今週の国内ツアーは日本女子オープンですね。

宝塚ゴルフ倶楽部という狭くて距離よりも正確性が求められるコースで開催されます。

6185ヤード、パー70ですが、グリーンが小さくて傾斜もあるのでショットが曲がる選手は苦しいでしょうね。パー3が6つあるのも特徴です。

大会期間中は雨の心配が無いと思いますが、最近は雨が多く硬いグリーンは望めないと思います。

 

今大会の目玉は古江さんですね。初日午前インスタートで佐久間さん、鈴木さんと同組になっています。絶好調ではないものの住友生命レディスでは優勝スコアと3打差の4位タイでした。日本国内での調整が進んでいるので今回は調子を上げて試合に臨むと思いますし、優菜ちゃんの優勝に刺激を受けているでしょう。また、日本女子プロ選手権で優勝した山下さんへの対抗心もある筈です。コースは古江さん向きと言っても良いでしょう。コース経験もある筈です。

 

桑木さんは初日午後アウトスタートで河本さん、吉田鈴さんと同組です。今大会で優勝すると年間女王もほぼ確実になります。

 

 

 

優菜ちゃんのアメリカツアー優勝でマスコミの記事も優菜ちゃん一色になっています。今までは出場しているのに出場していないかのような扱いでした(汗)。

 

沢山の記事の中で昨年のウォルマート試合前と今年のウォルマート試合前のスタッツを比較した記事がありました。

パーオン率は156位から116位、平均パット数は55位から20位、飛距離が11ヤード以上伸びている、平均スコアが昨年73.23で147位に対して今年71.76の66位で、吉田さんと同じで竹田さんとの差も小さいという記事です。

予選落ちが多くてポイントを稼ぐことができなかった今シーズンですが、ようやくスタッツにポイントが追いついた感じです。

 

優勝したウォルマートでは3日間でフェアウェーキープ36/39、パーオン47/54、83パットでした。フェアウェーキープ率92.3%、パーオン率87.04%という素晴らしい数字を残しています。3日間で2イーグル、20バーディ、3ボギーでしたが、イーグルが出たことよりもボギー数が少なかったことが良かったと思います。バーディを獲ってもボギーが多くてビッグスコアを出せないことが多かったですし、ダボも時々ありましたが、今大会ではショット、アプローチ、パット全てが良かったと思います。

ウォルマートを終えてポイントランクが36位に上がりましたし、平均ストロークも71.18で36位に上がりました。決して運だけで優勝したと思われないためにも今後の試合でも上位争いして欲しいと思います。

アメリカツアー、ウォルマートNWアーカンソーチャンピオンシップで優菜ちゃんが優勝しました。おめでとうございます。

 

予選通過した日本人選手11人の成績です。

優勝 -21 優菜ちゃん 63-63-66

2位 -16 A岩井さん 66-69-62

8位 -14 山下さん 70-63-66

15位 -12 吉田さん 67-65-69

25位 -10 原さん 69-69-65

31位 -9 畑岡さん 67-70-67

34位 -8 笹生さん 68-70-67

34位 -8 C岩井さん 70-65-70

34位 -8 西郷さん 69-67-69

45位 -7 竹田さん 66-70-70

67位 -3 渋野さん 66-70-74

 

スコアの伸ばし合いとなった試合でしたが、最終日前半の優菜ちゃんは4番と6番でボギーを叩いてスコアを落としてしまい、後続に追いつかれる厳しい状況でした。

8番で何とかバーディを獲りスコアを戻しましたが、嫌な雰囲気で前半を終えました。

本人も言っているように後半勝負と、気持ちを切り替えることができたようです。

11番パー3でバンカーからのチップインバーディで流れを変え、14番パー5でツーオンに成功してイーグルを獲り19アンダーまで伸ばして優位に立ちました。優勝を決定づけたのは15番パー3でのバーディでしょうか・・・。20アンダーは優菜ちゃん本人が想定していたスコアでしたし、ここまで伸ばせば後続は追いつかないというスコアだったと思います。最終18番パー5のバーディは気持ち的に余裕があったと思います。

結果的には1イーグル5バーディ2ボギーの66で、2位に5打差をつけての優勝でした。単なる逃げ切りではなく、一旦追い越されてから再逆転しての5打差優勝ですから本当に強い勝ち方でした。

 

昨シーズンから続く不調、今シーズンも1打2打足りずに予選落ちする試合が多く苦しんできましたが、この1試合で報われました。

フルシード確保となるランク80位以内、悪くてもQSを回避できるランク100位以内というのが今大会前の願いでしたが、優勝したことで全てが変わります。

 

先日のブログでも書いたように、平均ストロークはポイントランクほど悪くなく、ゴルフの調子はかなり上がっていたと感じていました。先日の住友生命レディスで優菜ちゃんのショットを見て何が悪いのかわかりませんでした。既にショットの状態は良く、パットが入ってくれれば・・・という感じでした。

 

ゴルフに対して真面目過ぎるのが災いして、考えすぎるところが1打落ちに繋がっていたのではないかと思います。気持ちの持って行き方も変えたと聞きます。自信を持ってプレーすることが結果に繋がるのがゴルフですから、自分のショットに自信を持てないようでは良い成績を残すのは無理でしょう。今回の優勝が単なる1勝ではなく、今後の更なる活躍への自信として欲しいと思います。

 

シャンパンシャワーを浴びている姿を見て涙が出てきました。ライバル選手でもあり、共に異国で戦う同士のような関係なのでしょう。同学年の吉田さん、プロ入り同期の山下さんだけでなく、予選落ちしていた勝さんや馬場さんにも祝福していただきました。

次は吉田さん、勝さん、馬場さんの優勝を優菜ちゃんが祝福してあげて欲しいですね。そのためにも馬場さんは残り試合とQSで頑張らないといけません。

 

ペア戦で一緒に大事なポイントを稼いでくれた古江さんにも感謝ですし、今週の日本女子オープンでの優勝を期待しています。

アメリカツアー、ウォルマートNWアーカンソーチャンピオンシップの予選ラウンドが終了しています。

 

日本人選手14人の成績です。

1位 -16 優菜ちゃん 63-63

5位 -10 吉田さん 67-65

14位 -9 山下さん 70-63

31位 -7 C岩井さん 70-65

31位 -7 A岩井さん 66-69

40位 -6 西郷さん 69-67

40位 -6 渋野さん 66-70

40位 -6 竹田さん 66-70

48位 -5 畑岡さん 67-70

57位 -4 原さん 69-69

57位 -4 笹生さん 68-70

以下、予選落ち

80位 -2 勝さん 69-71

89位 -1 馬場さん 69-72

132位 +3 櫻井さん 70-75

 

2日目もバーディ合戦となりました。コフリンさんが前半オールバーディの26という驚異的なスコアをマークしましたが最終的には61でした。初日のベストスコアが63、2日目が61なので、最終日も62前後の選手が出て来るでしょう。

 

優菜ちゃんは初日に続き63のビッグスコアを叩き出しました。初日の反動が出ると思っていましたが、予想を超えてきました。嬉しい誤算です。

2日目はフェアウェーキープ11/13、パーオン16/18なので、完璧だった初日よりは悪かったですがショットは安定していたようです。1つボギーを叩いたものの初日を上回る9バーディで通算16アンダーまでスコアを伸ばしました。初日はショットが良かったもののパットで取りこぼしたホールもありましたが、2日目は26パットとパット好調で、ミドルパットが数回入りました。

自信を持ってプレーしているので最終日もスコアを伸ばしてくれると思います。「自分で自分にブレーキをかけない」という意識で、最終日も好スコアを期待したいですね。ショットがある程度安定していれば20アンダーには乗せられると思います。

2位に5打差をつけているので優勝を意識したラウンドになりますが、6打差以内の12人全員がライバルとなります。

先日まではフルシードに届かくてもQSに行く必要のないランク100位以内に入って欲しいと思っていましたが、ここまで来たらアメリカツアー初優勝を見たいですね。

 

吉田さんも通算10アンダーまでスコアを伸ばしており好調を維持しています。優菜ちゃんのライバルとなりそうな位置です。

 

山下さんは予想通り2日目63と大きくスコアを伸ばし、通算9アンダーとしてトップテン入りの可能性が高まりました。

 

渋野さんは予選通過してランク100位以内をキープできそうですが、馬場さんと櫻井さんは依然として厳しい状況です。

 

 

 

 

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンが終了しました。

昨日のブログで優勝スコアは12アンダーに届くかどうかと書きましたが、その通り桑木さんが12アンダーで優勝しました。

優勝を争う選手が未勝利の選手や優勝から遠ざかっている選手が多かったので、桑木さんは勝たなければならない試合になりましたが、きっちり優勝しました。4連続バーディスタートとなりましたが途中で少しもたついて、終盤でライバル選手を突き放す展開でした。

 

これで年間女王争いは桑木さん圧倒的に有利な状況に戻りました。桑木さんが大きく崩れる雰囲気がないので、佐久間さんとすれば残るメジャー2試合で2勝するくらいの頑張りを見せないといけません。

 

藤本さんのルーキー賞は見飽きました。本人も優勝したいでしょう。

 

横峯さくらさんのリランキング順位は37位になりました。アメリカツアー参戦中の選手が数人しますので108人枠の試合には出場できるでしょうが96人枠の試合は推薦待ちになります。いずれにしても今の状態だと試合に出場してもシードは遠いですね。