全米女子オープンが終了しました。

 

最終日を7アンダーでスタートしたスタークさんが最終日イーブンバーのプレーで通算7アンダーとして優勝しました。終盤に連続ボギーを叩きましたが2位に2打差を付けて逃げ切りました。同組の選手が大きくスコアを落としたことも彼女には味方したのかも知れません。

 

竹田さんが通算5アンダーとしてネリーコルダさんと並んで2位タイに入りました。タラレバですがセカンドラウンド18番と最終日5番のダボが痛かったですね。優勝を逃して悔しいと思いますが、竹田さんはこういう成績が当たり前のようになってきていますので、今シーズンの複数回優勝も現実的だと思います。あとはパット次第です。

 

西郷さんはバーディ不足でスコアを伸ばすことができず、通算4アンダーで4位タイでした。決勝ラウンドでスコアを落としてしまったのは残念ですが、シェブロンでメジャー優勝をしており、安定感がありますから今後も活躍してくれるでしょう。

 

渋野さんは14番まで我慢していましたが、15番でダボ、18番でボギーを叩いてしまい7位タイで試合を終えました。昨年に引き続き全米女子オープンで上位に入りました。同一大会で活躍する選手は多くいますが、殆どはコース相性が良いことが原因です。ただ、全米女子オープンは毎年コースが違いますのでコース相性は関係ありません。この大会になると活躍できるという根拠不明の気持ちがスコア影響するのでしょうか・・・。全く理解できませんが、それが渋野さんなのでしょう。何故かショットが上手くいき、パットも入ってくれるのですね。今後どうなるのかは神のみぞ知るで、渋野さんにもわからないでしょう。ただ、渋野さんから学ぶこともあります。

 

日本人選手は3人がトップテン入りしました。トップテンに日本人選手が複数入ることが当たり前のようになってきましたね。

 

決勝ラウンドに進出した日本人選手10人の成績です。

2位 -5 竹田さん 68-73-70-72

4位 -4 西郷さん 70-66-75-73

7位 -3 渋野さん 70-69-72-74

22位 +2 岩井千怜さん 69-73-74-74

36位 +7 馬場さん 75-70-77-73

36位 +7 山下さん 71-74-77-73

45位 +7 河本さん 69-76-70-80

45位 +8 小祝さん 72-72-79-73

45位 +8 岩井明愛さん 72-71-79-74

56位 +12 桑木さん 70-75-79-76

全米女子オープンのサードラウンドが終了しました。

トップは7アンダーのスタークさん、1打差の6アンダーにロペス・ラミレスさんですが、2人ともにランクの高くない選手です。2打差の5アンダーに日本人選手が3人並んでいますが、日本人選手3人のほうが優勝に近いのではないか・・・という顔ぶれです。

ただ、4アンダーにネリーコルダさんが付けていますし、3アンダーの選手も怖い存在です。

 

決勝ラウンドに進出した日本人選手10人の成績です。

3位 -5 竹田さん 68-73-70

3位 -5 西郷さん 70-66-75

2位 -5 渋野さん 70-69-72

13位 -1 河本さん 69-76-70

21位 E 岩井千怜さん 69-73-74

47位 +6 馬場さん 75-70-77

47位 +6 山下さん 71-74-77

47位 +6 岩井明愛さん 72-71-79

53位 +7 小祝さん 72-72-79

55位 +8 桑木さん 70-75-79

 

日本人選手は21人出場しましたが決勝ラウンドに進出したのは半数に届かない10人でした。15人は通過してほしい、最低でも13人は通過するだろうと思っていたので少し残念でした。

 

竹田さん、西郷さん、渋野さんの3人は優勝の大チャンスです。3人の中ではサードラウンドで噛み合わなかった西郷さんが最終日にスコアを伸ばしそうな気がします。竹田さんはサードラウンドが良かったので最終日もスコアを伸ばせるかどうか・・・。渋野さんは最初の数ホールでチップインバーディやロングパットが入る展開になるとイケイケドンドンでしょう。気持ち次第の選手ですからね。

河本さんと岩井千怜さんは優勝圏内ですが、上位がスコアを伸ばせない展開でないと届かないでしょう。目標を失ったとたんにスコアを崩していくようなコースですから最後まで緊張感を保てるかどうか・・・。

他の5人の日本人選手はスコアを大きく落としてしまいました。このスコアが決勝ラウンドで来ただけラッキーです。初日にこのスコアを叩くと目標を失ってしまいますからね。やはり初日は大事です。

 

 

 

 

国内ツアー、リゾートトラストレディスが終了しました。

結晶ラウンドに入ってからは風が強く、グリーンも硬くなってきましたので各選手ともに苦労していました。誰が優勝するかわからない層の薄い試合で、最終日は上位選手がスコアを伸ばせない展開でした。

最終日は24人がアンダーパーでプレーしていますが、最終組は全員がオーバーパー、最終組の1組前も2組前も1アンダーが精一杯という状況で、スコアを落とした稲垣さんが通算7アンダーで優勝しました。

 

稲垣さんは今シーズン4試合に出場して3試合で予選落ち、プロデビュー年の昨シーズンも9試合に出場して6試合で予選落ち、レギュラーツアーではトップテン入り経験ゼロでした。これだけ層が薄くなると、誰にでも優勝のチャンスがあるということですね。

 

稲垣さんの優勝は、アメリカツアーで苦労しているプラチナ世代の選手に「喝」を入れることになりました。また、2023年プロテスト合格者の優勝第1号となりました。

全米女子オープンのセカンドラウンドは数人の選手を残してサスペンデッドになりました。

暫定ではありますが、西郷さんが通算8アンダーまで伸ばし、2位に3打差つけています。シェブロンに続くメジャー2連勝の期待がかかりますが、まだ日程の半分を消化したところで、36ホール残しています。

 

日本人選手の成績です。暫定順位です。

1位 -8 西郷さん 70-66

2位 -5 渋野さん 70-69

12位 -3 竹田さん 68-73

19位 -2 岩井千怜さん 69-73

29位 -1 岩井明愛さん 72-71

37位 E 小祝さん 72-72

44位 +1 馬場さん 75-70

44位 +1 山下さん 71-74

44位 +1 桑木さん 70-75

44位 +1 河本さん 69-76

62位 +2 笹生さん 74-72

76位 +3 畑岡さん 69-78

83位 +4 勝さん 72-76

91位 +5 古江さん 75-74

99位 +6 泉田さん 77-73

99位 +6 林菜乃子さん 74-76

99位 +6 鈴木愛さん 72-78

123位 +8 優菜ちゃん 79-73

133位 +9 @長澤さん 76-78

143位 +11 @木村葉月さん(残り2H)

148位 +14 池葉さん(残り3H)

 

数人のプレーが残っていますが、カットラインは1オーバーになりそうです。10人が決勝ラウンドに進出できそうですが、11人が予選落ちとなりそうです。想定していた数字よりも厳しいですね。

 

初日3アンダーと好発進した畑岡さんはセカンドラウンド78と大崩れしてしまいました。意外な崩れ方でした。パーオン12回で2バーディ8ボギーでしたので、パットが全く駄目でしたね。

初日は良くても日を追って順位を落とすことが課題になっていた勝さんも崩れてしまいました。

古江さんも好調ではないですが予選通過してくれるだろうと思っていましたが、今大会ではパットに苦しんでしまいました。

鈴木さんも国内ツアーではあまり見ない34パットで決勝ラウンド進出はできませんでした。

日本の予選会で出場権を得た選手は苦戦しましたが、こちらはほぼ想定通りでした。良い経験をできたと思います。

 

優菜ちゃんのセカンドラウンドはフェアウェーキープ11/14、パーオン12/18、30パットで、2バーディ、3ボギーの73でした。初日と違ってセカンドラウンドは大きく崩れることはありませんでしたが、バーディ不足でスコアを伸ばすことができませんでした。セカンドラウンドもパー5でボギー3個でした。ロングホールでこれだけスコアを落とす選手を殆ど見たことがありません。焦りもあるでしょうがメンタル的に厳しい状態だと思います。渋野さんのように運を掴むためには考えすぎないことも必要かも知れませんね。

 

昨シーズンもアメリカツアーで頑張ってきた畑岡さん、古江さん、勝さん、優菜ちゃん、笹生さんの5人が揃って苦戦しているのは偶然なのでしょうか・・・。

今回のコースはフェアウェーが広く、距離が長い設定です。また、グリーンが難しいですね。飛距離優位でグリーンでは強気のパットという選手が決勝ラウンドに進出した選手の顔ぶれのようです。

 

 

 

 

 

国内ツアー、リゾートトラストレディスのサードラウンドが終了しました。

三ヶ島さん、青木瀬令奈さん、稲垣さんが8アンダーで並んでいますが、全米女子オープンの裏になるとこんなに層が薄くなるのですね。