レクサス・GS | タクシーに魅せられて

タクシーに魅せられて

ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

東京無線に加盟する国産自動車交通(練馬区)の「レクサスタクシー」の第一弾、GSです。

 

GSは、最上級セダン・LSに次ぐポジションのFR(後輪駆動)セダン。レクサスブランドの日本開業前、初代と2代目はトヨタ・アリストとして販売されました。セダンの人気低迷の影響で、2020年に惜しまれながら販売終了となりました。

 

GS 東京無線6603号車(国産自動車交通) 2021年2月撮影

 

最後のGSとなった4代目のうち、2015年のマイナーチェンジ後のGS300h(直列4気筒2500㏄ハイブリッド車)です。

希望ナンバーは、社名に由来する「593(こくさん)」となっています。

 

国産自動車交通のレクサスタクシーは、車体サイズがGSと近い、FF(前輪駆動)セダンの「ES」へ移行。ESの台数は2桁に達する一方、GSは4台にとどまりました。「流し」で乗れるのが魅力のレクサスタクシーですが、GSに乗れたらかなりラッキーです。

 

【関連記事】

レクサス・ES 東京無線1924号車、9272号車(国産自動車交通)