ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡 -70ページ目

ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡

ダンマプロジェクト代表 うめ@梅津礼司が発行するブログです。お困りごと、お悩みごとなら、なんでもご相談にお応じます。みなさんのご訪問を心から歓迎いたします。URL dhammpro.com

G子さんは、晩婚です。

夫Hさんが、転勤を理由に勤めがとても辛くなり、会社を辞めました。

G子さんの給料で生活していますが、とても経済的に苦しくなりました。


でも夫のHさんは、会社を辞めてから就職せずに、主夫になり洗濯・掃除をするほかは気ままに暮らしています。そんな夫に対する不満も募るようになりました。


G子さんは、結婚当初、子供はいらないと思っていましたが、最近は近所の子どもを見て、自分の子どもが欲しいと思うようになりました。

でもHさんの年齢を考えると、子どもの将来のことが心配で不安になります。


夫に何も頼れない。そんな思いもあります。

親にも心配をかけたくないので、相談していません。

「自分独りで、頑張っているけど、とても苦しい」と感じています。

離婚も考えたけど、無収入の夫を見捨てられないという思いもあります。

幸せな家庭を望み結婚したけど、将来を考えると不安でたまらないと感じています。


G子さんの気持ちの中に、夫Hさんへの不満の中にもHさんへの思いやりが感じられました。


経済的に苦しいからと言っても、無理やりに就労させても、また病気になるかもしれない。どうにもならないという、不安に膨らみます。


G子さんの不安・不満を聴かせていただき、「将来の不安」を箇条書きにしてもらいました。


それから、G子さんの望むライフコースについて具体的に話してもらいました。

それらを図表にして、G子さんが夫Hさんに自分の気持ちと願いを打ち明けることを提案しました。


提案の仕方について、G子と相談しました。

Hさんに、いつ、どこで、どのような話し方にすればよいのか。

夫への反応や意見について、どのような受け止め方、言葉の返し方が大切なのか、学習しました。


G子さんは、さっそく実行しました。

夫Hさんもいろいろと考えていたようでした。

G子さんは、Hさんの想いを理解しようと耳を傾けました。

Hさんも、子どもが欲しかったようです。

そして、就職活動をした結果、働くことができるようになりました。


G子さんは、夫への振る舞い、態度、言葉が適切ではなかったことを反省し、傾聴の訓練にも励みました。

G子さんは、職場でも良き相談相手になり、家庭でも夫の想いを尊重しながら、自分の想いを伝えることができるようになりました。


問題の解決は、問題を感じている人が、まず自分に必要な学習を進めると、起きることが楽しくなり、人間関係もよりよくなります。






正しい見かた、正しい考えかたは、

生きる歓びを味わう秘訣です。


正しい見方とは、

 ①自我とは、心身についての行為(善悪)の蓄積であり、

  本来の自己とは、心身の行為(自我)を正しく制御する主体である。

 ②自我は、習慣、習癖となり、自己を支配しようとし、他者を制御しようとする。

 ③自我は、輪廻的生存の主要因になり、自己を忘れさせる。

 ④自我は、近しい者の行為の影響である。

 ⑤自我を依り所にすると人生は「苦悩」が増幅する。


 つまり、自我を主体とせず、真の自己に目覚め、真の自己を主体にして、現象を認識することが「生きる歓び」の秘訣になります。


正しい考え方とは、

 正しく考え、正しい判断をすることです。

 ①自我の欲(我欲)を満たそうとせず、他者や環境や条件への欲求を無くする。 

 ②肉体の欲望(五欲)を克服すること。目、耳、鼻、舌、身の五つの肉体感覚(快楽)を求めず、真の自己の働きによって、財欲・色欲・飲食欲・名誉欲・ 睡眠欲の五つを制御できるような考えを持つことです。


お気づきのことと思いますが、自我のままに生きること止め、真の自己の回復・発達・成長を促進することが、「生きる歓び」を得る秘訣です。


では、「真の自己」とは、なんのことでしょう?

次回は、「真の自己」の発見・回復。発達について考えてみましょう!

そんなことを、思った今朝でした。


実は、人生において、これほど重要な問いはない。

そう考える近頃です。


私は何者か? その答えは、ミッションを持つ者という自己認識があります。

そのミッションとは、他者の幸福に貢献することでした。


私の父は、誰か? その答えは、永遠のいのちの源だと、認識しています。


このことが定まらないと、根本的な問題解決は不可能です。