「ようし!ふたりとも、やるぞ!!」
「了解!T-LINKフルコンタクト!」
「トロニウム・エンジン、フルドライブ!」
「念動フィールド、オン!」
「行くぜ!ヴァリアブル・フォーメーション!!」
遂に・・・この3機の合体を実現させる時が来ました!
3機の合体状態への変形は、
こちらをご参照下さい。
まずは以前の補足。
R-1とR-2を合体させた後、R-3パワードのダイキャストフレームを2箇所に接続します。
R-1のシールド余剰パーツはSRX胸部の内部に固定する事ができます。
R-2とR-3を合体させ、R-2パワード付属の補助パーツを取り付けて押さえます。
R-2の腕をR-3の肩に接続。R-2腕部の凸ピンをR-3の肩の穴に接続します。
R-2の肩をR-3のバックパックで固定。R-2の肩にある凸ジョイントをR-3のバックパックにある穴に固定させます。
そこからR-3プラスパーツが変形した脚を取り付けます。
続いてR-2プラスパーツが変形した腕とR-2の足首を胴体に接続。
最後にR-1の耳を倒しシールドが変形したバイザーを被せて・・・
「天下無敵のスーパーロボットォッ!ここに見参ッ!!」
R-1、R-2パワード、R-3パワードが合体したスーパーロボット・SRXが実現しました!
約35cmのその姿はまさに究極と呼ぶべきものであると言えます。
可動にはコツがあり、肩の回転は肩アーマーを丸ごと押さえて回し、
股関節は大腿部を丸ごと押さえて動かす事です。
ロック機構があるとはいえ、意外と部分的にポロリが起きるためです。
流石に可動域は広くありませんが、ある程度のポーズ付けは可能となっています。
その際はR-3パワード付属の台座で支えるのが必須です。
足首関節は回転するため、深く曲がる方を内側にした後、上から見て隙間が大きい方を前にして接続すると、
接地性が大きく向上します。
腕の接続部は上に1クリック分上げると、肩をいからせたシルエットが再現できます。
これらの小技を使う事により、ポージングに幅が出ます。
胸部パーツを開き、専用フレームパーツと柄を取り付ける事で、
Z・O・ソード射出状態が再現できます。
画像では念のためですが、シールド余剰パーツを外しています。
別パーツの刀身とR-2パワード付属のソード用固定パーツで、Z・O・ソード(天上天下無敵剣)の保持も可能です。
ただし手首の回転が硬くないので、角度をつけての取り回しには難儀します。
「天上天下・・・念動!爆・砕・剣!!」
オマケギミックとして、ブーステッド・ライフル、マグナ・ビームライフル、ストライク・シールド、
念動収束式レーザーキャノン、R-1シールド先端部をこのように取り付け、武器の余剰もなくした合体も再現可能です。
腕と脚のハードポイントならどこでも取り付けられます。
一番身近なものである(はずの)EGガンダムとの比較。
いかに合体状態のSRXが巨大であるかをおわかりいただけると思います。
スパロボファン長年の夢であるSRXへの合体を再現した究極のトイは、今現実のものとなりました。
発表当初は滅茶苦茶ビビったものであり、同時に「手が出ないなこりゃ・・・」とも思っていました。
案の定セットでは7万オーバーというとんでもない額になりましたが、
少しでも揃えやすくする事、そしてゲーム中の「揃う過程」を楽しんでもらう配慮として各マシンの単体版発売も行われたため、
こうしてしっかりと揃える事ができました。
しかも単に合体変形を行うだけでなく、「極限まで余剰・専用パーツへの差し替えに頼らない合体ギミック」を実現させており、
正真正銘の「究極の合体ロボットトイ」と称賛されるべきモノにもなりました。
幾度の延期があり、かつ価格面でも大汗でしたが、揃えた事で大満足中の大満足を体感できたのもまた事実です。
しかしこれで終わらないのがSRX計画。真のラストを飾る機体がこの先に控えています。
そしてSMPの予約も中旬より始まる・・・!