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知らなきゃ損!美鈴の「世渡り道場」

パーソナルリソースプロファイリング(PRP)を駆使して、企業でリテンションマネジメントやキャリアアップ、組織作りなどやってます。ビジネスにも恋愛にも育児にも! http://kyosoiku.jp 
素質統計学・エニアグラム・四柱推命など。

信じられないような虐待やDVを受けたり

人生を変えてしまうほどのひどいいじめや攻撃にあったり、

理不尽で納得のいかない上に、耐え続けなければならないような
パワハラやセクハラにあったり


「それは・・・さすがに病気にならないはずがないよ・・・」


と言うことを経験した人はいます。

さすがにそれは・・・ひどい目に遭ったね(T-T)と思う。




けれど、「え?それくらいは社会的に普通だよ・・・」ということで

精神を病む人達の話を聞くと、

人よりプライドが高かったり、

被害妄想が強かったり、嫌なことが全部外部要因(自分以外のせい)だったり

自分を責めすぎたりしてるんじゃないかな、、


と思う事があります。



自分はそうじゃないのに周りは分かってくれない

こんなにがんばってるのに全然大事にしてくれない

これくらいであんなに怒るなんてひどい

出来ないことを周りにバカにされていると感じる

他人のほうが幸せだったり、成功しているような気がして焦る

どうせ自分はもう無理だからいろいろ諦めてるし・・

世の中バカばっかりで話にならないしイライラする

自分はダメダメだ・・・

この人が悪い、あいつが悪い、政治が悪い、国が悪い、会社が悪い、上司が悪い・・・





そりゃー、病みますよ。

嫌なことばかりですものね。


そんな妄想はやめて、行動をしてみませんか?

確実に相手や他が悪くても、ほっといて自分が何か出来ないか考えませんか?



そんな方にお勧め本です。


困難、壁にぶつかってはじめて人は、
自分の姿が見えてくるものです。

まさに「なんじ自身を知れ」です。

ですから、困難を避けようとせず、
それに直面する勇気をもって欲しいものです。

まさに、そこで自分の身の丈に合った自尊心に落ち着き、
等身大の自分の姿が見えてくるのです。



出典元 自尊心という病
著者名 町沢 静夫