーフにした、スタンプを押印するなど、地域の魅力の一つである、大森貝塚を区民のみなさまにアピールした。さらに、昨年9月に協会が発行した観光ガイドブックである「大田区観光」では、「まちかどに宿る文士たちのロマンと情熱を求めて」をテーマにした、馬込・山王の紹介のページに貝塚の碑の写真を掲載するなど地域資源として活用を図っている。

●大森貝塚150周年を見据えた具体的な事業は予定していないが、今後も、大森地域を含めた大田、品川両区のエリアの認知度や回遊性の向上を図るため、品川区や関係部局と連携を図りながら、地域の観光、活性化に資する事業を継続していく。

 

 

 

「信州火山防災の日」御嶽山噴火災害から10(令和6927)

御嶽山噴火災害から10年、2014年に御嶽山で起きた「水蒸気噴火」からの10年で研究が進み、熱水を粘土層が覆っている場合、粘土層が下からの圧力で破壊されると熱水が上昇しながら一気に気化し、「水蒸気噴火」につながるメカニズムが分かってきたとの事です。

927日は長野県が御嶽山噴火災害を教訓とするための「信州火山防災の日」です。災害の記憶を継承し、県民や登山者の火山防災意識を高める狙いで独自に制定されました。

平成269月、御嶽山(長野・岐阜県境、標高3,067m)が噴火。死者58・行方不明者5という戦後最悪の火山災害になりました。

御嶽山では長野県内の2つの山頂にシェルターが設置され、徐々に登山者が戻ってきています。噴石などで多くの犠牲者が出た八丁ダルミの立ち入り規制も無くなりました。

火山防災の教訓を生かすために噴火の記憶をどう継承していくのかは重要で、標高2,190mにある、火山と自然の情報館である長野県立御嶽山ビジターセンター「やまテラス王滝」と地域交流・火山研究の拠点である木曽町御嶽山ビジターセンター「さとテラス三岳」の二か所が令和4827日に開設されました。

日本の火山数は111あり、「火山防災のために監視観測体制の充実などが必要な山」とされた火山は、噴火警戒がとられている阿蘇山をはじめ、日本に50火山もあります。

まずは身近にある活火山を知り、防災に繋げる事、噴火が始まったら噴火避難、避難時の服装は、ヘルメット、マスク、ゴーグル着用です。

災害現場での応急処置(固定法・被覆法・止血法)理解していれば、街中でも命を救うことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父親の会仲間との夜間巡回(令和692620時・気温24)

20時の気温は24℃、秋を感じられる夜回りでした。

〇父親の会仲間との夜の地域巡回は17年目になります。防犯活動は地域住民の連帯感を高め災害への備えにもなります。

◎拍子木を鳴らして地域回り、犯罪機会を減らします。「自分の地域は自分で守る」。地域内の犯罪を防ぐためは、地域の多くの目が必要です。