アメリカツアー、ウォルマートアーカンソーチャンピオンシップの予選ラウンドが終了しました。
昨日のブログで予選終了時点のトップは2桁アンダーになると書きましたが、トップはブハイさんの11アンダーでした。想定内のスコアですが、思ったほど伸びなかったという印象です。また、カットラインは2アンダー、コンディション次第では3アンダーという予想をしましたが、2アンダーに落ち着きました。
日本人選手8人の成績です。
3位 -9 畑岡さん 7バーディ1ダボ
7位 -8 勝さん 5バーディ1ボギー
7位 -8 西郷さん 4バーディ
15位 -7 優菜ちゃん 5バーディ2ボギー
以下、予選落ち
78位 -1 稲見さん 6バーディ1ボギー2ダボ
78位 -1 吉田さん 3バーディ2ボギー
103位 +1 渋野さん 2バーディ2ボギー
133位 +5 笹生さん 1イーグル2バーディ5ボギー
日本人選手は上位4人が優勝圏内です。稲見さんと吉田さんは一歩届かず予選落ちとなりました。渋野さんは好調時期から少し下降線のようです。笹生さんは試合ごとによる波が大きく、今大会は嵌らなかったのでしょうが成績予想の難しい選手です。
畑岡さんがトップと2打差で優勝を狙える好位置です。コース相性の良さもあるでしょうが、フェアウェーキープ13/13、パーオン15/18とショットが安定しています。バーディを7個獲りましたが14番パー5でのダボが痛かったですね。
勝さんはフェアウェーキープ11/13、パーオン13/18、28パットでした。相変わらず飛距離を活かしながらのパット巧者というゴルフです。
西郷さんはフェアウェーキープ13/13、パーオン17/18、31パットでした。ショットが安定していましたがパットがもう少し入ってくれば・・・というゴルフでした。
勝さんと西郷さんもトップと3打差なので十分優勝圏内です。勝つさんはシードを確実にするため、西郷さんはアメリカツアー初優勝を賭けた最終日となります。
優菜ちゃんはフェアウェーキープ13/13、パーオン15/18、29パットでした。
2日続けてフェアウェーキープ率100%ですし、パーオン率も良かったです。2番パー5でのボギーが勿体なかったですが、コース相性も良く、ショットは数字上では合格点ですが、優菜ちゃん本人の手応えはどうでしょうか・・・。
予選落ちが続いていたので優菜ちゃんも自信を持ってプレーできなかったところがあると思いますが、連続予選落ちに終止符を打ちました。トップと4打差なので優勝圏内です。最終日にビッグスコアを叩き出せば逆転優勝の可能性もありますし、久しぶりのトップテンだけでなくトップ5入りも期待できます。アジアシリーズに向けてこの大会が良いキッカケになると思います。
日本女子オープンが終了しました。
最終日のベストスコア68、60台5人、アンダーパーは19人でした。
昨日のブログで優勝スコアが2桁に届くかどうか・・・と書きましたが竹田さんが10アンダーで優勝し、ほぼ想定通りの優勝スコアになりました。
4日間通算アンダーパーが19人でしたので通常の試合よりは難易度が高かったのですが、JGAが当初想定していたよりもスコアが出たのではないでしょうか。
3日目の平均スコアが72.6667に対して、最終日が73.3810でした。最終日はグリーンが硬くなったことで難易度が上がったと思います。JGAが少しピン位置を厳しくしたのかも知れませんね。
竹田さんは日本女子プロ選手権と日本女子オープンを同一年度に優勝するという快挙を成し遂げました。2019年の畑岡さん以来ですね。
畑岡さんはアメリカツアーで活躍し、今週も優勝を狙える位置で頑張っています。竹田さんは将来的には海外メジャーを勝ちたいと言っていますが、スポーツの世界では旬というのがあります。絶好調でも故障することもある世界ですし、突然不調に陥ることもあります。そうなるとチャレンジの機会すら失ってしまいます。
竹田さんは複数年シードを確保し、この勢いであればシーズンMVPも獲得できるでしょう。国内ツアーでの目標を達成してしまう可能性が高いです。
竹田さんが決めることですが、個人的には今の状態のうちにアメリカツアーにチャレンジしてほしいと思います。TOTOジャパンクラシックで優勝すれば決断するのでしょうが・・・。
山下さんはツーサムで竹田さんとのペアリングということで本来のショットの精度ではなく、グリーン上にも影響したのかも知れません。山下さんのパットが入るような気がしませんでした。6試合連続トップ5、4試合連続トップ3を継続中ですが今シーズンは中々勝てませんね。アメリカツアーではツーサムの試合が日本よりも多く、今日のような飛ばし屋とのペアリングが多いです。古江さんや優菜ちゃんがいつも経験していることですが、改めてこういうペアリングは精神的にもきついのだろうな・・・と感じました。
古江さんは長いパットを入れるシーンもありました。国内ツアーの芝生に対する戸惑いもあるでしょうが、少しショットの調子が落ちているように感じました。
今回の日本女子オープンは飛距離とパワーがある選手にとって有利な試合になりました。