家を考える ~家づくりの話・キッチン~ | Eclairのブログ

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酒にはそれなりにうるさいです。

そんな人のブログです。

 ご来訪ありがとうございます。

 

 

 前回に引き続き、家づくりの話。

 

 

 

 

 以前お話した通り、

 

コロナが落ち着き、

 

新居を構える人も

 

増えてくるかもしれません。

 

 住宅をメインにした

 

不動産関連の株は

 

買いかもしれませんね。

 

 損しても一切責任は負いませんがニヤニヤ

 

 

 

 さて、今回はキッチンの話。

 

 早速本題に入りますが、

 

キッチンはダイニングとの繋がりで

 

まず3つの型に分けられると言われています。

 

・クローズドタイプ

 

・セミオープンタイプ

 

・オープンタイプ

 

です。

 

 

 クローズドタイプというのは

 

所謂、「厨房」のような形で、

 

完全ではないにせよ、

 

ダイニングからキッチンの様子が見えない

 

構図となります。

 

 

 オープンタイプはその真逆で、

 

ダイニングキッチンなど

 

ダイニングとそのまま空間が続いている

 

構図となります。

 

 

 セミオープンタイプは

 

中間となりますが、

 

壁に一部穴があいているような

 

クローズドに近い物から、

 

手元だけ隠す、オープンに近いものなど

 

幅が広いです。

 

 

 それぞれメリット・デメリットはありますが、

 

まずはクローズドタイプから。

 

・メリット

 料理に集中できる。

 匂いを気にする必要があまりない。

 人に見せないので片づけの手間が減る。

 収納としても使いやすい。

 

・デメリット

 料理中会話に参加しづらい。

 ダイニングの様子が見れない。

 魅せるキッチンにはしにくい。

 キッチン室として場所の確保が必要。

 

 

 次にオープンタイプ。

 

・メリット

 ダイニングと繋がっているので会話が弾む。

 料理しながら子供の様子などを見れる。

 魅せるキッチンにしやすい。

 LDKで一続きにすると広く感じやすい。

 

・デメリット

 汚れや匂いが拡散しやすい。

 誰か呼ぶ際に片づけてないと格好悪い。

 

 セミオープンタイプに関しては、

 

先ほど書いた通り、幅が大きいので、

 

クローズドタイプ・オープンタイプの

 

メリットデメリットにそれぞれ準拠する

 

と言うような感じです。

 

 

 次にキッチンの形でも

 

いくつかタイプ分けができます。

 

・壁付け型

 

・ペニンシュラ型

 

・アイランド型

 

です。

 

 正確に言えば、

 

基本のI型に加えU字型やL字型、

 

水栓とコンロが分かれるII型

 

などがありますが、ここでは割愛。

 

 

 それぞれ、先に紹介した

 

ダイニングとの繋がりの3タイプとの

 

相性もあり、メリットデメリットがあります。

 

 

 まず壁付け型。

 

 昔ながらの配置です。

 

 クローズドタイプ、セミオープンタイプ、オープンタイプの

 

いずれとも組み合わせることができます。

 

 クローズドタイプの場合、

 

それこそU字型やL字型とも相性が良いです。

 

 オープンタイプでも調理をしている人は

 

壁を向きますので、

 

料理に集中できる反面、

 

会話に参加しづらい

 

という側面もありますね。

 

 パナソニックさんのHPより画像拝借。

 

クローズドタイプ×壁付け(L字型)タイプ

 

 

 次にペニンシュラ型。

 

 これはI型キッチンの短い辺を

 

壁付けしたパターンになります。

 

 セミオープン、オープンとの相性が良いです。

 

 一辺が壁付けとなる為、

 

完全なオープンにすることもできますが、

 

手元を隠してプライバシーを多少守りつつ、

 

ダイニングを向きながら開放感もある構成なども

 

可能となります。

 

 またもやパナソニックさんより拝借。

 

セミオープンタイプ×ペニンシュラタイプ

 

 

 最後がアイランド型になります。

 

 独立した形のキッチンになります。

 

 オープンスタイルとの相性が良いですが、

 

手元を多少隠すなどの軽いセミオープンタイプとも

 

相性は良いです。

 

 商品によっては手前と奥から

 

同時にコンロが使えるなど、

 

家族が料理に参加しやすく、

 

また開放感も抜群ですが、

 

油汚れや臭いが拡散しやすいという

 

デメリットもあります。

 

 またまた拝借。

 

オープンタイプ×アイランドタイプ

 

 

 結局どれが良いかというと、

 

家事室や吹き抜けの時と同じく

 

人それぞれなのですがニヒヒ

 

家の広さが確保できて、

 

料理に集中したいならクローズド

 

が良いですし、

 

家族との団らんを大事にしたければ

 

オープンが良いでしょう。

 

 どっちも大事だよって方は、

 

幅はありますが、セミオープンが

 

無難だと思います。

 

 我が家はオープン×アイランドですが、

 

二軒目建てることが万が一あったら、

 

セミオープンも捨てがたいけど、

 

やっぱりオープンかなぁ。

 

 夫婦二人とも料理しますし、

 

友人呼んで何人かで料理作りながら

 

飲むなんてイベントも、

 

コロナ前はかなりやってましたので。

 

 

 アイランドキッチン御用達の

 

油除け。

 

 

 これがあると相当違います。

 

 調理後のレンジガードを見ると、

 

油汚れだらけなので、

 

かなり効果があるかと思います。

 

 使わない時はコンパクトに

 

畳めるのも良いポイント。

 

 

 今回は以上になります。

 

 これから家づくりを考える方に

 

少しでも参考になればと思います。

 

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