肉球ぽっちん妄想奮闘記 -30ページ目

肉球ぽっちん妄想奮闘記

姫愛の育児日記や妄想日記(´。ω゚)イラストや小説も載せるかもかもww

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あります★
コメント大歓迎\(^o^)/


甘い香りがフワリと鼻腔を擽り、此方を振り返りキスを強請るように尖った唇に噛み付くように接吻ける。
柔らかな唇を割り舌を滑り込ませては口腔内を乱暴に掻き混ぜ、性急ながらも楓のベルトを外しズボンを下ろす。

――ヤベ、止まんね。



「楓…もう挿れたい…我慢できね…」

「ハァ…良いよ?僕も我慢出来ないから…っ、来て…コウ、」



お尻を突き出すようにして「早くぅ」と誘う楓に我慢出来る筈もなく、猛ったオレ自身を一気に挿入した。
もう何度挿入したか分からない。
特に今日は野外の所為かオレを包み込む肉襞は、ヒクヒクと収縮を繰り返し興奮を物語っている。

天を仰ぐ楓自身をやんわりと掌で包み、後ろの激しい突き上げと反対に優しく擦ると、艶やかな濡れた声が溢れる。

だけど此処は学園の敷地内。
いつ誰が通ってもおかしくない状況下に更に興奮は増してしまう。哀しいかな、男(オレ)の性。
しかしバレる危険性を考慮して、顔を傾けこれでもかって程に深く接吻け声を呑み込む。
そのスリルに煽られ何度も腰を打ち付け、 唇の隙間から洩れる喘ぎに更に奪いたい衝動に駆られる。

くぐもった喘ぎと肌と肌とか触れる乾いた音。
きゅうと何度もキツく締め付けられ揺らす度に走る快感に依存するように何度も何度も突き上げる。

これだからセックスは辞められない。

まるで煙草やギャンブル、麻薬やらが持ったそれのようだ。
依存――…ヤればヤる程深みに嵌る。決して抜け出せない、身体が欲してしまう。
刺激を、快楽を――…





         ★





「まさかコウがこんなトコで襲ってくるなんてね。興奮しちゃった…本当に僕に会いたかったとか?」

「さァな、でも…楓を見た瞬間エロセンサーがビビっと来たからな。会いたかったンかも?」



行為が終わり更に死角となる物陰に隠れて処理をしながら、まだ興奮が覚めやらぬ様子の楓は妖艶な眼差しを向けて来る。
煽情的な色が放出され、多分他の男ならイチコロだろう。
だけどオレには効かない――…

体の相性ってヤツはバッチリで、コイツの中はムチャクチャ気持ち良くて最高なセフレ。
下半身を指差しながら冗談混じりに言うと、楓がクスクスと笑いながらピトッと胸元に額をくっつけてきた。

正直オレはこんな甘い雰囲気は嫌い(というか慣れてない?)で、すぐに両腕で剥がすと逃げる様に楓から背を向ける。



「楓、今日も気持ち良かったぜ?またヤろーな」

「ちょっ、コウ!!……僕に会いたいっていいながら、いつもすぐに帰るんだから…」



切なげな呟きはオレの耳には届かず、楓は去りゆくオレを引き留める事なく、ただただ背中と明るい金色を見つめていた。

下半身もスッキリした所で今日は連れ込みはナシにして寮に帰還するべく向かう。
本来は今頃はあの可愛い子2人を両腕に侍らせ、両手に花の状態だった筈。

んー、何がダメだったのか…あからさま過ぎたか?



「ま、心の端っこにでも名前を残しておくか」






続→

これでもかって程に笑顔を貼り付け、良い先輩を演じた。
本当は今すぐにでも食らいつきたい衝動に駆られたが、流石のオレも公衆の面前でヤるような変態じゃない(…と思いたい)。



「それにそっちが2人なら安心だろ?なんなら他にも連れて来てもいーぜ?(可愛い子なら!)」



笑顔パワーアップ!
すると子猫みたいな顔付きの子が真っ赤な顔をして口を開いた。
小さな唇が動く度に今すぐ吸い付きたくなったが我慢我慢。



「僕たち…今日来たばかりでお部屋の片付けしなきゃいけないので…ご、ごめんなさいっ」

「それって今夜じゃないとダメなのか?」

「はい…ごめんなさい」



ウソだろ。断られた…
ペコリと頭を下げた新入生は慌てて去ろうとするが、賺さず腕を伸ばし腕を掴み阻む。
要するに“今夜”じゃなきゃイイだけだろ?って事で――



「2人の名前は?じゃあ今度教えてあげるからさ」



こんな時の為にと常に持ち歩いてるオレの名前・虹【コウ】と電話番号とメアドが記された名刺を半ば無理矢理に押し付ける。

するとおずおずと名前が小さな唇から告げられた。



「オレは虹(コウ)宜しくゥ!じゃ、連絡待ってるからなァ」



潔く退く。これがオレのポリシー(名刺配る辺り潔くじゃないけどな)だ。
2人に別れを告げて他の可愛い子を捜すべく歩いていると、既にキープ済みの楓(カエデ)を発見した。

楓はさっきのウサギちゃんと違い美人系のスマートな二年で、中々エロくてオレ好み。
長めの明るい栗色の髪の毛は艶めいていて、スラリと細く伸びた四肢と締まった臀部に誘われるように背後から近付く。

さっきお預け喰らったばっかりだし、丁度いいや。

背後から横を通り過ぎる振りをして肩に腕を回し、その流れで誰も居ない空間へと移動する。



「コウ、どうしたの?もしかして溜まってるの?それとも僕に会いたくなったの?」

「ん、どっちも。つかお前がケツ振って歩いて誘惑してたからだろ。そっちこそ溜まってンじゃねェの?」

「ぁん、バレた?でも僕は誰にでも身体を売るような安い男じゃないよ」



後ろ向きに壁に押し付け良く締まったお尻をわし掴み、耳朶に息を吹き付けると楓からは甘い吐息が洩れた。







続→







   どうしても滅茶苦茶にしたい相手



   それは――…





   自分と同じタチの彼奴







   ━絶 対 征 服━




     肉球ぽっちん妄想奮闘記-20101211151028.jpg
















「なァ、そこのお二人クン。今夜オレの部屋に来ない?」







派手な金色の髪を踊らせ人懐っこい笑みを浮かべながら新入生2人組に近付く。

まだ純粋そうな新入生2人組はポカーンと物珍しそうに、だらしなく穿いたズボンからトサカの様な逆立った金髪までを目で追っている。



因みに現在地はオレの通っている【星流学園(セイリュウガクエン)】の敷地内。更に詳しく云うと新入生と在校生の初対面を果たした後の体育館を出たすぐってとこ。



急がば回れ!!捕らえたきゃァ出口に回って出待ちしろって事だろ?違う?知らん。



由緒ある学園は全寮制だ。

だから“部屋”といっても寮ってこと。しかも相部屋だから色々とややこしいが見せ付けにはピッタリなんだ。







「別に取って喰ったりなんかしねーし(全然喰うけど!)、ただここの学園について教えてやろーと思ってさ」







その2人組はおどおどと瞳を揺らし頬はほんのりと朱に染まっていた。

緊張しているのかオレが挨拶代わりにと肩に触れただけでビクッと跳ねていた。

見た目も性格もまさにウサギ。



ズキュンと胸に矢が射さり、その照れを帯びた困惑した表情がまた愛しかった。















続→