TOTOジャパンクラシック初日が終了しました。

遠くから来ていただいたアメリカツアー選手を接待するので好スコア続出で気持ちよくプレーしてもらおうというようなコースセッティングですね。

上手く嵌れば実力的に少し足りない面があっても62で回れますというのが来年以降の宣伝になるだろうという趣旨でコースセッティングしたのなら大成功です。

フェアウェーキープできなくてもパーオンできるコースに仕上がっていますので、パーオン率75%以上の選手が殆どですから「パットが入ってくれた」選手が上位に来る試合になりました。パット合戦ですね。

 

初日トップの脇元さんは2日目にネギック理論の壁との戦いになります。2日目終了時点のトップは13アンダーと予想します。優勝スコアは20アンダーを超える勢いですが、問題は土曜日の天候です。下手をすると54ホール短縮となります。

 

優菜ちゃんは3バーディ2ボギーの1アンダーで47位タイとなりました。

フェアウェーキープ12/14、パーオン12/18、29パットという内容でした。

1番ホールのパー5でバーディ発進しましたが、2番、3番、5番でパーオンできずに2番と5番でボギーを叩き、流れを悪くしてしまいました。後半は9ホール中7ホールでパーオンして2バーディを2個獲りましたので2日目のビッグスコアに期待です。

 

 

 

 

最終プロテストの3日目が終了しました。

20位タイまでが合格ですが、現時点で2オーバーが20位タイになります。最終的に2オーバーか3オーバーが合格ラインになりそうですが、合格ラインを上回っている選手でも簡単に75くらい叩く可能性がありますので安全圏と言っても良いのは上位数人でしょう。

特に3日目60台だった選手の最終日は要注意です。逆に、5オーバーくらいの選手は最終日60台でプレーすれば合格ラインに入ることも可能です。

 

レギュラーツアーでローアマを何度も獲得している選手の中には苦戦している選手もいます。合格20人のプロテストという制度がどうなのか・・・。単に調子の良い選手を選ぶテストになっている可能性もあります。

 

プロを宣言した選手はプロテストに合格しなければJLPGAの試合には出場できません。同じ一発勝負であってもQTは下位であっても順位が与えられて試合の出場資格が与えられます。

最終プロテストで20位以内の選手はそのままファーストQT出場権を認め、ある程度の順位で合格できなかった選手は新たに設ける『プレQT』で上位20人程度にはファーストQT出場権を与えるという方法もあります。

また、プロテストを年に2回実施する方法もあります。その場合の合格者数をそれぞれ20人にするのか10人にするのかはJLPGAが決めれば良い話です。

この1~2年のプロテストで合格した選手の多くがあまり活躍していないので、そろそろプロテストのあり方とQT制度について見直しをしなければならないように感じます。

 

TOTOジャパンクラシックが31日から開催されます。

使用コースは瀬田ゴルフコースで、過去に2018年、2019年、2021年、2022年の4回使用されてきました。近畿地方のコースとしては珍しく平坦です。

 

2018年は畑岡さんが14アンダーで優勝、2019年は鈴木さんが17アンダーで優勝、2021年は古江さんが16アンダーで優勝、2022年はドライバーグさんが20アンダーで優勝しました。

ただし、古江さんが優勝した2021年はコロナの影響により国内ツアー選手のみによる試合でした。

今年はグリーンが柔らかいという事前情報がありますし、今週の近畿地方は雨が多い目の予報となっていますので無事72ホール実施されれば優勝スコアが20アンダー前後になると思います。心配なのは台風の影響ですね。土曜日はかなりの雨量がありそうなので短縮試合の可能性もありそうです。

 

 

初日ペアリングが発表されました。

日本人選手オンリーという組は無いようです。

優菜ちゃんは木村彩子さんとキムヒョージュさんとのペアリングになりました。

ショットの状態は上向いているとのことなので上位フィニッシュを期待したいですね。

 

 

 

また、今週は最終プロテストが実施されており、初日が終了しました。

トップは2アンダーの6人、1アンダーが3人、イーブンパーが11人で、ここまでが20位以内という状況です。

ただ、1オーバー14人、2オーバー15人、3オーバー19人と混戦状態です。

風が強かったとの情報がありますので2日目以降はもう少しスコアを伸ばさないといけないかも知れませんが、コース難易度に大きな変化が無ければプロテスト合格ラインはイーブンパーになるでしょう。

スコアの浮き沈みの大きいのがアマチュア選手の特徴です。

2アンダーの選手も安全圏ではないですし、初日に出遅れた選手でも合格可能性を残しています。皆さん実力を発揮してほしいですね。

 

プロテスト合格してもツアー選手として活躍できるのは僅かです。

〇〇世代と言われてデビューシーズンから活躍する選手が数年にわたり続いていましたが、昨年の合格者でレギュラーツアー優勝者はまだ出ていませんし、シード圏内の選手も現時点ではゼロです。馬場さんがアメリカツアーに行っていることを差し引いても寂しいです。

また一昨年の合格者でレギュラーツアー優勝者は神谷そらさん1人、シード圏内の選手も神谷さんを含む2人だけです。

数年前と比較するとデビューしてすぐに活躍する選手が少なくなっていることが気になります。藍・さくら時代にゴルフを始めたという世代から外国人の活躍が目立った世代に移行しているのが響いていると思います。

こうなるとプロテストという一発勝負だけにツアー出場資格を限定するやり方が良いのかどうか・・・そろそろ見直しを検討しないといけないかも知れません。

マレーシアで開催されているアメリカツアーのメイバンクチャンピオンシップが終了しました。昨日のブログで優勝スコアは20アンダー前後になりそうと書きましたが、優勝は23アンダーでした。20アンダー超えが3人、それも最終組の3人が揃ってスコアを伸ばした結果で、アメリカツアーではネギック理論を発揮していては優勝できないという現実を見せつけられました。

 

日本人選手6人の最終成績ですが、残念ながら1人もトップテン入りできませんでした。

18位 -11 笹生さん 66-75-68-68

30位 -9 古江さん 69-71-69-70

30位 -9  西郷さん 63-74-70-72

39位 -7 優菜ちゃん 71-73-67-70

46位 -6 勝さん 66-74-73-69

63位 -2 畑岡さん 71-72-75-68

 

日本人選手の4日間のスタッツです。

笹生さん フェアウェーキープ40/56、パーオン50/72、111パット

古江さん フェアウェーキープ48/56、パーオン53/72、112パット

西郷さん フェアウェーキープ39/56、パーオン55/72、113パット

優菜ちゃん フェアウェーキープ52/56、パーオン46/72、110パット

勝さん フェアウェーキープ39/56、パーオン42/72、110パット

畑岡さん フェアウェーキープ46/56、パーオン41/72、108パット

 

笹生さんの最終日はフェアウェーキープ9回、パーオン13回、27パットでした。このスタッツで6バーディ、2ボギーでしたのでパットが良かったということでしょうか。

 

古江さんの最終日はフェアウェーキープ13回、パーオン16回、30パットで、5バーディ、3ボギーでした。パーオン16回でボギー3個ということは・・・。古江さんとしてはショートゲームが思ったほど上手く行かなかったのでしょうか。

 

西郷さんの最終日はフェアウェーキープ8回、パーオン14回、31パットで、2バーディ、2ボギーでした。西郷さんは初日の好ダッシュを活かしきることができませんでした。

 

優菜ちゃんの最終日はフェアウェーキープ13回、パーオン12回、28パットで、4バーディ、2ボギーでした。

フェアウェーキープ率92.8%と本来のティーショットが戻ってきました。先週の試合に引き続いて90%台ですからティーショットの精度は戻ってきていると言っても良いでしょう。ただ、パーオン率は63.9%と物足りない数字でした。一時期よりは戻ってきていると思いますが、まだ本来のショットの精度ではないと思います。もう少しピンに絡むショットが打てればバーディも増えると思いますが・・・。また、ボギーが8個、ダボが1個ありましたが半分に抑えることができれば良いと思います。実績のあるTOTOでトップ5に入って最終戦の出場権を確保してほしいですね。

 

勝さんの最終日はフェアウェーキープ10回、パーオン14回、30パットで、4バーディ、1ボギーでした。勝さんの場合、ティーショットはこんなものでしょうね。シード確保に向けてギリギリの戦いが続きます。

 

畑岡さんの最終日はフェアウェーキープ12回、パーオン11回、26パットで、1イーグル、2バーディでした。パーオン率が畑岡さんらしくない数字です。国内ツアーでは優勝争いできましたが、アメリカツアーでは簡単ではありません。

 

 

 

国内ツアー、三菱電機レディスも終了しました。

残念ながら吉田さんが2打届かず2位タイでした。