#17 久井 光太郎 『挫折は過程。』 | 同志社大学体育会フットサル部TREBOL

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こんにちは。今月の部員ブログを担当することになりました社会学部教育文化学科2回生の久井光太朗です。今回は僕の大学フットサルでの目標についてお話しさせていただきたいと思います。ブログを書くのを楽しみにしてたので「ワクワクしています。」(#22内山のブログテーマ)今回はふざけたことは書かないつもりなので退屈な文章かもしれませんが、最後まで読んで頂ければ幸いです。

僕はこのチームで達成したい目標が二つあります。それは「チームを勝たせる存在になること」と「日本一の景色を見ること」です。この2つを達成したいと思う理由は高校までのフットボールライフにあります。僕は高校時代まで10年以上サッカーをやっていました。大小含め数々の挫折を経験しましたが、特に高校時代では悔いの残る生活を送ってしまいました。その悔いというのが上記で挙げた2つを達成できなかったことです。


一つ目の「チームを勝たせる存在になること」は個人的な目標です。高校時代ではチームは全国大会に出場する機会がありましたが自分自身が全国のピッチに立ちプレーすることはありませんでした。毎日自主練に残って、練習のない日にもグラウンドに出て、誰よりも筋トレして、誰よりも努力していたはずでした。それでも試合には出られませんでした。しかし、今思えば努力をした気になっていただけだったと感じています。チームを鼓舞するのは他の人がやっているから自分が率先してやらなくてもいいと考えたり、周りから怒られないことを考えたり。単純に実力不足もありますが、結局は自分のことしか考えてなくて、チームのために努力するということが足りなかったのだと感じています。そして失敗をとにかく恐れてました。DFCのみんなからは想像できないくらい高校の時の僕は自己主張が弱く、ビビリな人間でした。そんな僕にとって#13池の部員ブログの「失敗したっていいじゃない」はとても心に響きました。嘘です。そんな響きませんでした。
この後悔を踏まえて日々自分なりにできることを考えてやってるつもりです。でも、現状では僕がチームを勝たせる存在とは言えません。もっともっと変わります。


※全日本高校サッカー選手権にて(写真は高校時のものです。)



二つ目の「日本一の景色を見ること」はチームとして達成したい目標です。僕は死ぬまでになんでもいいので何かの日本一になりたいです。高校でも日本一を目指してやっていましたが叶えることは出来ませんでした。大学フットサルは自分達の努力次第で日本一になることができるので高校では叶わなかった夢を叶えるチャンスだと思ってます。でも正直に言うと、DFCに入部した時はここで日本一になることなんて考えていませんでした。しかし、練習や試合を重ねていくうちにフットサルの面白さやこのチームの本気さを知り「このチームで日本一になりたい」と感じるようになっていました。フットサルを始めてからは毎日楽しいし、それは必要なことだけどそれだけでは足りないと思ってます。日本一になるためには日本一らしいチームになるべきです。正直今、全員が本気で日本一を意識しているチームとは思えません。まだまだ僕含め人任せになってる部分が多いと思います。全員で盛り上げていくような主体的なチームこそ日本一のチームとしてふさわしいと思います。日本一になるには思ってる以上に努力が必要です。日本一を獲る人は見えないところでもやることをやっています。トップもサテライトもみんながその気持ちでやってほしいです。特にサテライトの底上げはトップの選手にも良い影響を与えると思ってます。そこまで考えてやってないなと思った人、一緒に変わっていこう。いきなりハードルをあげる必要はないです。昨日よりちょっと頑張ってみようと思って少しずつ基準を高めていければいいです。1人1人の小さな甘さがひずみとなり大切な試合の結果に影響します。リーグ開幕まで残り2ヶ月と少し、最高のスタートを切れるように準備していきましょう。


まとまりがなく長い文章になってしまいましたが、思ったままのことを書けたつもりです。綺麗事は書いてないので感動はしてもらえないかもしれません。最後まで読んでいただきありがとうございました。


P.S 
最近ベンチプレス100kgが安定してあがるようになりました。チームの中でも内山、池、原を筆頭にトレーニーが増えてきて嬉しいです。




#17 久井光太朗