大森消防団(5から8分団)実践的な訓練

〇令和7323

〇第二消防方面訓練場(大田区京浜島1-1-4)

◇訓練内容

Ⅰ消火栓・防火水槽からの水利要領

Ⅱ水利部署から放水までの一連の火災対応要領

◇放水訓練

〇窓から部屋の天井に向かって放水し、温度を下げる。つま先を火点に向けると腰の位置が正対する。

◇燃焼と消火の原理

物が燃えるには➀可燃物②酸素が必要。③これに熱が加わると可燃物が分解して可燃性のガスが発生。そのガスに着火して物が燃えだし、物が燃えることによって、それ自体が熱を供給し④化学反応が継続。

➀可燃物、②酸素、③熱、④化学反応を燃焼の四要素。

◎消火の原理は,燃焼の原理の裏返しで、燃焼の四要素のうち1つ以上を取り除くことで消火が出来る。

Ⅰ除去消火:燃焼していない可燃物を除去し、燃焼の拡大を抑える。

Ⅱ窒息消火:不燃性ガス、泡などにより燃焼物の表面を覆い酸素の供給を断つ。

Ⅲ冷却消火:水を掛けるなどにより,燃えている物から熱を奪う。

希釈消火:不燃性ガス(CO2 )により、可燃性ガス及び酸素濃度を下げて消火。

 


震災復興の継承-阪神・淡路大震災から30 能登半島地震等の震災復興に経験は生かされているか

◇令和7322

◎午前は新長田駅を降りてシューズプラザや水笠通公園、大正筋や新長田1番街、長田工区防潮堤にてそれぞれの場所で様々な方々からお話を聴く事が出来ました。

1330分から兵庫県労働センターでの震災復興の継承-阪神・淡路大震災から30 能登半島地震等の震災復興に経験は生かされているかでは、室崎先生からの「災害対応は公務員のリテラシー」、野崎先生からは「被災したマンションでの合意形成」について、畑さん、石井さんからも貴重な話を聴く事が出来ました。

 


大田区議会 令和7年予算特別委員会 特締めくくり総括 令和7年3月21日

Ⅰ大森貝塚などに関する取り組みについて

今回の予算特別委員会において、大田区を愛する高瀬三徳議員から2年後の大森貝塚150周年について、三沢清太郎議員から来年の大森駅150周年についての質問が出ました。

高瀬三徳議員の大森貝塚150周年に向けての質問に対して、区は

●発見から150年という機会に、大森の魅力の一つとして、観光やまちづくりと一体となって取り組むことが重要。

●郷土博物館において、シティプロモーションの一環として、150周年に向けて貝塚に関する展示内容の充実や、大森の貝塚と関係する街歩きツアーなど、大森の魅力発信を検討していく。

●品川区とも連携した展示を行うなど、大森貝塚に関係する地域一体となってにぎわいを生み出すまちづくりの好機である。

などの多くの大田区民を喜ばせる回答が出されました。これらを前提に質問に入ります。

質問➀

◎大森駅西側地区には大森貝塚だけでなく馬込文士村もあります。

◎区は大森貝塚と馬込文士村についてどの様な取り組みを行ってきたか伺います。


回答➀

大森貝塚と区の関係、貴重な文化資源。

◇郷土博物館での大森貝塚での展示、取り組み

◇馬込文士村の由来~区を代表する文化遺産のひとつ

◇後世に歴史を継承し区内外にその素晴らしさを伝えていくことが重要

◇郷土博物館や文士村資料室での資料展示など

◇馬込文士村ガイドの会での文士村ガイドツアー実施

◇区の貴重な文化資源である大森貝塚及び馬込文士村の魅力を区内外に向けて幅広く発信していく。

質問②

◎馬込文士村や大森貝塚の調査研究と発信の拠点として、「郷土博物館」が中心になっていますが、認知度が今一歩足りないと考えます。今後、郷土博物館は認知度向上を含めどのような取り組みを行っていくのか伺います。

回答②

◇郷土博物館の由来とこれまでの経緯

◇常設展と特別展を開催

◇各種体験学習会や区内の史跡などの見学会、博物館講座の開催

◇郷土文化、歴史学習の場として活用、

◇小中学校の地域学習、総合学習のためのカリキュラムの展開

◇基本計画に掲げる目的実現のため、より多くが郷土博物館へご来館いただき、多彩な歴史、文化に触れていただける取り組み実施。

◇展示の具体例⇒幅広い分野で展示開催

◇引き続き、様々な展示や講座などを通して、区の魅力を発信していく

返答

●郷土博物館の役割は大きいです。

●我が母校である山王小学校は今年100周年を迎えますが、約50年前、私の2年生の時に大森停車場(大森駅)の開業100周年を迎え、3年生の時に大森貝塚100周年の行事がありました。当時の事はハッキリと覚えています。また、人生にも大きな影響を与えています。

1年後の大森駅150周年、2年後の大森貝塚150周年は、今を生きる子供たちに大きな影響を与えます。教育側からも考えて頂きたいです。これは要望です。

76回大田区立大森第三中学校卒業式(令和6319)

校長先生からの「自分で選んだ道を、堂々と進んで欲しい」は心に響き、雪交じりの寒さを感じる卒業式でしたが熱い思いがこみ上げてきました。

●41年前自分が卒業した中学校の卒業式に区議会議員として出席しました。

自分が卒業した時の同級生は400人以上でしたが、今回の卒業生は153です。大森三中からの卒業生は23,842となりました。 

 

 


大田区議会 令和71定 予算特別委員会 款別 土木費(降雪・降灰対応について)令和7314

〇始めに降雪対応について伺います。

●令和7年は123月と日本各地で大雪による被害が発生しました。

●大田区でも数年に一度は雪が積もり、11年前の平成262月の降雪の時は、早朝から、近隣地域の方々総出で、道路の除雪をしました。

質問①

◎降雪時、区として想定している区民生活への影響についてお聴きします。

回答案➀

◇降雪に伴い、積雪や路面凍結による歩行時の転倒、車のスリップ、道路の通行止めや倒木等による道路交通への影響が懸念される。また、公共機関の運休やライフラインへの被害に伴う区民の日常生活への影響が想定される。


 

 

●雪が降るたびに道路や鉄道への影響が懸念され、都内の交通機関の脆弱性が話題になります。

質問②

◎区において除雪に関する、事前の備えについて伺います。

回答案②

◇常日頃から有事の際に備え、迅速な除雪態勢の構築や現場での活動に着手できるよう、気象情報の収集、関係機関との連携、融雪剤やスコップ等の必要な資機材の確認等も実施している。

◇また、降雪前においても、これまでの経験を踏まえ、特に路面凍結が予想される橋梁等に融雪剤の散布をしている。

◇なお、所管する公共施設の安全確保や区ホームページ等を活用した区民への注意喚起を行っている。

 

〇路面が凍結しスリップ事故の起こりやすい橋梁への融雪剤の散布、区民への注意喚起は重要であると考えます。

質問③

◎降雪時、区として対応できる事、出来ない事について教えて下さい。

回答案③

◇区では、多くの歩行者や車の通行が予想される駅周辺や通学路をはじめ、坂道や橋梁部など凍結しやすい道路環境等を考慮し選定した徐雪計画路線を定め、優先的に除雪作業を実施している。

◇除雪作業については、区職員や道路・公園の維持作業委託業者が協力して実施していますが、区道全延長は約770kmであり、全ての道路の除雪は困難である。

770km、区道全ての除雪は困難であるとの理解は重要であると考えます。

◎最近は地球温暖化の影響もあり都内の降雪は減りましたが、令和7年のように寒波が流れ込むなど気象条件が整えば都内でも降雪があります。

●昭和の時代は毎年降雪があり道路に雪が積もる事も多く、タイヤ・チーンを付け、雪道をジャラジャラと音を立てて走行する自働車は冬の風物詩でした。また、雪が降った翌朝は、近所で協力し合って除雪をしました。●最近は、区内において雪と触れ合う機会は減り、たまに雪が降ると「スタッドレスタイヤ装備」でもなく、「タイヤ・チーン装着」でもない自動車が坂道を上がれず困っている場面を見る事があります。

11年前の平成26215日の大雪の時、近所総出で除雪活動をしながら、様々な事を語り合い、結果、近隣住民同士が仲良くなりました。


 

〇次は降灰対応について伺います。

●平穏な状態が続いている富士山でありますが、富士市の資料によりますと、西暦781以降に17も噴火の記録があります。

●火山災害は、火山灰・噴石・火山ガスなどの火山噴出物による被害、溶岩流・火砕流・火山泥流による被害、空振による被害などがあります。

●大田区は、富士山山頂火口から距離があるため、溶岩流や火砕流などの被害を受ける想定はありませんが、西暦1707年の宝永大噴火の時と同様に広範囲な降灰による被害は想定されています。

 

質問④

では、富士山噴火にともなう降灰時に、区として想定している区民生活への影響について伺います。

回答案 

◇国の中央防災会議がとりまとめた富士山噴火をモデルケースにした大規模噴火時の広域降灰対策によると、降灰の程度により、道路、鉄道、航空・船舶等、交通機関への影響、電力、上下水道、通信といったライフラインへの影響などが予想されている。また、交通支障による物資の入手困難、交通支障による滞留者の発生といった生活への波及影響なども想定されている。

◇区民の生活の場については、降灰の想定状況にもよりますが、東京都の大規模噴火降灰対応指針によると、在宅避難を原則とした想定をしている。

●降灰により、道路・鉄道・空路・水路などの交通ネットワーク全般、電気・上下水道・通信と、区民の生活全般に影響が出る想定、理解いたしまいた。

質問⑤

降灰が予想される場合、区としてどのような対応を計画しているのか、区だけで決められない事も多いと思われますが、今後の展望について教えて下さい。

回答案⑤

◇区の地域防災計画では道路等や交通機関やライフライン等の応急・復旧対策などについて大規模地震災害に準じた対策を想定している。また、情報収集や伝達については気象庁、関係機関、区自らの活動で得た重要な情報については、管内の公共機関、重要な施設の管理者、防災市民組織等に伝達するとともに、警察機関等の協力を得て区民に周知していく。

◇現在、国が「首都圏における広域降灰対策検討会」において、ガイドラインの策定を検討している。区は動向を注視しつつ、区の地域特性を鑑み、対策を深度化したうえで地域防災計画に反映していく。

●平時から他の団体・機関との連携、情報交換のできる体制づくりが重要であると考えています。

 

質問⑥

火山灰の収集・処分についてはどの様に考えているか教えて下さい。

回答案⑥

◇区の地域防災計画では、火山灰の運搬収集は原則として土地所有者、管理者が行うとしていますが、宅地等に降った火山灰の運搬は区が行おうとしている。

富士山の噴火による火山灰は相当量となることが想定され、その処分方法については予め方策を検討する必要がある。このため、国は検討会において仮置き場の選定や処分方法について現在議論を重ねており、区は動向を注視している。

 

 

●国の検討会における、富士山噴火による火山灰の仮置き場の選定や処分方法についての結論を注視していきます。

◎降った雪はいずれ溶けて水に変わりますが、降った灰は、取り除き、運び出し、処分しないかぎり灰のままです。

 

●除雪・融雪など、降雪対応は新潟県の方々と、火山灰の運搬収集、仮置き場など、降灰対応については鹿児島県・静岡県の方々と、今後も情報交換をし続け、知見を高めていきたいと考えています。       

                         以上です。 

東日本大震災から14年(令和7年3月11日)
●2万人以上の方の命が失われた大災害、亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。令和7年3月11日14時46分大田区議会議場にて1分間の黙祷をしました。
●14年前の3月11日、大きな揺れと津波により関東地方内でも死亡61(警視庁による・茨木24、千葉21、東京7、神奈川4人、栃木4人、群馬1)人と行方不明3(千葉2、茨城1)人。
◎14年前の3月11日、都内でも多くの方が、大きな揺れに遭遇し、家族と連絡が取れない不安を味わいました。自宅も柱や屋根に亀裂が入り、建て替えざる負えなくなりました。
◎宮城や福島・岩手の多くの被災者からの体験談を通して、「あたりまえ」の事が「あたりまえで無くなる」怖さを感じ、一日一日を大切に生きるようになりました。
◎多大なる犠牲から得られた多くの教訓を次世代、将来世代まで伝えていく決意を新たに起しました。

令和7310日南馬込西一町会夜間巡回(気温は10)

◇昭和20310日のアメリカ軍のB29爆撃機による空襲で10万人が亡くなった東京大空襲から80年。令和731013時大田区議会議場にて1分間の黙祷をしました。

◆拍子木を鳴らして地域回る事は、犯罪機会を減らし、火災予防の注意喚起にもなります。4月から20年目に突入です。家族や地域を守るため、「自分の地域は自分で守る」。

◎放火犯などの犯罪者にとって、拍子木の音は不快に響きます。犯罪者の心理から防犯を考えることは重要で、犯罪者がいても、「犯罪をさせない」、「犯罪機会を与えない」地域づくり、まちづくりを目指します。


令和71定1般  須藤英児(令和7225)

Ⅱマンション防災について

●令和612月、令和71月と二度に渡り兵庫県に伺い、平成7年の兵庫県南部地震による阪神淡路大震災後30年間の都市部の復旧復興について学んできました。被災した多くのマンションにおいて「建物の補修・再建について」の合意形成が大きな課題でした。

●一般的に大地震発生時、マンション特有の問題は、➀上層階は揺れる。エレベーターは閉じ込めが起こる。停電の影響を受ける。廊下など共有部分も破損する。立地によっては浸水被害が起こる。建物内の配管や受水槽が破損すると断水したり、排水出来なくなる。 などが挙げられます。また、マンション特有の設備の防災対策は、➀水槽など設備の耐震化。エレベーター;の地震対策。階段手すりなどの避難経路の安全対策。 出入口、換気口、地下の電気設備の浸水対策などが挙げられます。

●浸水被害が予想される場合、低層階居住者を高層階で受け入れ対応することなども、集合住宅ならではの対応です。

●マンションの強みは耐震性、耐火性が高く、戸建て住宅より比較的安全と言われますが、安全と言えない建物も存在致します。

●マンションの定義はあいまいで、広く集合住宅と考える事も出来ます。〇マンションの防災を考えるうえで重要なことは、マンション住人各自が、自分達の住み暮らすマンションが、浸水想定区域や土砂災害警戒区域、液状化の可能性のある地域であるかなどの立地、建物の築年数、耐震・耐水などの構造、世帯数、管理組合の有無などを よく知り・理解をして、そのうえで災害発生に備えた対策を考えるべきです。

 

質問

◎マンションとは、立地や築年数、構造、階層、世帯数、管理形態など、きわめて多様であり、建物ごとに違う危険性がありますが、どの様な防災対策を進めていくのか区の考えを伺います。 

 

回答

◇マンションのような共同住宅であっても一戸建ての住宅であっても、ご自身が居住する建物に、どのような危険性があるのかを把握し、それに対して事前の備えを実施することはとても重要。

◇区では、できるだけ多くの区民の皆様に、災害時でも自宅で生活できるよう備えていただくことを目的とし、ハザードマップで災害ごとの被害想定と地域的な危険性などを確認し、「わが家の防災チェックブック」でご自宅の耐震、家具の転倒防止対策や各種防災対策をチェックするなど、多種多様な建物に居住するすべての区民の皆様へ各種災害に対する備えについての呼びかけをあらゆる機会を通じ実施している。 

◇一般的にマンションは防火・耐震性能が優れており、自宅での生活継続の可能性が高いと考えられています。しかしながら、高層階の大きな揺れやエレベーター停止、ライフラインの途絶、マンションの耐震性能が確保されているかなど様々な問題の発生も危惧されている。

そのためマンションの安全性についてアドバイスする「耐震化アドバイザー制度」や、耐震化の各ステップにおける「助成制度」実施のほか、冊子「マンションの防災対策」や防災講演会「在宅避難を可能にするために」では、ご自宅での生活を継続し、在宅避難を可能とするため、ローリングストックや命を守る家具転倒対策等の自助、自主防災組織づくりや防災訓練・要配慮者を支援できる関係づくりなど共助について、その重要性を啓発している。

◇実際に今年度は、大小様々な23のマンションにおいて訓練が実施され、約1500名の方々にご参加いただくなど意識の高揚が図られている。

◇加えて、地域力を生かした大田区まちづくり条例・大田区開発指導要綱」では、地域コミュニティの形成、防災備蓄倉庫やエレベーター内の防災キャビネットの設置を、開発の際にはその規模に応じて、事前相談の段階から協議し、多種多様な防災対策の促進を実施している。

◇引き続き多くの区民の皆様に、さまざまな取り組みを通じて、ご自宅の特性に応じた防災対策を積極的に推進していただけるよう普及啓発していく。


 

Ⅲスキーなど大田区民スポーツ大会について

●令和7119日八海山麓スキー場で開催された第77回大田区民スポ-ツ大会冬季・スキー競技大会に参加しました。

18年ぶりにポールをくぐるスキー競技、しかも、一番苦手な回転競技において、2本完走出来た事に自分自身驚いています。

●身体は交通事故からの完全復活には、まだ、ほど遠く、跳んだり、走ったりなどは、かなりキツイのが現状ですが、位置エネルギーを上手く使い、競い合うアルペンスキー競技では、体力が無くても楽しめる事が判り感動的でした。18年前は少数参加であった男子の部の55歳から65歳の4部が、今回の大田区民スキー競技大会では一番層が厚く、女性の部では75歳の方も2本揃えて完走していました。

●大田区民スキー競技大会に参加したことをSNSで発信したところ、多数の中高年の方々から、「来年は是非参加したい」と問い合わせがありました。

●他にも、加齢やケガでスポーツを諦めていた方々にも出来るスポーツは、たくさんあります。年齢や体力、技術を問わず誰でも楽しめるスポーツとして水泳が思い浮かびますが、ウオーキングやヨガも、シニアには気楽にできるスポーツとして人気が高いです。また、サイクリングやノルディックウォーキング、テニスも中高年にはお勧めです。

〇大田区民スポーツ大会には、ソフトボール、ゴルフ、ゲートボール、ダンス、ハイキング、ボッチャ、民謡、つりなどもあり、区民スポーツ大会があると分かれば参加したいと考える方は多くいます。ある程度人数が集まれば新たな競技の区民大会化を検討しても良いと思います。大田区民の多くの方々が年齢や障害に関係なく生涯、スポーツを楽しむべきです。

 

質問

◎大田区民スポーツ大会を、「スキーなど中高年でも楽しめるスポーツに多くの区民が参加するきっかけ」にすべきと考えます。区の考えを伺います。 

 

回答

昨年度策定した大田区基本構想において、「気軽にスポーツを楽しみ、健康づくりに取り組むことで、生涯にわたっていきいきとした生活を送っているまち」を定めた。

大田区スポーツ推 進計画では「スポーツで創る健康で豊かなくらしとまちの活力」を目標に、年齢や障害の有無に関わらず、誰もがスポーツに親しめるよう取り組んでいる。

スポーツを楽しむことは、身体の健康増進や体力向上だけでなく、心の健康にも大きな効果があると言われている。

子どもから高齢者まで幅広い世代がスポーツを通じてつながることで、地域の絆、コミュニティの活性化につながる地域イベントとして開催されるスポーツ大会は、地域の特性や文化を反映した観光資源として、地域の魅力の再発見につながる効果も期待できる。

区民スポーツ大会は、年間を通じて、個人種目から団体種目まで幅広く開催している

区内在住・在学・在勤であれば、誰でも気軽に参加できる。

大会を通じて、参加者は「するスポーツ」として、競技を通じて達成感や仲間との絆を感じ、観客は、「見るスポーツ」として楽しみ、応援することで競技者との一体感が生まれる、

こどもたちは、スポーツからチームワークやリーダーシップ、忍耐力など生きていく上で重要なことを学ぶことが出来る。

◇スポーツを通じて得られた体験は自己肯定感を高めるといわれている。

スポーツの推進は、心身の健康増進、地域の活性化、教育的効果など多岐に渡り重要な役割を担っている。

引き続き、区民スポーツ大会をはじめ、様々なスポーツイベントを通じ、多くの皆様がスポーツに親しみ、健康で活力ある生活を送れるよう取り組んでいく。

              

 


令和71定一般 つばさ大田区議団 須藤英児(令和7225)

Ⅰ高台まちづくりについて

●近年、日本近海の海水温度の上昇に伴う猛烈な台風の日本列島上陸、集中豪雨や線状降水帯の発生、などによる生命財産を脅かす水害が、多発しています。大田区には多摩川や呑川などの河川があり、大雨時には外水氾濫と内水氾濫の双方による浸水被害が予想されます。

●また、大田区は東京湾に面していることから、高潮・高波、津波による、海岸や河川からの大規模な浸水による被害が発生する可能性があります。

●大田区の浸水想定区域は、区の面積の約4割、浸水想定区域に住んでいる方は、区の人口の約6割と言われています。

●令和6年決算特別委員会でも高台まちづくりについて質問しましたが、今回は、その後の方針策定の進捗状況や今後のまちづくりについて区の考えを伺います。

 

質問Ⅰ

◎令和73月には「高台まちづくり基本方針」が策定される予定ですが、どの様なまちづくりを目指す方針なのかを改めて伺います。

 

回答

◇大田区高台まちづくり基本方針」で目指すまちづくりに関するご質問ですが、近年の気候変動により、水害が激甚化・頻発化していることなどを踏まえ、区民の生命、財産を保護することを目的に「大田区高台まちづくり基本方針」を策定している。

◇本方針では、マイ・タイムラインに基づき、在宅避難や縁故等避難、水害時緊急避難場所への避難等による「分散避難」を基本とする考え方を前提とし、国や都による治水施設等の整備の加速化に加え、早い段階からの避難ができなかった万一の場合でも、命の安全や最低限の避難生活水準を確保できる避難場所、救急救助・災害復旧拠点となる「高台まちづくり」を推進していく。

◇具体的な内容としては、区内全域を対象とし、「大田区防災ハザードマップ」による被害想定を踏まえ、高台整備の必要性の高い地区を抽出し、高台緊急避難先の確保について、短期では建築物等を利用した垂直避難、命を守る避難場所確保の検討、中期では高台の公園や建築物を拡充した防災拠点確保の検討、長期では多摩川沿川(えんせん)に高規格堤防の整備を目指す。

◇浸水被害から生命と財産を守ることで、有事の際に水害に対して安全なだけでなく、平時には水辺の魅力を楽しみながら暮らせる市街地の形成を推進していく。

 

質問Ⅱ

大田区には東京東部低地帯に位置する浸水リスクの高い低地部がありますが、江東5区などとは違い、馬込地区や調布地区などの台地部もあります。崖線沿いには高低差がある地形的な特徴を活かした高台避難の整備を進めるべきと考えます。また、今後整備される、高低差を活かした高台避難場所、高層の建物の存在を大田区に住み暮らす方々だけでなく、働く方々も、観光に来た方々も、区内どこにいても解る仕組みが必要と考えます。区の考えを伺います。

 

回答Ⅱ

◇高低差を活かした高台避難場所の整備に関するご質問ですが、崖線沿いの地形的な特徴を活かした高台緊急避難場所の確保については、佐伯山緑地など既存公園の活用や、公共施設等の整備により拡充することができると考えている。

◇また、「大田区高台まちづくり基本方針(案)」において、整備に向けた課題として、「来街者の避難先となる高台の創出」や「水害に対する区民や来街者等の意識向上の取組推進」を挙げており、今後の高台整備のなかで、区民の皆様のみならず、来街者への対応も検討していく。

質問Ⅲ

◎長期の高台整備では、多摩川の高規格堤防整備をめざしていますが、高規格堤防の整備にあたっては、課題は多いと思われます。具体的な課題は何であると考えますか?また、高規格堤防の整備には合意形成を含め相当な期間を要する事業になると考えますが、区の本事業に対する決意を伺います。

 

回答Ⅲ

◇高低差を活かした高台避難場所の整備に関するご質問ですが、崖線沿いの地形的な特徴を活かした高台緊急避難場所の確保については、佐伯山緑地など既存公園の活用や、公共施設等の整備により拡充することができると考えている。

◇また、「大田区高台まちづくり基本方針(案)」において、整備に向けた課題として、「来街者の避難先となる高台の創出」や「水害に対する区民や来街者等の意識向上の取組推進」を挙げており、今後の高台整備のなかで、区民の皆様のみならず、来街者への対応も検討していく。

 

●平時から自分の住み暮らす場所、働く場所の海抜や地形を理解する習慣があれば、仕事先や旅行先において、海の近くで大きな地震に遭遇した場合でも、津波などを想定して直ぐに避難行動に移れます。

●例えば、海抜5mにある大森第三中学校と背後にある海抜22mの佐伯山緑地の高低差を平時から意識している方であれば、たまたま旅行で大田区の友好都市である東松島市の海抜2mの旧野蒜駅に造った震災復興伝承館に居て、大きな地震に遭遇した場合、すぐに海抜22mの新野蒜駅舎のある野蒜ヶ丘まで、駆け上る避難行動を取れます。

●平時から大田区民が、大田区内の高い所、低い所、高低差、凸凹を意識出来て、74万人全ての大田区民を浸水被害から守ることが出来る『高台まちづくり』に期待して次の質問に移ります。