正しい見かた、正しい考えかたは、
生きる歓びを味わう秘訣です。
正しい見方とは、
①自我とは、心身についての行為(善悪)の蓄積であり、
本来の自己とは、心身の行為(自我)を正しく制御する主体である。
②自我は、習慣、習癖となり、自己を支配しようとし、他者を制御しようとする。
③自我は、輪廻的生存の主要因になり、自己を忘れさせる。
④自我は、近しい者の行為の影響である。
⑤自我を依り所にすると人生は「苦悩」が増幅する。
つまり、自我を主体とせず、真の自己に目覚め、真の自己を主体にして、現象を認識することが「生きる歓び」の秘訣になります。
正しい考え方とは、
正しく考え、正しい判断をすることです。
①自我の欲(我欲)を満たそうとせず、他者や環境や条件への欲求を無くする。
②肉体の欲望(五欲)を克服すること。目、耳、鼻、舌、身の五つの肉体感覚(快楽)を求めず、真の自己の働きによって、財欲・色欲・飲食欲・名誉欲・ 睡眠欲の五つを制御できるような考えを持つことです。
お気づきのことと思いますが、自我のままに生きること止め、真の自己の回復・発達・成長を促進することが、「生きる歓び」を得る秘訣です。
では、「真の自己」とは、なんのことでしょう?
次回は、「真の自己」の発見・回復。発達について考えてみましょう!