多くの在イ日本人ゴルファーが勘違いしていること | インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

インドネシア ジェイピープル 編集長ハル

妻がインドネシア人なので、インドネシア関連の話題+世間よもやま話をアップ!


会員権の話です。ロータスレイクなど日本人の多いゴルフ場では知人・友人を通して、さくっとすぐに売れる場合もあります。しかしその他のゴルフ場では「すぐの売却は難しい」場合がけっこうあります。

さて多くの在イ日本人ゴルファーが誤解していること~
「インドネシア人の間で非常にゴルフブーム。練習場へ行けばインドネシア人ばかり。ゴルフ場会員権も高騰しているのではないか。高値で売れるのではないか…」

いえ、練習場に行くインドネシア人が多いといっても「実際ゴルフ場でラウンドするインドネシア人はそんなにいない」(ローカル業者談)そうです。

よく考えてもらえばわかります。土日に一回ラウンドすれば軽く2-3juta(2-3万円)は飛びます。そんな遊びをする金持ちがどれほどの数いるでしょうか。たしかに小金持ちのインドネシア人は増えました。大手企業に勤めるインドネシア人マネージャークラスならゴルフをしないこともない。しかし給料が50万円だとしても一度で2-3万円飛ぶ遊びを奥方は許すでしょうか。

日本のことを考えましょう。30年前のバブル期、ゴルフ人口は2000万人と言われました。しかし平均すれば実際コースに出る回数はせいぜい一年に数回だったのでは?

ドライビングレンジがジャカルタで超満員なのは、数十万ルピアもあれば十分に遊べるからです。これだと奥方も文句を言わないでしょう。プレイフィーが会社持ちならともかく自腹でラウンドする人はあまりいません。ポンドックチャベでも食費・チップを入れれば軽く1.5jします。高級ゴルフ場以外なら、日本の方が安い。河川敷だともっと安いしね。

ジャカルタでゴルフショップ(中古クラブ売買、会員権)を探すなら

JPgolfはインドネシア・ジャカルタのゴルフショップです。所在地~スミトマス駐車場ビル1階、エイトマンラーメン隣