#177 天地雷鳴士の運命は!? | ドラクエウォークな日々

ドラクエウォークな日々

ドラゴンクエストウォーク、ドラゴンクエストタクトを中心に、ドラゴンクエストのスマホアプリをプレイしています。

みなさんこんにちは。流離いの旅人です。

 

今回は「来る!来る!」と何度も予想に挙がりながらも未だに実装がされていない特級職「天地雷鳴士」について考えていきます。そうです。小ネタの回です。

と言いますのも、みなさんご承知の通り次回のイベント更新はドラクエの日に当たる5月27日(月)です。このブログでは毎週末に記事を投稿していますので月曜日更新になると直前の週末はネタがないという現実を突きつけられてしまいます。そこで何かないかなと頭を悩ませていたところ、別のアプリでピンとくる更新が入ったのでご相伴に預かろうと考えました。

 

初めに天地雷鳴士の実装はいつごろから話題になっていたのかを振り返ります。

遡ること2022年9月、ドラクエウォーク3周年のタイミングで特級職の追加が発表され、期間中にゴッドハンド、大魔道士、大神官の3職が登場しました。迎えた2023年1月、新たな特級職の追加が示唆されたのですが、この時巷で「天地雷鳴士では?」という憶測が展開され始めたのです。つまりもう1年半近く前から期待する声があったことになります。

しかし実際に登場したのは「ニンジャ」でした。天地雷鳴士も予想されていましたがその他に上級職「レンジャー」を継承した特級職がないということもあって大方の予想はそちらに寄っていました。従って期待外れ感を抱いたプレイヤーは特にいなかったと思います。

 

月日が経ち2023年3月の3.5周年イベント。ここが一つ転機になりました。新特級職にはなんと「魔剣士」が選ばれました。1月にニンジャが登場し、「次こそ天地雷鳴士では?」という声が高かった中での魔剣士実装、さらには新武器種「両手剣」が姿を現しました。

以降、同年9月の4周年イベントではナンバリングコラボがⅨということで「守り人」が、年が明けた2024年1月には干支が辰ということで「ドラゴン」がそれぞれ実装されましたが、天地雷鳴士にはお声がかからないまま現在に至ります。

全然関係ありませんが、ドラフト会議で指名を待つ選手ってこんな気持ちなのでしょうね。「次か?次か?」と思いながらひたすら天命待つ。なんて健気な!(意味不明)

ドラゴンが実装されてから約5ヶ月が経とうとする今、そしてドラクエの日というナンバリングコラボが大いに予想される今、SNSなどでは新特級職の追加を予想されている方も少なくありません。

 

では本題に移りますが、今回なぜ私はこのような題材を思いついたのでしょうか。それはドラゴンクエストタクトの新ガチャに「天地雷鳴士マリベル」が実装されたからです。

「別タイトルだし関係ない」と言ってしまえばそこまでですが、私はにおわせを感じます。その理由についてお話しつつ、実際にいつごろ来そうなのか。例のごとく当たりもしない予想をしていきますので、楽しみつつ生暖かい目で見守って頂けると幸いです。

 

ドラクエタクトに天地雷鳴士マリベルが実装されたこととドラクエウォークで天地雷鳴士、私が気になったのはわざわざ職業名を付したキャラを登場させたという点です。

ドラクエタクトはいわゆるマスゲーで、手駒となるキャラはモンスターに限らず、ナンバリング作品・スピンオフ作品も含めて多くの主人公及びその一行が登場します。これらのキャラは系統が「英雄系」と称され、他の系統とは異なる様々な特徴があります。

今回フォーカスされたマリベルをはじめ、多くのデフォルトキャラクターが存在するのはもちろん、その他に「サンタアリーナ」、「ハロウィンベロニカ」、「聖夜の守護者バーバラ」など季節要素を取り入れたオリジナルキャラクターも多数登場しています。(???系キャラクターも類似事例が多数あります)

ところが今回初めて天地雷鳴士という固有の職業名が付されました。ドラクエタクトには職業という概念はなく、攻撃・魔法・防御・補助・妨害という5つの戦闘タイプで分類されています。従ってわざわざ職業名を使用する必要がないのです。

ではこれがなぜドラクエウォークに影響を及ぼすという点ですが、ズバリ「先を越された」ことになるからです。ドラクエウォークも5年目に入り、スマホゲームとしては長生きをしている方になる反面、スマホゲームもカップラーメンやお菓子などと同じく新作作品が日々大量にリリースされしのぎを削り合っています。プレイヤーの心を繋ぎ留めるための切り札を運営さんは彼是考え温存し、打つタイミングを見計らっているはずです。

 

特にその代表例と言われるのがゾーマの覚醒や裏ボス勢(神竜、エスターク、竜神王)の実装ですが、特級職においても現在7職登場している中で画面の空きからしてもう1職は確実に出番が来るとみられます。つまり切り札に残しているのが原作でも人気のあった天地雷鳴士だと考えます。

そのためナンバリングコラボでドラクエⅦ外伝を実装し、そこで登場させようと密かに狙っていたのではないかと思います。そんな折にドラクエタクトで天地雷鳴士という名前が出回ってしまい、運営さんはやきもきしたのではないかというのが私の勝手な見解です。

もちろん根拠はゼロです!(何)

 

しかしながらSNSなどで新特級職の予想にこれだけ常時名前が挙がるわけですからやはりプレイヤーの期待はありますし、好まれている職業であることは確かではないでしょうか。実際に私だって天地雷鳴士に来て欲しいですし、来たら育てたいです。

 

では最後に天地雷鳴士は一体いつごろ登場するのでしょうか。少なくとも次のドラクエの日イベントでは来ないとみていて、来るとしたらドラクエの日イベントと5周年イベントの合間もしくは5周年イベントではないかと考えます。

その理由は天地雷鳴士の初出がドラクエⅦであること、ドラクエタクトで天地雷鳴士マリベルが登場したのは現在ドラクエⅦイベントが開催中だからであること、ドラクエの日イベントでドラクエⅦとコラボする可能性が低いことの3点です。つまり天地雷鳴士が実装するとしたらやはりドラクエⅦイベントを打ってそこで出すのが自然な流れだと思います。

次になぜドラクエの日イベントにドラクエⅦが選ばれる可能性が低いと言えるのでしょうか。これはもはや解説不要と言いますか、みなさんも想像されていると思います。4.5周年イベント終了後に始まったイベントがドラクエⅠ⇒ドラクエⅡと進んでいてエンディングクエストでは竜の女王がタマゴを残すシーンが描かれています。これは紛れもなくドラクエⅢのワンシーンに当たりますからドラクエの日イベントにはロト作品が選ばれる確率が高いです。従って外伝イベントを打つならそれと5周年イベントの合間を繋ぐイベントが最短になるのかなと思います。

 

【まとめ】

今回は天地雷鳴士の登場時期を予測してみました。みなさんの予想はいかがですか?

スマートウォークは今週末公開されますが土曜日・日曜日、果たしてどちらで来るのか、今から楽しみでしかないですよね。そしてスマートウォークで新特級職の実装が発表されたら・・・私は赤っ恥ですね(笑)

 

そんなドラクエの日イベントですが、SNSなどではドラクエⅢとドラクエⅪの2択で盛り上がっていますね。どちらの論者・論点も説得力があっていいですね。

ドラクエⅠ⇒ドラクエⅡと来たので順当にドラクエⅢが来てついにソーマが覚醒、そしてメガモン「神竜」登場。ドラクエⅢファンからしたらアツイ展開ですよね。しかしそれをするとドラクエⅪのみがコラボ未実装で残ること、魔王覚醒が続きすぎて討伐手形が足りない。新規・復帰勢がついていけない。というⅪ論者の意見もわかります。

一方でドラクエⅪもロト作品の1つであり、ドラクエⅪ⇒ドラクエⅢの順番とされるため選ばれる可能性は十分あります。何よりドラクエⅪは唯一コラボが未実装のままドラクエウォークはまもなく5年が経過しようとしています。ドラクエⅪファンからすれば待望のコラボであることは間違いありません。しかしそれをするとついに全作品コラボコンプとなり以降が全て外伝化してしまうこと、ドラクエⅪはドラクエⅢとしか直接的な繋がりを描かれていないためドラクエⅠ・ドラクエⅡお膳立てと合わないというⅢ論者の意見もわかります。

 

まぁ遅かれ早かれ明日(26日)には結果がわかりますし、Ⅲ・Ⅺどちらのイベントが来たとしても楽しみなことに変わりはありませんから期待して待ちましょう。

 

今回は以上です。それではまた次回。