コーチングの要点 スキル ファシリテーション② | ロイヤル・リゾート那須高原にあるリトリート・センター☆彡

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ファシリテーションの四つのスキル


ファシリテーションの権威・堀公俊氏は、著書で「話し合い」には始まりから終わりまで、4つのフェーズ(局面)があると述べられています。準備・導入・整理・合意の4つです。

(参照:堀公俊『ファシリテーション入門』日経文庫、 堀公俊 『組織変革ファシリテーター』東洋経済新報社)

私は、「話し合い」を広くグループワークと表現します。その方が視野や活動を含めた広がりが期待できるからです。

ミーティング、グループワークの課題は、「話し合い」の時間だけではなく、一日中歩きながら、眠りながら四六時中巡り巡っていると実感しているからです。

では、さっそく4つのフェーズのスキルを学びましょう!

1.準備フェーズ

グループワークの運営にかかわる人たち、とくにファシリテーションのコーチは、準備が必要です。具体的なスキルとして,次の3つがあります。

場をデザインするスキル(ベクトル合わせ:目的・目標・進行方法・ルール・役割分担・参加者)

場の雰囲気をつくるスキル(BGM,導入、アイスブレーキングなどでリラックス、ユーモアなど)

場の環境をつくるスキル(芳香、休憩、茶菓、空気清浄器、生花、座席配置など)

場のデザインのスキルのポイント 

グループワークを促進するための事前準備には、ベクトルを合わせるために目的・対象・方針・方法、セッションテーマなどをプログラム(プロセス設計)します。目標・ルール・進行・役割分担の共有がポイントになります。

場の雰囲気づくりのポイント

雰囲気づくりのポイントは、私の場合は、開場時からBGMを流したり、会議に応じた芳香療法を演出します。受付時には、笑顔を添えた軽快な挨拶・握手を心がけます。

グループワークを始めるとき、導入(動機づけ)がとても大事です。ガイダンス、オリエンテーションという導入段階で、メンバーがリラセーションできるように配慮します。さらにオープンマインドを発揚するような、深呼吸、軽体操、リクレーションゲームなどから始めるようにしています。このとき進行役の笑顔とユーモアが場の雰囲気づくりにとても効果的だと思っています。

場の環境づくりのポイント

環境づくりのポイントには、快適な空間、円滑な進行、穏やかなファシリテーションが大切です。

私の場合、休憩時の茶菓やBGMにも場の雰囲気・流れに配慮したアロマオイル、アイソメトリックスなどを用いますから、また会場づくりでは、空気清浄器、生花、座席や備品の配置などにも気配りをします。

以上が、準備段階のスキルになります。次回は「導入」のスキルについてお伝えしましょう。