ON AIR!!生徒会 ~第15話「カレーの虎 スパイス調合? それともレトルト? その2」~
「へい!お待ちどうさん。タク坊とのデェト記念だサービスで大根つけといたからな」
土方のおやっさんがカレーに必要な野菜を袋にまとめて持ってくる。それをタイガは受け取り一言。
「デートじゃないけどな!でも、ありがと。あ~そうそう、もちろん安くしてくれるよな?」
「う~ん、仕方ねぇなぁ~。深山の嬢ちゃんに言われちゃあ仕方ねぇ。これくらいでどうだ?」
土方のおやっさんは電卓を八百屋土方のロゴが入ったエプロンのポケットから取り出して数字を打ち込んでタイガに見せる。タイガも少し難しい顔をして
「もう一声っ!」
今の値段がどれくらいかここからじゃあ俺には見えないがまだ値切るつもりらしい。
「ちっ、しゃあねぇなぁ。もってけドロボ~っこれでどうだっ!」
土方のおやっさん、今の値段がいくらかわからないけどそんなに簡単に値引きしていいのか?
「よし、買ったっ!」
俺にはタイガの「買った」が「勝った」にしか聞こえない。タイガはこの商店街では最強なのか……。
タイガはおやっさんにお金を支払ったところで俺がずっとタイガの方を見ていたのに気づく。
「タクミ、どうかしたか?」
「いや、なんでもないよ」
「そうか、じゃあ次肉屋行くぞ~」
「ああ」
さて、肉屋でもタイガは値切るのだろうか。なかなかの見物だ。
「毎度あり~。タク坊、深山の嬢ちゃんまた来てな~。デェト楽しんでな~」
「だからデートじゃないってば!」
おやっさんは相変わらずマイペースというかなんというか。パワフルで元気な人だ。商店街を歩く俺たちに手を振ってくれている。
「恥ずかしいわ!」
「タイガ、諦めろ。あれがおやっさんだよ」
「そうだな」
俺とタイガは軽くため息をつき、肉屋を目指す。
この玉御商店街は意外と店舗数が多く大体の生活用品とかならそろえられるいいところ。店の人たちもいつもニコニコしていて雰囲気もいい。ただ……。
「八百屋の土方から聞いたよ!デェトなんだってなぁ。いつか二人がそんな関係なると思ってたよ。はっはっは~。こりゃ祝い品だ持ってきな~」
「デェトなんだって?いいねぇ~若いってのは。ほらこれも持ってき~」
俺とタイガはここではどちらかというと有名人の類なので商店街のみんなとは顔見知りがほとんど。そしてこういうところにはやたらご近所ネットワークというものすごい通信速度を持った回線がある。なので嘘であれ、本当であれ、噂はものすごい速さで伝わっていくのだ。
「だ~か~らっ!違うって言ってるでしょうが!」
タイガはそう言われるたびこうやって弁解するが
「はっはっはっは~。そんなに照れることないってさ。青春だね~。私も昔はあんたたちみたいに……」
という感じで軽くスルーされる。そしていろんな店で呼び止められては祝いの品を渡され、このやり取りの繰り返し。しかし、タイガは何だかんだ言ってその品物をちゃっかり受け取っている。
「なあ、タクミ」
「なんだ?」
「そんなに俺たちそ、そのデートしてるように見えるかなぁ?」
「さぁね。でも、こんだけ言われてんだからそう見えるんじゃない?」
「お、おう。そ、そうだな」
「……」
タイガはそのまま黙り込んでしまう。タイガの手の中はもらい物でいっぱい。少し重そうにしているので声をかけてみることに。
「タイガ、荷物少し持とうか?」
「え?あ?あ~、そうだな頼む」
タイガは俺の話を半分しか聞いていなかったようだ。ドサッと荷物をすべて俺に渡してくる。っておわ!重っ!タイガこんな荷物持って歩いてたのかよ。やっぱすげ~な~。あいつ。
「というか、なぜ全部渡す?」
「へ?持ってくれるって言ったじゃん」
「確かに持つって言ったけどなぁ。全部とは言ってないぞ!」
と抗議したときにはタイガはすでに俺の横から消えている。
「あいつどこいった?」
大量の荷物を持っているため俺は上手く動けない。何とかがんばってあたりを見回してみるがなかなか上手く見つからない。
「っと、タクミ~これもよろしく」
ドサドサっとさらに荷物を追加。ちょっとした山になって俺の視界を削っていく。
「ちょっと、タイガ~。これは重いぞ、少し持ってくれよ~」
「情けないな~。もう少し肉屋つくからそこまでがんばれ」
「そんな無責任な!」
「おいしいカレー作ってやるからがんばりなっ!」
「はい……」
カレーという言葉に俺は負ける。だってカレーだよ、あのおいしいカレーライスなんだよ。勝てるわけがない。
「タイガちゃん、今日はいい荷物持ちつれてるね~」
「あ、漬物屋のおばちゃん。ども~」
「こ、こんにちわ」
「はいはい、こんにちは。そうだ、タイガちゃんこの間注文してた。梅干、出来てるから持って行くかい?今度来た時にでも渡そうと思ってたんだけどねぇ。丁度よく素敵な荷物もちさんがいるから~」
「出来たんですか?じゃあ、そのまま持っていきますね~」
梅干かぁ。おいしいのは確かにおいしいし、俺もちょっと食べさせてもらえるかな~。荷物持ちしてるしそれくらいはいいよな。それに梅干くらいなら重たくないだろ。
「じゃあはいこれ。ちょっと重たいから気をつけるんだよ」
と、漬物屋のおばちゃんが持ってきたのは
「ありがとね~、梅干1つぼ分。つけるの大変だったでしょ?」
「これが仕事さね。慣れてるから平気だよ。じゃあ気をつけて持ってくんだよ」
「は~い、ありがと~」
タイガはつぼを抱えてこっちにくる。来る。く……。苦っ!
タイガは容赦なく俺の背中に丁寧かつ素早くつぼをロープで縛る。
「これでよしっと」
「いい仕事したぁ~って顔してんじゃねぇっ!俺にドンだけ持たせりゃいいとおもってんだ!」
「がんばっ(はぁと)!」
タイガはいつも男っぽい感じだが誤魔化すときなどたまに女っぽくといかまぁ女なんだけど、こんなときだけそういう風に頼んだりしてくるから卑怯だ。俺ってやっぱよえぇなぁ。
「さて次こそ肉屋行くよ~」
「はぁ、これ以上荷物増えないことを祈るよ」
俺はため息をつきながら重い荷物を必死に運びながらタイガの横を歩く。タイガは俺に合わせてゆっくり歩いてくれる。こういった気遣いをしてくれるのはちょっとありがたい。
HERO ISM MARCH ~英雄主義 行進曲~ 設定
学園バトルものということで現在決まっている設定です
ドタバタですw
ありえなくたっていいんだ~と言ってみる
ケンカや争いなど判定が難しいものは学校側で決められたルールの下戦いの勝者が正しいとされる、また、学校祭や行事でもこのバトルは伝統行事として引き継がれ現代でも守られてきたものである
ルールは
① 両者が同意の場合、学園側に決められた審判によってこの戦闘は成立する
② 使用する武器は問わない
③ 戦闘中どちらかが負けを認める、または戦闘不能になるまで試合は続行、特別ルールの場合はそのルールに沿い勝敗を決める
④ 死者を出すことは許されない、死者を出したものはしかるべき処罰を与える
⑤ 戦闘はこの学園敷地内のみで可能とし学外での戦闘は認めず違反者はしかるべき処罰を与える
⑥ 特別ルール、大会ルールは別紙参照
⑦ 上記の事を守り武芸者として正々堂々と戦うこと
特別ルール
1.チーム戦 同じ人数同士を基本とする
① サバイバル チーム全員による乱戦 人数にもよるが審判は最低でも3人とする
② 勝ち抜き 先方1名、中堅(1名)2名、抑え1名、副将1名、大将1名 控え3名までとし、先方から順に勝ち抜きによる1対1の連戦とする
③ ポイントバトル 同じ人数で行う場合、基本1対1として代表者を出し合う。勝敗にかかわらず一度出した選手は一度のバトルでの二度の同じ選手の出場は不可とする
2.タッグ戦 2対2による戦闘
① タッグスタイルはそれぞれに任せるものとする
(1) 前衛+後衛 スタンダードタイプ
(2) 前衛+前衛 アタッカータイプ
(3) 後衛+後衛 スキル特化タイプ
上記が基本構成として上げられる
② タッグデスマッチ 2対2での戦闘の途中で戦闘可能人数が1人となった場合も戦闘を続行しどちらかのタッグチームが戦闘不能またはギブアップするまで続けられる
③ ワンペアバトル 2対2の戦闘の途中で戦闘可能人数が1人になった場合負けとする
3.指定バトル
① 基本的には他のバトルのルールを適用するが戦闘以外のバトルをする場合に使用される
② 両者同意の場合、学園側の特別審判が許可を出したときこのバトルは成立する
③ 指定バトルには以下のようなバトルが存在する
(1) 料理バトル 指定された料理を指定された時間内・素材で作り見た目美味しさなどの観点から審査する
(2) スポーツバトル 両者が同意したスポーツによるバトル、ルールはそのスポーツのものを適用する
(3) 文系バトル 両者が同意した文系競技(短歌や俳句、絵、裁縫などを含む)
によるバトル審査は特別審査員によるものとなる
かえって来たもののw
なんでこんな時間に帰ることになるとはw
まさかの展開だったw
そう
何で明日総合の学習発表会があるんだw
テスト終わったばっかだぞ~
ってな感じで先ほど帰ったTAKUです
疲れたΣ(゚д゚lll)
とりあえず朝方腹壊してライティングずたずたw
やばすぎw
ということでまたもや法学で頭が停止中
だけどがんばって今日も小説更新しよ~と思います
テスト終わったしね
うん
過去のことは忘れよう
そうしようw
ではいろいろとがんばります(´・ω・`)ノ
今からw
そういうことでまた後で~