アメリカツアー、アラムコチャンピオンシップが終了しました。

コフリンさんが最終日を72のパープレーで纏めて通算7アンダーで、2位に5打差をつけて優勝しました。ネリーコルダさんとの優勝争いかと思っていましたが、コフリンさんが前半にスコアを伸ばしたのに対して、ネリーコルダさんはボギー先行で、開始早々に優勝争いから脱落しました。

 

最終的にアンダーパーフィニッシュした選手は僅か4人しかいませんでした。メジャー以外の試合では2015年のブルーベイ以来ということです。

 

狭いフェアウェーもグリーンも硬くてボールが跳ねて転がる難コースの上に風が強いという厳しい気象条件も加わった結果でした。

最近のアメリカツアーはバーディ合戦、それも度を超えたイージー設定の試合が多く、国内ツアーもそれに合わせてバーディ合戦に乗り遅れない選手作りを意識したコースセッティングが多くなっています。

今シーズンは始まったところですが、こういう試合とバーディ合戦を適度に混ぜ合わせることができれば良いのですが・・・。

 

決勝ラウンドに進んだ日本人選手6人の成績です。

4位 -1 山下さん 67-75-71-74

5位 E 岩井さん 72-71-76-69

9位 +2  畑岡さん 67-78-73-72

23位 +7 原さん 72-78-69-76

35位 +9 古江さん 73-77-78-69

51位 +13 Cイワイさん 75-71-77-78

 

2日続けてアンダーパーでプレーした日本人選手はいませんでした。そして75以上を叩いています。それでもトップテンに日本人選手が3人入りました。

 

山下さんの最終日はフェアウェーキープ11回、パーオン11回、30パットで3バーディ5ボギーでした。4日間のフェアウェーキープ率が80%を超えましたが、パーオン率は52.7%しかありませんでした。1日平均26.5パットでしたので、ショートゲームでカバーしたことがわかります。大きく崩れるラウンドもなく、我慢のゴルフができる山下さんらしいプレーでした。

 

畑岡さんはパーオン率61.1%、1日平均29.25パットでした。結果的にはセカンドラウンドの78が勿体なかったですね。トップテン入りしましたし、これからのメジャー大会での優勝を期待したいですね。

 

古江さんの最終日はフェアウェー13回、パーオン12回、26パットでした。4日間のフェアウェーキープ率は80%を超え、パーオン率は山下さんと同じく52.7%でした。最終日はミドルパットが数回入ったことで、69を叩き出しました。やはりミドルパットが数回入ると試合は楽になりますね。

アメリカツアー、アラムコチャンピオンシップのサードラウンドが終了しました。

予選終了時点でトップが8アンダー、アンダーパーが10人でしたが、サードラウンドを終えてトップは7アンダー、アンダーパーが5人に減ってしまいました。最近のアメリカツアーでは珍しい難易度の高いコースセッティングになっています。

 

コフリンさんが2位に5打差をつけてスタートしましたが、1打落として7アンダーとしました。2位のネリーコルダさんに2打差まで迫られました。何が起きるかわからないと書きましたが、3アンダー2位でスタートしたキムヒョージュさんが79を叩いて一気に順位を下げました。

 

実質トップを5アンダーと考えるとアンダーパーの5人は優勝圏内と言ってもよいでしょう。

 

決勝ラウンドに進んだ日本人選手6人の成績です。

3位 -3 山下さん 67-75-71

8位 +2  畑岡さん 67-78-73

9位 +3 原さん 72-78-69

9位 +3 岩井さん 72-71-76

33位 +7 Cイワイさん 75-71-77

63位 +12 古江さん 73-77-78

 

1日進むたびに日本人選手の順位が入れ替わります。セカンドラウンドでスコアを落とした山下さんと原さんがサードラウンドではアンダーパーのラウンドで順位を上げました。

 

山下さんはトップと4打差で、優勝を狙える位置で最終日を迎えます。サードラウンドではパーオン10回、27パットで4バーディ3ボギーという内容でした。我慢していますね。こういう難易度の高いコースは得意だと思いますので今シーズンの日本人優勝第1号を期待したいですね。

 

現在8位の畑岡さんは最終ホールのダボが勿体ないですが、最終日にアンダーパーで回ればトップ5入りの可能性があります。

 

サードラウンドで一気に順位を上げた原さんは最終日もスコアを伸ばせるかどうか・・・。

古江さんはセカンドラウンド、サードラウンドともにスコアを落としてしまいました。

 

 

 

 

国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城が終了しました。

 

トップと4打差の9位タイでスタートした高橋さんが最終日のベストスコア67を叩き出してプレーオフの末に優勝しました。2打ビハインドで迎えた最終18番ホールのショットインイーグルでトップに追いつき、プレーオフでも2回連続バーディで優勝しました。優勝を意識すると失速するパターンが多い選手ですが、今日は追いかける展開でスコアを伸ばすことだけに集中していたことが良かったのかも知れません。18番のイーグルはラッキーでしたが、ショットの正確さを優勝に繋げることができました。

 

前半は菅さんがチップインやロングパットを決めるなど勢いがあり、一時は10アンダーまでいきましたが16番のトラブルでトリプルボギーを叩いてしまいました。15番を終えた時点では菅さんの優勝だと思いましたが、16番ホールでのミスの連発が痛すぎました。18番では意地を見せて欲しかったのですが残念でした。

 

荒木さんは前半から短いパットを外すシーンがありました。18番でバーディを獲ってプレーオフに加わりましたが・・・残念でした。プレーオフよりも本戦18ホールでの短いパットを外すシーンが多く、勿体なかったですね。

 

仲村さんは安定したショットとパットで、スコアを伸ばすことはできませんでしたがプレーオフに進みました。最後は経験の差と勢いの差を感じました。

 

佐久間さんは体調不良も影響したのでしょうか・・・。初日以外はパットが入りませんでした。

アメリカツアー、アラムコチャンピオンシップの予選ラウンドが終了しました。

初日終了時のトップが5アンダー、アンダーパーが26人でしたが、予選終了時点でトップが8アンダー、アンダーパーが10人に減りました。難易度の高いコースの上に強風が加わったためスコアを大きく落とした選手が目立ちます。

 

コフリンさんがセカンドラウンドのベストスコアタイとなる69で、2位の選手に5打差つけました。ただ、何が起きるかわからないコースですし、36ホールを残しているので優勝の行方は全くわかりません。

優勝すれば3週連続となるキムヒョージュさんが3アンダーで2位タイ、ネリーコルダさんも2アンダーで4位タイと好位置をキープしています。

カットラインは3オーバーと予想しましたが、スコアを落とす選手が続出した結果、カットラインが7オーバーまで下がりました。

 

日本人選手11人の成績です。

4位 -2 山下さん(PM)67-75

7位 -1 岩井さん(PM)72-71

15位 +1  畑岡さん(PM)67-78

20位 +2 Cイワイさん(AM)75-71

48位 +6 古江さん(PM)73-77

48位 +6 原さん(AM)72-78

以下、予選落ち

74位 +8 勝さん(PM)77-75

74位 +8 竹田さん(PM)71-81

81位 +9 吉田さん(PM)77-76

104位 +12 馬場さん(PM)73-83

104位 +12 西郷さん(AM)74-82

 

日本人選手の多くは大きくスコアを落としました。山下さんは池ポチャでトリプルボギーを叩きましたが、それ以外はよく我慢しました。畑岡さんは初日の貯金が大きかったですね。

古江さんはぎりぎり予選通過、午前スタートだった原さんも命拾いしました。

風が強いと大型選手が有利と言われますが、岩井姉妹がアンダーパーで回りました。

竹田さん、馬場さん、西郷さんの3人は80台の大叩きでした。条件が悪すぎたと気持ちを切り替えるしかないですね。

 

 

 

 

 

国内ツアー、ヤマハレディースオープン葛城のサードラウンドが終了しました。

サードラウンドのベストスコアは67、アンダーパーが27人、平均スコア72.3810でした。

風が弱く、心配された雨も試合中は殆ど影響がありませんでしたので、スコアを伸ばした選手が目立ちました。

 

68で回った仲村さんと69で回った荒木さんが7アンダーでトップに並びました。1打差に仲宗根さん、2打差に神谷そらさんと菅さんとなりました。佐久間さんはスコアを伸ばせず3打差の4アンダーで最終日を迎えます。

 

優勝候補の本命と言われた菅さんと佐久間さんが揃ってスコアを伸ばせず、混戦を作り出してしまいました。

菅さんはショットに若干の不安がありそうですし、佐久間さんは2日続けてパーオン16回ながらもパットが入りません。

 

4日間大会は偶数日が重要です。サードラウンドで伸ばした選手よりも停滞した選手の方が最終日にスコアを伸ばすと思います。

荒木さん、神谷さん、菅さん、佐久間さんの4人が最後まで優勝争いをするスリリングな試合展開を期待しています。