大学2年 男子 サッカー部
4月末練習中に転倒、右足甲をピッチに打ち付け踵骨折をした、ギブスと松葉杖をすると行動範囲を制約されると固いサポータで過ごし現在は歩いてきて、足を伸展しブレーキを掛ける状態で足の甲と、内踝とアキレス腱に痛みが出るとの事、
中学二年より当院に大腿筋肉離れで通院したのが始まりで、数回の肉離れ、捻挫、股関節痛等、
大学に進学で2年ぶり14回目の来院となる、
先ずは立位で縦軸の歪みを取り、歩いてもらうと歩き易くなったとの事
施術台で全体の筋肉の癒着と靱帯の緊張へ開放、足首を内旋、外旋して稼働の確認、
ご本人:まわし易くなりました。
更に、脛骨と踵骨の関節の解放する手技を施す、
ご本人:さっきより回し易いです。
足首の関節のズレを合わせる手技を施す、
ご本人:軽くませます。
一度施術台を降り立位で体重負荷して可動域を探ると、
ご本人:甲の痛みは無いが内踝とアキレス腱の個所が痛い、
立位の状態で動作法の手技で角度を変えながら施すと、
3回目で痛み消失。
明日は宇都宮へ帰るとの事、
走れなかったのでスローイングの練習を重ねていたとの事、
高校時代はキャプテンを務め、試合前日かなり強い捻挫をして来院、チームの父兄から何とか直してくださいと電話やメールが何本か入り、
見事翌日にキャプテンマークを付けフル出場した、信頼度の高い彼でしたことを思い出した、
怪我の無い様頑張ってください。
捻挫、骨折でも冷やさないで下さい、
血流が早期回復につながります。
最後までお読みいただきありがとうございました。