こんにちは。これまで3回続けてきました「傾聴と私」。タイトルを変え、続きを書かせていただきます。

前回、カウンセラー試験合格へ向けて自ら話の聴き方=傾聴の練習会を作ったところまで書きました。

毎週日曜早朝から12時まで。クラスメイトで集まり始めた僕らの練習会。
実は先輩方からの評判がとても悪かったんです。
理由は、後輩のくせに生意気な・・・ではなく、

シンプルに、厳しかったから。

というのも、合格基準がどのくらいか大体分かり、まだまだそこに及ばない実力を自覚した僕らは、一つの練習ルールを設けていました。

「お互い褒めあうのは止めよう。気づいた改善点をどんどん指摘し合おう」

通常(というより他の練習会は全て)いいところを無理にでも沢山見つけ褒める。改善点の指摘は1つのみというのが暗黙の了解でした。
このやり方は、傾聴に限らず人と信頼関係を築きながら育てるには有効です。

ですが、当時の僕らには時間がありませんでした。圧倒的に足りなかった。
その中で合格には急成長の必要性を感じ、出した結論が改善点を沢山貰うことでした。

一度のロールプレイで、他の何倍もの改善点がもらい、次の練習に活かす。
「傷つけるために言うんじゃない。みんなで合格するために言うんだ!」
そうした共通理解の下でやっていた練習会は、
他で慣れた方々にとっては不快だったようです。

「あそこ行くと馬鹿にされる」「すごい傷つく」そう言われていたようです。
なので一度きてその後来なくなる方も多かったです。

それでも「本気の奴だけが残るから、それでいいじゃん」そう言い合って試験直前まで、最後の1週間は毎日のように練習して迎えた試験当日。

僕は落ち着き、適度な緊張感で臨めました。

結果は・・・合格。

一緒に練習してきた仲間も、ほとんど合格でした。

一方、僕らの練習会を嫌ってた先輩方は散々な出来。合格率だと僕らの半分ほどだったのではないでしょうか。

傷つくのを恐れず前へ進む続けた僕らと、挑戦せずそれなりで満足してきた先輩方。
カウンセラーは、表面的なスキルよりもその在り方が重要と言われるので、この部分に差が出たのだと思います。

こうして、資格認定証をもらい、ずっと反対し認めてくれなかった父に無言で見せたことは、とても自信になりました。

ですが、
この時カウンセリングをする上で大きな問題があることに気づきました。

「60分も傾聴出来るのかな?」

そう、試験に向けて10分未満の練習しかやってこなかったのです。
さて、どうしようか。。。

続きは次回。

読んでくださりありがとうございます。
こんにちは。
心理カウンセラーの藤田です。
以前に書いたブログ記事を修正加筆(さらにライターの方に編集していただき)、
WEBメディア「こむすぽ」さんに掲載していただきました。

こむすぽ編集長石井邦知さん、編集してくださった方々ありがとうございます。

是非、読んで読んでみてください。
どうぞよろしくお願いします。

こむすぽさんへはこちらから
こんにちは。
心理カウンセラー藤田大介です。

今年の夏は高校野球が面白い!
予選時からニュースになっていた清宮君。
「清宮って凄いのか?」
と思ってついついニュースを気にしているうちに、すっかり清宮ファンになってしまいました。

彼の発言がとても興味深いんです。

甲子園で初本塁打を放っても
「まだまだ満足出来ない。全打席ヒットぐらいの勢いで・・・」

2試合連続本塁打には
「今日みたいなホームランが自分の形。」

等々、これが高校1年生か!?と驚くものが多いですね。ビッグマウスとも言われますが、彼の発言を聞いていると、頭の中にはいつも理想のバッティングで打てている自分があるように感じます。

『自分の中に出来ているイメージがあるか』

これは人が高いパフォーマンスを発揮する上でとても重要なことです。

カウンセラーとして多くのクライエントさんにお会いしてきましたが、何かが上手くいかなくて悩んでらっしゃる方は、頭の中に上手くいかない自分のイメージしかないことが本当に多いです。また、そのイメージでいっぱいになって、一歩踏み出しトライする力も失ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、カウンセリングを継続する中でこの「頭の中のイメージ」が変わっていくと、行動も結果も変わっていきます。

清宮君が1年生ながらこれだけ活躍できるのは、よいイメージをできるというメンタル故だと思います。
今年の夏は終わってしまいましたが、これからもこの良いイメージを保ってさらに成長してほしいですね。