面接記録には、「フィードバック」の記入欄があります。
フィードバックとは、面接したカウンセラーが、自分のカウンセリング内容を振り返り、反省点に気づき、よりよい援助ができるように自己成長の糧にすることです。
具体的には、シニアカウンセラーに要録や逐語録を提出し、指導助言をいただくことが大切です。
自分自身でフィードバックするときは、カウンセリングを録音・録画し、後で再生しながら、カウンセリング関係が成り立っているか、適切な応対ができているか、カウンセリングの質的向上を目指します。
フィードバックには、ネガティヴ・フィードバックとポジティヴ・フィードバックがあります。
ネガティヴ・フィードバックは、カウンセリングの反省点・改善点を明確にして、この反省点や・改善点を糧にして、今後のカウンセリングに活かすこと。
ポジティヴ・フィードバックは、カウンセリングの良い点を拾い上げて、評価・承認することです。
私の場合、この二つの視点のバランスに留意します。
ネガティブ50:ポジティヴ50というバランスを心がけています。
おおむね良きカウンセラーには、フィードバックに多くの時間を割いていると言えるでしょう。
カウンセラーの資質向上のために、フィードバックはとても大切ですね。
カウンセラーの資質が向上すると、その最大の受益者は来談者様です。