国内ツアー、スタンレーレディスホンダゴルフトーナメントの初日はスタート時間が12時30分、サスペンデッドになりました。

予想されたと言うべきかどうか・・・。この大会はサスペンデッドあり、中断あり、開始時間の遅れあり、短縮あり、とまともに3日間54ホールで実施されることが他の大会と比較すると少ないです。

このコースに拘る必要があるのかと言いたいところですが、コースそのものは戦略性が高く、金太郎飴状態の千葉県や茨城県のコースよりは面白いです。

以前とは開催時期が違っていますが、今の開催時期も秋雨前線の影響を受けやすいですね。

 

まだ3分の1の選手がハーフターンしていませんので、2日目の午前中にファーストラウンドを終了し、11時頃からセカンドラウンドを開始する算段でしょうが、2日目も雨予想です。無事に全員が予選ラウンドを終えることができるでしょうか・・・。霧も出る可能性がありますから微妙でしょうね。

 

横峯さくらさんは10番スタートでアウトの6番ホールまでプレー終了しています。3ホール残してサスペンデッドになりましたが、7番パー4と8番パー5はイージーホールなので、1打伸ばして4アンダー以上でファーストラウンドを終えて欲しいです。

 

今大会には古江さんと笹生さんが参戦しています。古江さんは国内ツアー秋の陣で4試合目になります。そろそろ勝ちたいでしょう。

笹生さんは昨年に続いてスタンレーに参戦してきました。

山下さんと竹田さんが今年のアメリカツアー最終予選会に出場することを決めたという報道がありました。

2人ともに国内ツアーではやり尽くした感があり、今後も国内ツアーでプレーしていくうえでモチベーションを保つのが難しいと思っていました。

ただ、本人が決断することなので、外野のブログでは海外挑戦してら良いのに・・・という思いを書くしかありませんし、強制されるものではありません。

 

山下さんは2年連続メルセデスランク1位、竹田さんは同一シーズンでの日本女子プロ選手権と日本女子オープン優勝という看板がありますのでアメリカツアー本格参戦は当然の結論だと思っています。複数年シードも持っていますし、仮にアメリカツアーで上手く行かなかったとしても国内ツアーにいつでも戻ることができます。この権利を持っていながらアメリカツアーにチャレンジしないというのは宝の持ち腐れです。

勿論、自信が無いと行けないでしょう。この実績で自信を持てないのだとすればゴルファーとしてどうか・・・というレベルです。プロゴルファーは自信を持ってプレーしてナンボの世界だと思います。

 

2人は最終予選会からですが、岩井姉妹も最終予選会からスタートします。

また、原英莉花さんと神谷そらさんは2次予選会からスタートします。スタンレーレディス終了後すぐに渡米します。

この6人だけでなく、今エプソンツアーに出場している選手も予選会に出場する可能性があります。

また、忘れてはいけませんが吉田優利さんも予選会に出場する可能性があります。

 

25位以内に入らないと国内ツアーに逆戻りですが、これだけ多くの日本人選手全員が25位以内をクリアできる可能性は高くないでしょう。

実力以外に調子、コース相性、運が揃わないと25位以内をキープするのは難しいでしょう。

竹田さんと山下さんは実力的には問題ないと思いますが調子が下降せんだとわかりません。

 

いずれにしても国内ツアーは更に空洞化が進むということになります。仮に全員がアメリカツアーに本格参戦すれば中堅・ベテラン選手の活躍可能性が高くなりますし、プロ入り後壁に当たって優勝できない若手選手にもチャンスが増えます。でもレベルは確実に下がるでしょうね。

アメリカツアー、ウォルマート・アーカンソーチャンピオンシップが終了しました。

 

前日のブログで、10アンダーと11アンダーの選手はあまり伸ばせず、優勝スコアは15アンダー前後だと予想したのですが、半分的中し半分外れました(笑)。

11アンダーのトップスタートだったブハイさんは69で通算13アンダーの6位、10アンダーの2位スタートだった選手は75を叩いて44位タイまで順位を下げました。

こういう展開になれば9アンダー、8アンダーの選手が優勝するのが普通の展開ですが、アメリカツアーでは最終日にとんでもないスコアを叩き出してくる選手がいるものです。

7アンダースタートで61を叩き出したスワンナプラさんと、6アンダースタートで60を叩き出したルーシーリーさんが通算17アンダーで並びプレーオフとなり、スワンナプラさんが優勝しました。

 

7アンダーから9アンダーで最終日を迎えた日本人選手4人全員が優勝可能だったわけですね。爆発力の差で優勝争いから外れてしまいましたが、勝さん以外の3人はスコアを伸ばしてまずまずのゴルフでした。

 

日本人選手4人の最終成績です。

4位T -14 西郷さん 67-67-65

7位T -12 畑岡さん 67-66-68

12位T -11 優菜ちゃん 67-68-67

37位T -7 勝さん 67-67-72

 

西郷さんは最終日6バーディ、ノーボギーの65でした。国内ツアーだったら優勝していたでしょうね。フェアウェーキープ12/13、パーオン15/18、29パットでした。ショットは相変わらず好調でしたが、もう少しパットが入れば・・・という最終日でした。

3日間のフェアウェーキープ率が87.2%、パーオン率が87%でしたのでショットは良かったですが、優勝するにはパットがもっと入る必要があったでしょう。ただ、優勝を狙える選手であることは間違いないですがパット次第という試合が続くのだと思います。

 

畑岡さんは最終日5バーディ2ボギーの68でした。昨日のブログで実質トップと書いた9アンダースタートでしたので最終日はもう少しスコアを伸ばして欲しかったですね。ショット、パットともに最終日は少し不満の残るゴルフだったと思います。

3日間のフェアウェーキープ10/13、パーオン16/18、32パットでした。3日間のフェアウェーキープ率が82%、パーオン率が77.8%でした。一時期の不調を脱していますのでそろそろ優勝が欲しいですね。

 

優菜ちゃんは最終日5バーディ1ボギーの67でした。前半はスコアを伸ばせなかったですが、後半の10番から14番までの5ホールで4バーディは圧巻でした。フェアウェーキープ11/13、パーオン15/18、29パットという内容でした。トップテンにはあと1打足りませんでしたが、久しぶりに上位で試合を終えてアジアシリーズに向かいます。最終18番パー5でツーオンを狙ってミスショットをしてしまいパーに終わったことを反省し、まだショットに不安が残っており怖さがあるとコメントしていますが、久しぶりのトップテンを意識して力が入ってしまったのかも知れません。あまりミスを引き摺らないほうが良いと思います。

3日間のフェアウェーキープ率94.9%、パーオン率81.5%でした。ティーショットが本来の安定感を取り戻し、パーオン率も80%台ですので自信を持ってプレーしてほしいですね。

 

勝さんは最終日5バーディ2ボギー2ダボでした。フェアウェーキープ9/13、パーオン12/18、28パットでした。ショットが安定せず、ダボを2個叩いたことでスコアを落としてしまいました。バーディ合戦の中、出入りの大きいゴルフになってしまいました。

3日間のフェアウェーキープ率74.4%、パーオン率75.9%でした。結果的には3日間に3個のダボが痛かったですね。

 

アメリカツアーは1週間のオープンウイークを挟みアジアシリーズ4連戦に向かいます。

予選落ちが無くアメリカ国内とは違った環境での試合ですから日本人選手の大活躍を期待したいですね。