全米女子オープンのサードラウンドが終了しました。

トップは7アンダーのスタークさん、1打差の6アンダーにロペス・ラミレスさんですが、2人ともにランクの高くない選手です。2打差の5アンダーに日本人選手が3人並んでいますが、日本人選手3人のほうが優勝に近いのではないか・・・という顔ぶれです。

ただ、4アンダーにネリーコルダさんが付けていますし、3アンダーの選手も怖い存在です。

 

決勝ラウンドに進出した日本人選手10人の成績です。

3位 -5 竹田さん 68-73-70

3位 -5 西郷さん 70-66-75

2位 -5 渋野さん 70-69-72

13位 -1 河本さん 69-76-70

21位 E 岩井千怜さん 69-73-74

47位 +6 馬場さん 75-70-77

47位 +6 山下さん 71-74-77

47位 +6 岩井明愛さん 72-71-79

53位 +7 小祝さん 72-72-79

55位 +8 桑木さん 70-75-79

 

日本人選手は21人出場しましたが決勝ラウンドに進出したのは半数に届かない10人でした。15人は通過してほしい、最低でも13人は通過するだろうと思っていたので少し残念でした。

 

竹田さん、西郷さん、渋野さんの3人は優勝の大チャンスです。3人の中ではサードラウンドで噛み合わなかった西郷さんが最終日にスコアを伸ばしそうな気がします。竹田さんはサードラウンドが良かったので最終日もスコアを伸ばせるかどうか・・・。渋野さんは最初の数ホールでチップインバーディやロングパットが入る展開になるとイケイケドンドンでしょう。気持ち次第の選手ですからね。

河本さんと岩井千怜さんは優勝圏内ですが、上位がスコアを伸ばせない展開でないと届かないでしょう。目標を失ったとたんにスコアを崩していくようなコースですから最後まで緊張感を保てるかどうか・・・。

他の5人の日本人選手はスコアを大きく落としてしまいました。このスコアが決勝ラウンドで来ただけラッキーです。初日にこのスコアを叩くと目標を失ってしまいますからね。やはり初日は大事です。

 

 

 

 

国内ツアー、リゾートトラストレディスが終了しました。

結晶ラウンドに入ってからは風が強く、グリーンも硬くなってきましたので各選手ともに苦労していました。誰が優勝するかわからない層の薄い試合で、最終日は上位選手がスコアを伸ばせない展開でした。

最終日は24人がアンダーパーでプレーしていますが、最終組は全員がオーバーパー、最終組の1組前も2組前も1アンダーが精一杯という状況で、スコアを落とした稲垣さんが通算7アンダーで優勝しました。

 

稲垣さんは今シーズン4試合に出場して3試合で予選落ち、プロデビュー年の昨シーズンも9試合に出場して6試合で予選落ち、レギュラーツアーではトップテン入り経験ゼロでした。これだけ層が薄くなると、誰にでも優勝のチャンスがあるということですね。

 

稲垣さんの優勝は、アメリカツアーで苦労しているプラチナ世代の選手に「喝」を入れることになりました。また、2023年プロテスト合格者の優勝第1号となりました。