デヴォンズゲート -20ページ目

デヴォンズゲート

映画をとことん冷めた目で見る男「デヴォン山岡」による、
独自の視点による映画感想文。

サブローくん、まさかの徳川家康さえもうろ覚えです。

こいつが高校に入学できたことのほうが、タイムスリップよりもずっと奇跡な気がしますが。

「君、ぜったいに有名になるよ!何したひとか知らないけど」などと無責任なことを言って、それを聞いた家康くんも「いままで女にうつつをぬかしていたけど、これからは頑張ります」と、なぜかヤル気を出しちゃうという無茶苦茶なやりとりがウケました。

さて、今回は藤木直人さん演じる竹中半兵衛が登場。
さすがの大軍師も、予測不能かつ無邪気なサブローくんに心を掴まれてしまいます。

毎回のことですが、戦国の世で「夢を語る」という、愚かで非現実的なことを、サブローくんは恥ずかしげもなく皆に伝えて、そのまっすぐさに人々の心が動いていくという流れが絶妙です。

一度は夢を断念した藤木直人さんも、サブローの言葉を聞いて「もう一度夢を見よう」と改心する姿が感動的でした。

さらに、今回は奥方役の柴咲コウさんが超かわいかった。
サブローくんに手を握られて照れるとことか最高です。

そして、ぼんやりと危機を乗り越えつづけ、歴史通りに着実に領土&配下を増やすサブローの前に現れたのは、まさかの信長さんご本人!

自らを明智光秀と名乗った「本物の信長」というややこしい展開ですが、歴史通りであればこの先、明智光秀は信長の家臣になるはず。

今後、一人二役のキャラ設定で、絵的にもややこしく物語は進むのでしょうか?

信長を陥れようとする山田孝之くんの動向も気になるところ。
まったくもって予測がつかない今後が超楽しみ。

また感想書きます。
ついに島での報われない学生パートが終了し、東京へと出ることに成功した榮倉奈々さん。
晴れて迎えたひとり暮らしの大学生活は、今までにくらべたらまさに天国。

あのアホな母親に足をひっぱられていないだけで、こんなにも生き生きとするものなんですね。

大学進学に悩みまくり、決死の覚悟でにっくき父親に渾身の土下座を見せつけ、入学費用を用意させた榮倉さん。

上に行くためになりふり構わない強い意思で、未来への道を切り開くという凄まじいシーンに感動しました。

そして、その行為に大学進学を認めた父親もアッパレだなと。
人でなしの冷血男と思っていましたが、実は人間的な感情もちゃんとあったんですね。

というか、すべての元凶はあの母親なんじゃねーの?みたいな。
アレは追い出したくなるよねそりゃあ。

なんだかんだ言って、追い出したあともしっかり娘を養っているし、迷惑ばかりかけるダメダメで勝手な母親よりもぜんぜん頼りになるわけです。

そんなこんなで、東京に出てきた榮倉さんは、下宿先である「野バラ荘」にて、小出恵介くん、賀来賢人くん(あにやん)と出会います。

3人のやりとりはとても微笑ましくて良かった。それぞれ個性的でまるで違う人間性だからこそ、その化学反応で絶妙な空気を醸し出していました。

とくに小出恵介くんは、ミステリアスな魅力があってすごく面白いキャラクターです。

なにかを確実に企んでおり、地上げから「野バラ荘」を守る「N計画」という怪しさ満点の提案にもワクワクが止まりません。

なにかの冗談のように乱発される頭文字「N」によって、物語はより一層複雑になっていきそうですね。

次回は残りのキャラクターたちも登場するので楽しみ。
1話からずっと死体状態で登場している夫婦も、物語にどう絡んでくるのか見ものです。

また感想書きます。
綾瀬はるかさんが、恋愛に関しては病的なまでにネガティブ思考なのに、そんな普通だったら面倒な性格が、実は彼女の魅力になってしまっている凄さ。

彼氏である福士蒼汰くんもそこに惹かれ、百戦錬磨の玉木宏さんまでも興味津々。

もはや30代女子は、処女で恋愛経験ナシのほうがモテるのではないか?という世間的な誤解を生んでしまいそうなドラマです。

でも、やはり経験豊富で女子力の高い仲里依紗さんよりも、地味で素直な綾瀬はるかさんのほうが可愛らしいし、男性目線で見てもやっぱこっちですよね。

でもって今回は、楽しいお泊りデートだったはずが、ベッドの下にあった元カノのシュシュを発見して、またも混乱&逃亡してしまうというアホアホ展開でウケました。

どうすりゃそんな思考になるんだ!と、思わず悶絶してしまうあり得なさ過ぎる臆病っぷり。

唯一無二の親友ですら「なにやってんの?」と呆れ顔になっており、綾瀬さん本人もさすがにこれはフラれるだろうと覚悟を決めます。

そんなとき、やはり背中を押してくれるのが、「神(ゴッド)」である玉木宏さん。

なんと綾瀬さんに告白までするが速攻でフラれたりして、本当に豪快すぎて笑いが止まりません。

それにしてもボーリング場でのくだりは凄まじかった。
仲里依紗さんが「ゲームに勝ったら付き合ってください」と無茶な賭けをしたら、即答で「いいよ」と言っておもむろにストライクを取るという不敵な振る舞い。

カッコいいのを通り越して、もはやギャグにしか見えないところがまた凄いです。

そんな玉木さんのよくわからない叱咤激励によって、綾瀬さんは彼との仲直りに成功。
なんと、まさかの合鍵を手渡されるという快挙。

なにがなんでもペース早すぎるだろこのカップル。

実家で母親が、合鍵を発見して「はうあ!」ってするシーンで幕を閉じた今回ですが、今後は家族をも巻き込んださらなる混乱が期待できそう。

また感想書きます。