ジョン万次郎は、14歳の時に漁船が難破しアメリカの船に救助されて、
その時の船長の養子となり、ボストンで10年程過ごし、
その後帰国し幕府の直臣となり、英語教師や通訳の仕事に就いたそうです。
武士に英語を教える際に自ら作った教科書では、アメリカ人から聞いたままを
カタカナにしたと何かの本に載っていました。
What time is it now? ホッタイモイジルナ
Water ワラ Red ウレ Sunday サンレイ
Hundredハンズレ motherモーザ childrenチルレン
このようなフリガナにするとカタカナ英語にもならないし、
空耳が少なくなりそうです。
ネットから引っ張ってきた面白い空耳英語があったので
小学生に紹介したらバカうけ!その後英語で何と言っているか質問しました。
チャック,あいてるや! Chuck! I’ll tell ya(you) !
揚げ豆腐! I’ll get off.
下駄ちゃん Get a chance.
わしゃへん Wash your hand(s).
など、get a chance とwash your handsはすぐにわかったみたい。
私も外国に行った時は、もう空耳ばっかりで聞き取れないことがいっぱいあったけど、
そんなことも笑い話にして、子供たちも英語の勉強を楽しんでほしいな、と思います。