高1 サッカー部 男子
中1より当院には今回で9回目の来院
初めての来院時にはシュート練習のし過ぎで腰が痛いと来院
ストレッチを伝えて体調管理を勧めることで6回の通院で怪我が減った様です、
中3になり今年2月中旬、
一年半ぶりの来院は腰椎分離症と診断されたとの事、
入室してきたら伸長が伸び180cm近い、お父さんを超えていた。
一回目の施術を施しその時点で痛み消失、
1週間後再来院では練習しても痛みは出ていないとの事で全体の施術を施し終了。
この時点でサッカーの強豪校の進学が決まったとの報告あり、
クラブサッカーから高校へ行くとピッチの環境が悪い(土のグランド)ため足腰に故障が出る方が多い、しっかりストレッチと正座をする様にと伝えると、
お父さん:この子はストレッチをしっかり続けています、
私:判ります、この身長の伸び方はストレッチをしっかり続けている証ですよ(笑)お父さん楽しみですね。
お父さん:ハイ。(笑)
その後2か月半早朝お父さんより電話、大腿骨疲労骨折と診断され歩くだけで痛いとの事。
今日空いている時間あったらお願いしたいとのことで夕方17時予約を受ける。
17時少し前ご本人が一人で来院、わずか2か月半で中学生からすっかり高校生に変貌して(180㎝超えたとの事)成長の著しい事に驚きつつ、
問診をしていくとシッカリ自分で現状を伝えてくれた、
説明を聞いているだけでこれは大腿骨疲労骨折では無いと確信しその場で左骨盤を三回ゆするり、歩いてみてと促す。
ご本人:(パッと顔に輝き)痛くないです。
私:これは大腿骨疲労では有りません、MIR検査では静止画像で診ますが動作を起こした時だけに痛みが生じるから判断ができず適当な診断名を付けたことです、
チームトレーナー(柔道整復師)でも発見できず、整形へ長期に渡ってリハビリ通院しても解決できない方が何人も居て、当院では原因箇所を解消することで即復帰されています。
※この症状は体重が過重される時に、骨盤に微小のズレが生じて痛みとなって危険ですよと知らせてくれています、適切な手技手法を施すと一回で解消します。
全体に施術を施し、外路を走り一回目痛みが少しある、室内に戻り再度手技を施し二回目外路を走り
ご本人:痛くないです(笑)
諸注意を伝え終了
スポーツだけではなく、
仕事の後にもストレッチで筋肉へのケアーが大切です
最後までお読みいただきありがとうございました。